書評

Tokyo Walkerバカにする女、許しはしない

YOKOHAMA Walkerは伊藤かりんちゃんの連載があって、7月号のTokai Walkerは東海花火最新ガイドを乃木坂46がナビゲート、しかもそのメンツが桜井玲香キャプテン、鈴木絢音ちゃん、蘭世の3人だってんだから両方買うでしょ?で、勢い余ってネットで注文したのは良いものの、別に乃木坂が表紙だなんてどこにも書いてなかったんだ・・・

東京ウォーカー2017年7月号
東京ウォーカー2017年7月号

キター!!!この塗りつぶしはジャニーズ!!!そしてWalker地域版の到着を待てずに書店に駆け込む俺。表紙は大野くんだった。大野くんと草、刺激的な組み合わせだぜ・・・大野くんと俺は同い年なワケだが、彼は嵐ってだけでも凄いのに俳優としても凄いし、絵の才能も凄い。何も誇るものが無い俺としては語るのも恥ずかしい。

DJ CARPからドラマ「世界一難しい恋」の波瑠ちゃんがヤバいから最終回だけでも見ろ、とDJ CARPらしい指令を受けて見てみると、ヤバかった。波瑠ちゃんと結婚して色々命令されたい。普通に下僕になりたい。大野くんも最高だった。

そんなことを思いながら、俺は書店でTokyo Walkerを買っていた。そして急に20年くらい前の記憶が蘇ったのだ。

中学→共学

高校→男子校

とエスカレーター式に内部進学で大学まで上がり、振り返りたくもない情けない大学生活を送っていたのだが、高校ではギターが恋人であったため、大学にはおませさんの多いこと多いこと俺は驚いていた。中学のときにはウブであったあの子も化粧や服装がキツくなり、会わずにいた3年間はまるで別世界で過ごしたかのような。シャイガイ(ダイアナ・キング)がヤバいくらい馴れ馴れしくなってたりして、ある意味本当に別世界だったのだろう。

カワイイし育ちも良いし性格も良いな〜と思っていた子に不倫の話を聞かされ、大ショックを受けたり。(あの時にちゃんと幻想を全て捨てとけよ俺〜)

プレステージ加藤と出会う前に、コイツとずっと音楽やってくんだろうなと思っていた男が1人存在した。そいつは中学の同級生で、俺より歌もギターも下手なんだけど、メインボーカルを担当、コミュニケーション能力は高く、我も強く、先生や友達に愛され、沢山の良い女と交際してきた。今なら絶対に仲良くなれないタイプだと思うが笑、不思議と嫌な気がしなかったし、にわかには信じられないような壮絶な人生を送ってきたようで今では幸せな家庭を築き上げている。

大学入りたての頃、そいつがまるで競馬新聞をつぶさにチェックするかのようにTokyo Walerでデートコースを入念に計画立てていたとき、影で知り合いの女たちがそれを嘲り笑っていた。今なら「この女たちに今すぐ銀杏の実落ちろ!もしくはカモン!鳥のフン!」と強く念じるところだ。

表紙から大野くんと草が良い感じでリラックスさせてくれるTokyo Walker今月号のテーマは「ココロとカラダをほぐす癒やしプラン 森の楽園へ」、めくってみると

川口春奈とめぐる森の楽園・軽井沢

いきなり東京じゃ無いじゃないのさ!!!と少しツッコミたくなるものの、東京から気軽に行ける場所って意味もあるんだろうなと落ち着く。

宮城・蔵王のふもとで体験する森の湯巡り

究極の森は屋久島にある

・・・なかなか俺にとってはハードモードだ。目次を乗り越えると、NEWS Walker


今年のブームは「SNS映え必至のビアガーデン」


お前ら笑うなよ、メシとか出て来て「インスタグラムチャンス!」とか言ってきただろ、言ったことのない者だけが石を投げなさい。居酒屋でビールの写真などを撮って「はじめてます」などと全てのフォロワーにとって心の底からどうでも良いツイートをしたことのない者だけが石を投げなさい。

そうこうしてると、インスタグラムのフォロワー18,000人以上のインスタグラマーが夏を先取りしたルミネエスト新宿の屋上にあるビーチカフェの紹介ページに登場。砂浜カフェは若い女性を中心にインスタグラムなどのSNSで話題になっているらしい。若い女性を中心にインスタグラムなどのSNSで話題になっているらしい。俺ならばたまにおじさん同士で江ノ島に行って 「付き合ってもくれないのに男と江ノ島に行きたがる女はダメ」 などと語り合って親交を深めるだけだな。

2017年になって誰にも頼まれてないのに自分がTokyo Walkerのレビューを書くことになるとは思わなかった。でもやっぱり思うのは、俺がネットを広く使えない人間だということもあって、普段ネットをしているだけでは得られない、普段顔を合わせる人間との会話からは得られない情報が、この手の雑誌には満載であるということだ。

少し前にルミネエスト新宿に行って「コンビーフサンド」という激ヤバフードを教えてもらって食ってきたのだが、最高だった。でも屋上の偽ビーチのことは知らなかったし気付きもしなかった。そういうものだ。だから俺は雑誌が素晴らしいと思うし、本屋さんが素晴らしいと思う。Tokyo Walkerも、YOKOHAMA Walkerも、Tokai Walkerも、(YOKOHAMAだけ全部大文字なの良いな・・・)読み込めば俺が嬉しくなる情報がもっと出てくるはずだし、どの地域も好きでそれなりにちょくちょくお邪魔しているワケで。

でも、大学1年のときにTokyo Walkerを読み込んでいたあいつを、Tokyo Walkerそのものを、あの女たちは笑ったんだな。許せないが、若気の至りのスノッブ気取りだったのかもしれんし、高校のときから年上の彼氏にTokyo Walklerにも乗ってないスペシャルな場所に連れて行ってもらってたんだろう。でも誰より一番ダサいのは、彼女たちに話を合わせてあいつを一緒に笑ってた俺だな。でも今ならわかる、そんな俺をみんなで笑ってたんだろうな。そんな俺は今、Walker3部作を読んで「良い情報がゴロゴロ転がってるじゃねえか!」と素直に思えるが、その情報を共に楽しむ相手は居ない。

真夏の気圧配置を誉めるなら夕暮れを待て

秋元真夏ファースト写真集「真夏の気圧配置」 撮影:唐木貴央

発売を前にして重版決定おめでとうございます!!!そして発売日当日の2017年2月28日、5軒くらい本屋さん回って手に入れた笑 ホイチョイ感に期待!!!

ここに貼る画像は

【公式】秋元真夏写真集
https://twitter.com/manattan_0228

で公開済みのやつだからネタバレにはなってないはず!

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 ▲出た―!!!表紙の時点で買うしか選択肢が無いー!!!

「彼女だって、思い悩むことはあるだろう。それでも、日が陰らないのは、その笑顔が太陽だからだ。 - 秋元康」

秋元先生、その通りです!


真夏さんは乃木坂に合格直後、親の反対にあって活動休止状態だった。それが4thシングル「制服のマネキン」で復帰&いきなりの福神入りをしたため、序列的に西野さんがポジションを下がることになり・・・今や絶対的エースといっても過言ではないあの西野さんがですよ。あの頃は苦戦してた。そのときの西野さんサイドの様子は

『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』

でも語られているので、是非。(普段はあんな感じなのに、負けず嫌いなところとか大阪キャラ出してくるところとか、それもまたなぁちゃんが最高なとこなんだよな!) あの頃は西野さんと真夏さんとの間に溝があったどころか、真夏さんは急に福神入りして「(周りの目など)全てが怖かった」とまで後日談で語っている。溶け込むまで本当に大変だったと思う。


(1分55秒くらいからを見ていただきたい)

曲振りのVでいつも俺はやられてしまう・・・

(今回のバースデーライブでも、高山「私はなぁちゃんを友達と思ってる」で、しばらく立てなくなったよ・・・ 前の全国ツアーVの西野「高山一実さん、あなたに会えて良かった」へのアンサーだね・・・)

まだまだ控え目でおとなしい子が多い乃木坂の中で、真夏さんは前に出る。いじられる。そして、いつも「ごちそうさまでした」な、美味しい感じにする。

乃木坂で「あざとい」と言えば秋元真夏。
→肩出しの服を、ケンシロウのライダースジャケットの在庫数並みに持っている。ブログやモバメのセクシーショット頻度高し

頭が大きいと言えば秋元真夏。
→うんマジで大きいと思う

名前は出さないが、真夏さん以外の子はあまりにいじられると変な空気になったり悲壮感が出たりすることが多々ある。モバメやブログで悩みを吐露したりする。でもそれが普通の女の子の反応か。それが真夏さんには無い。皆無と言って良いのではないか。ココからが凄い。ともすればそういうキャラはお笑い担当、オチ要員として使われて日の目を見ることが少ない、となりそうなものだが、その全てが絶妙でカワイイ!面白い!何より見ていて気分が明るくなる!はにかんだ顔面がニャンちゅうと完全に一致、

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これか

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クセになる!外仕事でも結果を出しまくり色んな番組に呼ばれるのも納得。

今回も全く歯が立たず真夏さんの握手券全然取れなかったんだけど、日に日に好きになってゆく。好きになる要素しかない。俺の影響で乃木坂にハマったという人がいて(しかも真夏推し!)、真夏さんの握手券数枚をゲットしたとか!コノヤロウ!!!俺は今回も真夏さんも高山さんも全敗。高山さんは完売まではまだだから次に望みをかけて・・・

握手会日程 6日間 × 1日 5部制 = 30部

っていうのが乃木坂の中でのMAXの部数で、真夏さんはすぐ完売しちゃう。今回、「50部に増やしてくれないかな」「全然当たらないという声をいただいて申し訳ない」的なコメントで俺はまた泣いた。こう書くと味気ないただのビジネス的な言葉・記号になってしまうけど、真夏さんには本当に嫌味が無いんだよな。この握手モンスターめ・・・

なんかこのまま写真集の感想とか書かなくても良い気がしてきた。

何枚かめくると、水着姿で砂浜を走る真夏さん&タイトル「真夏の気圧配置」のページ。運動が苦手過ぎるせいか何か面白いんだよな。でも脚は長いぞ!


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 ▲こちらはTwitterアカウントのヘッダ画像。好き

ここから一気にTwitter上に公開されたオフショットを貼るぜ。

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わかるでしょう?カワイイ、そしてなんだかコケティッシュなんだよな。メッシュになっちゃってて、機能的には何の意味もないパーカーを羽織ってるの、これ最高!秋元真夏のために開発された服でしょ! 「メッシュになっていて、水着の上に羽織ると水着と身体が良い感じで透けて見えそそるパーカーです」 という服。

何度も見返したくなる写真集だ。笑顔がいっぱいで、エッチなのもある。

高山さんや真夏さんは(ひなちまもかな)、乃木坂に昭和アイドル感を持ち込み、本来的なと言ってしまうとやや言葉が強いが俺個人としてはステレオタイプでこうあって欲しいと思うアイドル像を叶えてくれている存在。それでいて古臭くない。そんな ザ・アイドル(ジ・アイドル?)がこの写真集には詰め込まれている。

そして持っている女、秋元真夏。それまで快晴だったのに、どしゃ降りのスコールがこの写真集に深みを持たせた。透明度抜群で穏やかなニューカレドニアの海が少し濁って水滴が跳ねる、全く別の背景を与えてくれた。この一連のカット、シャワールームやドレス姿よりセクシー且つ可愛いと俺は思った。雨の中でもとても良い表情をしてる。もちろん快晴で光量たっぷりのカットも真夏さんを可愛く映してくれるんだけど。

ウェディングドレス姿の真夏さんを見ると泣いちゃうね・・・お嫁さんにしたいというより、娘を送る気分、親戚の可愛い可愛い子に「まだ彼氏とかいないよな!?な!?な!?」と迫り嫌われたおじこと俺を妄想しちゃうよ・・・

そして、最後。夕暮れで泣いている彼女も綺麗だけど、その前の、少し目が潤んでいるように見える真夏さん。大好きだ。そう、真夏さん、大好きだ。あと、胸が大きい。

■晴天を誉めるなら夕暮れを待て / ASKA


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銀座駅、有楽町駅などでポスターの掲示を見てきた。並びであるのが嬉しい。来週は桜井キャプテンの写真集がBOMB!楽しみ!!!

偶然を言い訳にして橋本奈々未との今生の別れを美化 2017

■橋本奈々未 写真集 2017


買いました。

橋本さん、ごめんなさい。

乃木坂46 白石麻衣の写真集『パスポート』の意味 36歳DJが5000字レビュー

乃木坂46 橋本奈々未 『ないものねだり』 ガイコツマイク

推しメンでも無いのに、橋本さんのことにこだわってきた、アンビバレンツな感情をぶつけてきたのは、彼女が乃木坂にとって重要過ぎる柱だってのも大きいけど、単純に彼女のことが好きだからだよな。1人のメンバーについて立て続けにこんなに書いたとき無い。今日さいたまスーパーアリーナ(橋本奈々未 卒業コンサート)に行けてないってことは、黙って写真集読んで、ブログ書くことくらいしか出来ない。

・乃木坂46 白石麻衣の写真集『パスポート』の意味 36歳DJが5000字レビュー

の時もやってみた全写真集の振り返り、全て頭の中に入れるのは難しい。時にはページをめくりながらメモる。気持ちとしては彼女たちの全部を焼き付けたいぐらいだけど。だもんで今回は再び全写真集を見るのはやめて、ファースト写真集、『やさしい棘』を見直してみた。



それから今回の『2017』を見てみた。今の俺の心境だと、これまでのプロモーションであまりグッとくるカットが無くて、どこかアラ探しをしている可哀想な生き物みたいなところもあるだろうし、実際あまり良くなかったら「やっぱり卒業商法のゴリ押しだ!」などと騒ぎ立てたに違いない。みすぼらしい奴だ。でもね・・・良いんだよ2017。

今見返すと、やさしい棘も良い。当時はあまりピンと来なかったけど、良い。白石さんも橋本さんも新しいやつは、大人の事情なのか作品としてのこだわりか、ぼかしているカットが多い。それに比べて、やさしい棘はかなりハッキリ、クッキリしている。

1年半前の橋本さんは、今と比べると随分幼いように思える。ロケーションが普通過ぎるのがちょっと残念で、素材が最高で超絶美味い寿司を家で食っているような・・・それはそれでスペシャル感もあるけど。だからハッキリクッキリのピントが橋本さんに絞られて、背景がボケればボケるほど個人的には刺さる。どんなコンセプトやテクニックでもスポイルされない橋本奈々未の美しさ、この頃からメチャメチャ際立ってたね。ちょっと吉岡里帆ちゃんぽさもあるような?

今よりはだいぶフレッシュなセクシーショット、当然白石さんとは違う、そして今の橋本さんとも違う感じでオススメなので、橋本奈々未に興味を持った人は『やさしい棘』も是非読んで欲しい。何かを食べてる絵はあんまりピンと来ないながら、ビール飲んでるとことビールの泡ヒゲついちゃってるのはチョロく持ってかれました!



『2017』。何から語ろう。前作『やさしい棘』からの1年半、俺たちが知ってる表のエピソードだけでも激動の日々で本当に大変なのが想像つく。卒業だけでなく芸能界引退、超絶慰留があったに決まってるのに、それを全て振り切って、今日で全部おしまい。そりゃ顔に出るわな。『やさしい棘』では平凡過ぎた撮影地が、今回は豪雪のニューヨーク。増えた手のシワも、深くなった目の下のクマも、やはり凡俗の俺には受け止めきれない。

でも、やっぱりこの人は綺麗で冷淡なイメージがするだけでなく、可愛らしいんだよな、どこまでも。それをちゃんと出してくれて良かった。橋本さんの私服姿も収録してくれて良かった。それで写真集の一連の流れとして全然おかしくなってないから凄い。サラッと出て来るランジェリー姿も凄いぞ・・・この人本当に芸能界から居なくなっちゃうの。まだ俺は全然この写真集を読み込めてないと思う。でも今日はいつも以上に勢いで書かせてくれ、書いてないとおかしくなる。



今日、卒コンの「偶然を言い訳にして」で、白石さんが泣いちゃったんだってね。あの人はいつもそうだ、こっちは勝手にカースト最上位にいる美人で性格のキツいお嬢様扱いするんだけど、全然違う。

御三家は永遠。

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『2017』一番最後の方で、凄い鳥肌が立った。グランドセントラルステーションでのカット。ニューヨークに行ったことがあると言っても15年前くらいに2回、それも数日間ずつだったのでその記憶はだいぶ薄れてきている。でもグランドセントラルステーションのことはハッキリ覚えてたんだ。そこでマイケルジョーダンのステーキ屋に行ったからだ!笑。バカデカいステーキを野郎3人でそれぞれいただいた。(なんだか高かった記憶があるぞ!) とても素敵な駅だった、というのもなんとなくの構造も覚えてる。それを奇しくも本日卒業してしまうアイドルの最後の写真集が思い出させてくれるとはね。気持ち悪いオタクの、ほんのちっぽけな縁だと思うことを許して欲しい。

ニューヨークといえば、映画レビューでも書いたバンクシーダズニューヨーク。映画館で観て以来、届いたDVDも観てないんだが、これは泣いちゃうね・・・ニューヨークにもまた必ず行きたい。今度こそはジャズの演奏やミュージカルを観る!(NY大停電が起きて色々予定が狂った。帰国して出るDJイベントも空港が1日使い物にならなかったのでダメに泣)

日付が変わらないうちにこのブログも終えなければ。もうとっくに卒コンは終わって、今頃橋本さんとメンバーは今夜だけのビールかけなんかも済ませて、ぶっ倒れてるに違いない。そんな中、生田絵梨花、松村沙友理、伊藤かりん、堀未央奈はその横でステーキなどを朝まで無限に食い続け・・・バースデーライブはあと2日あるんだから寝ろよwww

・・・寝れるわけねーよな。俺だって明日のライブどんな気持ちで行けば良いのかわかってないし頭おかしいままこのブログだって書いてなんか今手が震えてもう書けなくなってきてんのに。いや、でも彼女たち自身はそういう感情に溺れることなく前を向いてるよな。仲間を大事にしつつ、そういう強さを持っている子たちだから、ここまで来れた。

橋本さんのSHOWROOM、乃木坂46SHOW、そして今日発売の写真集、これで〆ることが出来て良かった。本当は卒コン行きたかった。橋本さんへの「好き」を再認識しながら、あなたの卒業を思うことが出来て良かった。勝手だけどね。心から言える。ご卒業、誠におめでとうございます。橋本さんが言ったことが本当で、東京に住み続けるなら、もし、万が一、いや億が一、道端で見かけたら失神するか失禁すると思うけど、許してください。

距離感 osicomagazine vol.1 October, 2016

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osicomagazine vol.1 October, 2016
https://osicoman.stores.jp/items/5806624c10031514d4005dc4

読了。

osicomagazine
http://osicomagazine.com/

は、インターネットのアイコンも本体もカワイイおしこまんという男が

"毎日をちょっとよいものにするためのウェブマガジンです。"

と謳っているように、グリーンスムージーやメイソンジャーサラダの王道レシピにちょっぴり捻りを加えたものが載ってそうな無料のウェブマガジンだ。実際は載ってない。

osicomagazine vol.1 October, 2016
https://osicoman.stores.jp/items/5806624c10031514d4005dc4

はそれの紙バージョン。インターネット ヤミ市で出品するとのことで気になっていたのだが日程的に折り合いがつかずネット販売を待った。ちなみに以前開催されたインターネット ヤミ市は奇遇なことに俺のほぼ地元で行われており、徒歩で立ち寄ったところ怪しげな笑顔で「山梨に来てください!」と売り込みをかけられたので闇市って怖いところなんだなと思った。

紙のosicomagazineが家に届いたとき、包みの裏に彼からのメッセージが。俺も彼も恥ずかしいためその内容は伏せておくが、以前俺が彼に偉そうにアドバイスしたことへのアンサーの一部がそのメッセージであり、アンサーの一部がosicomagazineでもあるという。開封前から胸を熱くさせてくれる。そしてその包みはボケの始まっている両親のどちらかに開封されそうになっていたことも記しておく。乃木坂46関連のグッズの開封と頻発する俺への間違い電話は、既に緊張を伴う深刻な問題に発展している。

ちなみにその偉そうなアドバイス、俺自身はとうの昔にもう誰からも言われなくなった。ほんの数名からの「良かった」という大変ありがたい声と、自分自身やりたいから音楽を続けている。まあまあ良いけど気難しそうな人だから気軽に良かったなどと声を掛けるのはやめておこうと言うあなたは正解。俺、そしてプレステージ加藤のことを良くわかってる。褒められないまま、何かを成せぬままおじさんになるとそういう可哀想な生物になってしまうのだ。そしておじさんは全く褒められなくなると死ぬ。

ウェブのosicomagazineが始まる直前くらいに、おしこまんを含む何人かと飲んだような気がする。気がするというのは、何かを始めようとする人間がいると表面上は良いな!応援する!と言っても内心はその自信やアクセルの踏みこみっぷりに嫉妬し、希望に満ちやがって!性の悦びを知りやがって!と記憶を封じ込めてしまうからだ。「音楽が好きなどと言いながら何も出来てない俺は本当は音楽など好きじゃないんではないか?良い歳して何をどうでも良いことで悩んでるんだ?山は死にますか?」などと枕を濡らすことさえある。

無責任に、紙のosicomagazineを買って読もう!みたいなことはしたくない。おしこまん的に読もうがどうしようが買ってくれればそれで良いやみたいなのがあったとしたら営業妨害をして申し訳ないのだが、俺は乃木坂46のCDをカップリング曲やMVのコンプリートのために(そしてちょっとの握手券のために)沢山買っても聴いてくれる人以外には渡さない主義だ。

おしこまん 「とにかくパーティーを続けよう」
http://osicomagazine.com/osicoman/tonipar/

をまずは読んでみて欲しい。

vol.1 Hello world! (2014年1月1日)
vol.2 継続と Web について (2014年6月30日)

この時点で、家入一真さんの名著

「さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について」

と似たような問題提起が為されている。SNSや「インターネット的なもの」の一部に辟易しながらもosicomagazineというウェブ媒体であり独自の媒介を通じてコミュニケーションを図ろうという試みは、単なる自己矛盾ではなく、苦悩を孕んだ誠実そのものである。そして冷笑的な空気を感じなくもなかったクラウドファンディングを、家入さんは自身のサービスCAMPFIREを通じて既に変えつつあると思う。

これから世界の人々、特に日本人が嫌でも向き合わなければならない問題でもある。人はとかく自身が影響を及ぼさないであろう問題や話題に興味関心を持ち時間の多くを費やす。そしてそんなことやそもそもは自分の言葉ですらない何かが火種となってケンカまでする始末だ。人生を豊かにしたいなら、微力でも良いから自身が周囲、社会に対して影響を与えられることに多くの時間を注ぎ、その比率が多いのが望ましい。こんな堅苦しい感じでなくとも、おしこまんもそれを体現してみようと思った人間の1人なのではないかな。

紙のosicomagazineで、L'Arc-en-Cielについてのアツいレビューがメインの扱いだったのが嬉しかった。矢沢永吉、尾崎豊同様にそのビジュアルやキャラクター性が多く取り沙汰され、高い音楽性の評価や認知が二の次になっている存在だと思うからだ。このグループはどんなカテゴリ・ジャンルに入れられようとも埋もれることのないメロディーメーカー集団であるとも思う。ラルクの各アルバムについてかなり熱の入った識者のレビューが揃っているので紙面に触れて欲しい。

俺自身は「インターネットが〜」と声高に言うほどディープな何かを知っていたり技術があるわけでもないけど、家入さんのさよならインターネットに書いてある多くのことに唸らざるを得なかったし、インターネットやSNSの恩恵を受ければ受けるほど、ネットやデータでは無いところで感謝やお祝いを伝えたり何か行動を起こさなければならないような焦りにも似た何かに駆られる。

どうせ俺は儲かっているわけでも流行に乗れているわけでもないので、カセットテーブブームが〜 アナログレコードブームが〜 とは別軸、いや外から見たら同じ穴のムジナだったとしても特にそういったニュースを積極的に意識はせずに行動しようと考えている。知らず知らずのうちに影響は受けているかもしれないけど。

つい最近、「レコードを出した後にどんどん曲を出していれば売れた。失速したよね」と言われたことがあって、珍しく対面でこういうことを言われたなと思った。ほんとにそうか?というのと、申し訳ないが売れている人のほとんどが、過去作に似たような曲を量産しているなというイメージがあって、ブランドイメージの定着化かなんか知らんがそうなるくらいなら音楽を辞める方を選ぶ。曲をハイペースで作り続ける才能が無いのも事実。正直、好きなアイドルグループにだってそういう不満はある。なぜ似たような曲を何作も出す。真剣に曲を作ったり分析したことのある人間ならわかる話だと思う。ムカつくのは、結果似てしまった、どうしてもそういう味になってしまう、というならむしろ凄いレベルだなと思うんだが、明らかに成功例と似たようなものを作って最大の効果を得ようとしている意図が見えることだ。(メシを食うため、というのはわかる。わかるけど・・・)音楽を聴かされているのかパズルを見せられているのかわからなくなる。そんな感じでおしこまんも、自己目的化したくないんじゃないか。

何年か前におしこまんにもらった年賀状のことを思い出す。「トーニャさんがこう来たならば自分はこう行こうかな、と考えたりする」というようなことを書いてもらった。SNSで言うにはちょっと恥ずかしいことかもしれないが、わざわざハガキで書いてもらうと受け手は嬉しい。彼とは良く対面で会っているわけでもなく下手したら年に1、2度くらい飲みの席で会うくらいのものだが、ツイートをチェックしたり、考えが似ているな、ここは大きく違うななどとお互いに意識することがある、良い距離感を持っていると思う。

距離感は難しい。トーニャハーディングとしての相方プレステージ加藤とも、ゆけむりDJsのメンバーとも、俺はずっと一緒にいることは出来ない。彼らも俺と1週間旅行で同じ部屋だったら気が狂うと思う。女性との交際も最長1年半から2年以内くらいしか(この辺が既にいい加減)続いたことが無いが、それでも彼らとは3年以上、加藤とは付き合いだけでいえばもう15年以上になる。

加藤やゆけむりDJsのような存在をいくつも近くに置いておくことは出来ない。時間含めたリソースには限りがあるからだ。本人たちはうんざりかもしれないが笑、彼らとぶつかって何かを生み出そうとするだけで実際に目に見える形で生み出せたものが極小でも予想外の大きさの成果でも、俺は人生の多くを突っ込んでいる。

一方で、そこまでではなくとも、緩やかなつながり、付き合いというものの大切さやありがたみもいい加減身に沁みてわかってきた。お互いに都合のいい存在でも良い。これまでも、これからも一歩踏み込むことはないかもしれない。でも随分自分はそんな存在に甘えて助けられてきたのだと思う。それがおしこまんのような存在であり、osicomagazineのような存在かもしれない。常日頃、先頭に立って読め!買え!ということは出来ないかもしれないけど、ウェブも、紙も更新して欲しいという勝手なファンの願い。

【俺ならば】人生に主導権を取り戻す90分の授業 / 高橋ひでつう【読んでくだけだな】

師匠が本を出したので問答無用で読んで欲しい。

人生に主導権を取り戻す90分の授業 / 高橋ひでつう


え?何の師匠?と思われるかもしれない。まずは肩書を見てくれ

高橋ひでつう

ひでつうゼミ主宰
元・京都精華大学特任准教授
神戸市任命神戸創生プロジェクトメンバー
一般社団法人ホームパーティー協会代表理事
DJ

雑誌編集者、音楽プロデューサー等を経て、現在は各地の学校で教鞭をとりつつ、コンサルティング会社を経営。またクリエイティブ&DJユニットNORISHIROCKSを率い活動中。


肩書について語ってるだけで数冊の本が出せそうな人だ。

このブログの過去ログを漁ってる奇特な人や古くから俺のツイッターを見てる人ならわかると思うが、俺がDJを始めた頃というのは、知識もセンスも今よりもっともっともっと酷かっただけでなく、人間的にもだいぶアレだった。

今ならその所属サークル、内輪のなかで何としてでも実力を認めさせろと当時の俺にアドバイスしてやりたいが、どうもサークルの中で人間関係やら諸々が上手くいっていなかったので、「外の世界に出れば・・・」という方向にだけ意識が向いていたようだ。そんな奴には内も外も無い。

足元すらも見えていない俺を、DJとして大きなイベント、渋谷・円山町の大小クラブを7つも8つも行き来できるようにしたイベントに出してくれたのが師匠ことひでつうさん。

別にDJとして見込みがあるから出してくれたワケじゃない、当時20歳そこそこでコネも実力も無い俺が出来ることといえば出来るだけ多くの店、それもクラブだけじゃなくてクラブに薄っすらとでも関連を見いだせそうなら業種問わず色んな店にフライヤーを置いてもらい、カワい子ちゃんに直接渡すことぐらいだ。当時は今ほどSNSが全盛じゃなかったし場があったとしても俺は何の影響力も持てていなかったからね。

兎に角、ひでつうさんのオフィスの扉を叩いたことで未だに良くわからない俺のDJのキャリアが始まったと言っても過言ではない。ひでつうさんナシには今の俺は無いのだ。

イベント当日ひでつうさんに言われたことを今でも鮮明に覚えている。キッチン(当時の渋谷asiaは入り口すぐがキッチン・バーカウンターのような仕様になっていた)且つこんな入口すぐのところで、しかもレコードはディープハウスやセルアウト系のハウスしか持ってなくて、場違いじゃないか、不安だ、俺なんて、というような弱音を吐いていたら、

「バカヤロウ、お前が全部のなかで一番盛り上げるぐらいのつもりでやれ」

と。15年前、そんな考えは俺の中に全く無かった、(出来るものなら)ここで盛り上げてしまって良いんだ、と心のブレーキが一気にぶっ壊れた。結果は、俺のことを普段バカにしてそうな知り合いまで含めて結構な数の人が来てくれたこともあって、asiaの入り口でありながらまあまあ(笑)盛り上げることが出来た。

かの都知事選では師匠が活動の一部をバックアップしたこともあり、俺は家入一真さんに投票した。笑うやつ、自らは何か積極的な活動はしたのか?世にインパクトを与えることしたのか?手前のロジックが優れていたとして、人を笑い罵ることで何か前進したか?

はじめての「外」でのDJから今に至るまで15年以上経っただろうか、時にDJオファー、人生の先輩として、SNS仲間として、ひでつうさんとは超濃厚でなくとも薄い以上の繋がりが続いてきた。人生の勝負大一番であったアナログレコードを出すためのクラウドファンディングでもバチッ!とご支援いただいた。感謝しかない。

師匠の体験談・トークや、SNSでの学生向け友人向けの投稿は刺激的で、示唆に富んでいる。今回の著書である

人生に主導権を取り戻す90分の授業 / 高橋ひでつう


これまでのトークやSNSの投稿で見られたエッセンスが、何度もかみ砕かれ反芻されてテイとしては学生向けに、しかし内容的には社会人やおじさんおばさんが見ても充分過ぎるほどの学びとなるように、この本に凝縮されている。

まず「人生に主導権を取り戻す」ここに震えた。

俺とプレステージ加藤が鮒谷周史さんに講演をご依頼いただいたときに、俺が引用させていただいた

宙船 / 中島みゆき

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな


これを思い出したからである。俺の場合は多分に被害妄想というか笑、見返してやるぞ、とか成功することが一番のスウィートリベンジになるだとか、そういう面があるわけだが。

中身について書こうとしたものの、目次が公開されていた。


●第一章
まずは僕らを取り巻く世界を見渡してみよう。
それは、スマホでマップをつまんで、ぐぐっと縮小させるようなこと。
目の前の道しか見えていないときに道案内ができないように、まずは視野を広げて。

01 知識よりも知恵を持つことを考えよう
02 理解よりも把握するように心がけよう
03 お金を怖がらずに愛だと考えてみよう
04 生きていくためのコストを計算しよう
05 楽しい人から楽しいのを学んでみよう
06 性格は変わらないから把握してみよう
07 ひとりならつながりやすいのを知ろう
08 見られていないことに気づいてみよう
09 若いときだけ持っている特権を知ろう

Q&A
話がおもしろくなりたいです
モチベーションってどう保ち続けるの?…etc

●第二章
DJはたくさんの曲を混ぜて、つなげていくことで新しい音楽を作り上げていく。
思考も同じ。
聞き飽きた音楽が新鮮に聞こえるように、考え方を少し変化させると、新しい世界は目の前に開けていく。

01 20代のうちは捨てるよりやってみよう
02 石の上から3年で動けるようにしよう
03 収入ではなく働き方を増やしてみよう
04 24時間だけでも集中する環境を作ろう
05 悩みが分からなければあれこれしよう
06 遠くの難題より近くの問題を考えよう
07 迷ったら旅するように暮らしてみよう

Q&A
趣味は仕事にすべき?…etc

●第三章
止まっているときよりも動いているときの方が雨風は強く感じられる。
だけど、それこそが動いている証拠なんだ。
上手に切り抜けて、まだ見たことのない世界へと進んでいこう。

01 自分の欲望を世間の願望にしてみよう
02 がむしゃらより効率よく終わらせよう
03 作る・広める・売るのを均等にしよう
04 みんな教に惑わされないようにしよう
05 メンターから騙されないようにしよう
06 誘われたとき加わらない勇気を持とう
07 パーティーを集めてパーティーしよう
08 手段と目的と初期衝動を大切にしよう
09 さぁ、人生に主導権を取り戻してみよう


どうでしょう、目次を見てみるのが俺のポンチな抜粋紹介よりも良いのでは!?(師匠すみません泣)

7つの習慣、人を動かす、影響力の武器など素晴らしい本をちょいちょい読んできたが、これらは結構疲れるのでその前に、

人生に主導権を取り戻す90分の授業 / 高橋ひでつう

を読んでみることをオススメする。古典と比べて具体例が潮流を捉えていてリアル、再現性に富んでいる!正直なところ師匠の本の小項目1つでも突き詰めて突き詰めてしつこくやれば、人生なんて成功したも同然だと思ってる。やることを選んでくより、(自分では)やらないことを増やしてった方が・・・とも聞くよね。


性格は変わらないから把握してみよう

見られていないことに気づいてみよう

作る・広める・売るのを均等にしよう

誘われたとき加わらない勇気を持とう


特にこれらは何度でも読み返したいし自分でも重要性を謳ってゆく。師匠のように、自分なりの言葉を俺も持てたら良いなと思う。

最近、SNS病、過度な自己愛や歪んだ承認欲求の露出狂たちの異常発生について、友人たちと語り合うことが多く、また全くの他人事ではないよねという話になる。人生に主導権を取り戻せば、そういったことからも確実に解放される。


現在やっているドラマで、「怪盗 山猫」というのがある。

亀梨くんの決めゼリフに

「お前のコアって何だよ!!??」

といきり立って相手に突きつけるシーンがほぼ毎回出てくる。義憤にかられた行動、犯罪、ぶっちゃけ行為そのものは何でも良いんだが、その行動原理は何ですか、コアは何ですか、ひょっとしてお前は大して苦悩もせずにその行動をチョイスし続けてきたんじゃないんですか?という感じである。

第1話で、後に仲間となる天才ハッカー役の広瀬すずちゃん(やっぱり超カワイイ)に

「お前のコアって何だよ!!??」

と投げつけ、また広瀬すずちゃんがヤバい。2人でしばらくギャーギャー言い続けるんだ。イケメン、美女ってすげえな。役者ってすげえな。何言ってるか良くわからないけど俺はそれを見て泣いていた。奇しくも、俺自身が声を荒げた場面が昨年1度だけあったのだが、心の叫びをぶつけ合える仲間の存在に感謝したからだ。もう良い歳ですよ、なかなかそうなる前に慣れ合うかどちらかが消えていなくなることの方が多い。

ひでつう師匠は「コアを持て」「コアが無いと死ぬ」とは言わない。そんなに雑にせずにたった1,000円の本の中にやり過ぎなほどのヒントやチャンスを与えてくれていると思う。でも俺には「コアを持て」と言っているように感じた。


同時期に、何冊かの本を読んだ。

リーダー論 / 高橋みなみ(AKB48)


凄い人間だというのは本を読む前から知った気になっていたが、マジで凄い人間で、凄い本だった。全てのアイドル達にお願いしたいんだが、これを数十回・数百回読んで欲しい。1つの要素くらいはたかみなの領域に行けるんじゃないか。

「努力は必ず報われる」 のたかみなを断固擁護する。曲解によってたかみな自身が苦しめられてしまったところもあるようだが、その必要はない。努力したと思って登ってみたハシゴが思ったのと違う目的地になっていてどうしてくれるんだ?という。登り直すしか無いのでは。目標設定を見直す、ゼロベースで考え直す、行動の前に思考に誤りが無いか己の間違いを認めるのは辛いがやってみる、それら全て含めて努力。


乃木坂46物語


併せて見て欲しい

悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46(DVD)


俺は乃木坂46を好き過ぎているため、AKBのようにある意味冷静に見て学ぶことが出来ない領域であることを認めつつ言う。

今まで何組かのアイドルにハマって、美しさや努力への感動を沢山いただいた。乃木坂にハマって、はじめて「愛」を感じつつある。俺への一個人的な愛はどうでも良い。メンバー間や関係者間、ファンへの愛だ。やはり、彼女たちの多くが親から愛されて育ったからそれが成り立つんじゃないか。デビュー当時からずっと一緒に仕事をしているバナナマン、あんなにクソ忙しいのに凄く乃木坂ちゃんに愛があるように見える。俺はそれにイチイチ感動するんだ。

悲しみの忘れ方、乃木坂46物語、俺にとって自己啓発ビデオ、自己啓発書である。これからも何度も見て学ばせてもらう。彼女たちだからこそ出来ることの方が多い、でも俺でもいつからでも変われるんだという気持ちをもらえることは鉄板である。


わたしはあの子と絶対ちがうの / とあるアラ子


サブカル承認欲求系の漫画が結構出てきている気がするが、その1つ。サブカルとしては結構上澄みな感じに留められているのと絵柄が優しいので誰でも読みやすい。問題はSNS病、歪んだ承認欲求の方である。ある人はSNSなんてとっくに離脱し、ある人はなんだかんだで上手いこと宣伝ツールとしてのびのび使っており(そしてあまり宣伝臭くないのでウザがられない)、この問題もちょっと鮮度が落ちている気もするが。


思えば、師匠の

人生に主導権を取り戻す90分の授業 / 高橋ひでつう


をはじめ、こういう本やコンテンツにまた自分が引きつけられていた、求めていたのではないかなと。

人間はとかく他人にブレないことを求めがちな生き物であるが、じゃあ手前はどうなの?ということと、適当に下ろした根を張り続けるというのもいかがなものか、時に全部引っこ抜いたり焼きつくしたり死なせてみて、思考レベルから何度でもやり直してみて良いんじゃないか。失敗は許せないですか。

確かに色んなことに手を出せるのは若いうちの特権かもしれないが、それですら他人が作った常識であるし、それよりも諦める前に色々と手は打ってみたのか、それがお前の限界か?と俺は自分に問うことから始めたい。ヤバいまた Man in the mirror が頭の中に流れ始めた。
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