書評

偶然を言い訳にして橋本奈々未との今生の別れを美化 2017

■橋本奈々未 写真集 2017


買いました。

橋本さん、ごめんなさい。

乃木坂46 白石麻衣の写真集『パスポート』の意味 36歳DJが5000字レビュー

乃木坂46 橋本奈々未 『ないものねだり』 ガイコツマイク

推しメンでも無いのに、橋本さんのことにこだわってきた、アンビバレンツな感情をぶつけてきたのは、彼女が乃木坂にとって重要過ぎる柱だってのも大きいけど、単純に彼女のことが好きだからだよな。1人のメンバーについて立て続けにこんなに書いたとき無い。今日さいたまスーパーアリーナ(橋本奈々未 卒業コンサート)に行けてないってことは、黙って写真集読んで、ブログ書くことくらいしか出来ない。

・乃木坂46 白石麻衣の写真集『パスポート』の意味 36歳DJが5000字レビュー

の時もやってみた全写真集の振り返り、全て頭の中に入れるのは難しい。時にはページをめくりながらメモる。気持ちとしては彼女たちの全部を焼き付けたいぐらいだけど。だもんで今回は再び全写真集を見るのはやめて、ファースト写真集、『やさしい棘』を見直してみた。



それから今回の『2017』を見てみた。今の俺の心境だと、これまでのプロモーションであまりグッとくるカットが無くて、どこかアラ探しをしている可哀想な生き物みたいなところもあるだろうし、実際あまり良くなかったら「やっぱり卒業商法のゴリ押しだ!」などと騒ぎ立てたに違いない。みすぼらしい奴だ。でもね・・・良いんだよ2017。

今見返すと、やさしい棘も良い。当時はあまりピンと来なかったけど、良い。白石さんも橋本さんも新しいやつは、大人の事情なのか作品としてのこだわりか、ぼかしているカットが多い。それに比べて、やさしい棘はかなりハッキリ、クッキリしている。

1年半前の橋本さんは、今と比べると随分幼いように思える。ロケーションが普通過ぎるのがちょっと残念で、素材が最高で超絶美味い寿司を家で食っているような・・・それはそれでスペシャル感もあるけど。だからハッキリクッキリのピントが橋本さんに絞られて、背景がボケればボケるほど個人的には刺さる。どんなコンセプトやテクニックでもスポイルされない橋本奈々未の美しさ、この頃からメチャメチャ際立ってたね。ちょっと吉岡里帆ちゃんぽさもあるような?

今よりはだいぶフレッシュなセクシーショット、当然白石さんとは違う、そして今の橋本さんとも違う感じでオススメなので、橋本奈々未に興味を持った人は『やさしい棘』も是非読んで欲しい。何かを食べてる絵はあんまりピンと来ないながら、ビール飲んでるとことビールの泡ヒゲついちゃってるのはチョロく持ってかれました!



『2017』。何から語ろう。前作『やさしい棘』からの1年半、俺たちが知ってる表のエピソードだけでも激動の日々で本当に大変なのが想像つく。卒業だけでなく芸能界引退、超絶慰留があったに決まってるのに、それを全て振り切って、今日で全部おしまい。そりゃ顔に出るわな。『やさしい棘』では平凡過ぎた撮影地が、今回は豪雪のニューヨーク。増えた手のシワも、深くなった目の下のクマも、やはり凡俗の俺には受け止めきれない。

でも、やっぱりこの人は綺麗で冷淡なイメージがするだけでなく、可愛らしいんだよな、どこまでも。それをちゃんと出してくれて良かった。橋本さんの私服姿も収録してくれて良かった。それで写真集の一連の流れとして全然おかしくなってないから凄い。サラッと出て来るランジェリー姿も凄いぞ・・・この人本当に芸能界から居なくなっちゃうの。まだ俺は全然この写真集を読み込めてないと思う。でも今日はいつも以上に勢いで書かせてくれ、書いてないとおかしくなる。



今日、卒コンの「偶然を言い訳にして」で、白石さんが泣いちゃったんだってね。あの人はいつもそうだ、こっちは勝手にカースト最上位にいる美人で性格のキツいお嬢様扱いするんだけど、全然違う。

御三家は永遠。

2

『2017』一番最後の方で、凄い鳥肌が立った。グランドセントラルステーションでのカット。ニューヨークに行ったことがあると言っても15年前くらいに2回、それも数日間ずつだったのでその記憶はだいぶ薄れてきている。でもグランドセントラルステーションのことはハッキリ覚えてたんだ。そこでマイケルジョーダンのステーキ屋に行ったからだ!笑。バカデカいステーキを野郎3人でそれぞれいただいた。(なんだか高かった記憶があるぞ!) とても素敵な駅だった、というのもなんとなくの構造も覚えてる。それを奇しくも本日卒業してしまうアイドルの最後の写真集が思い出させてくれるとはね。気持ち悪いオタクの、ほんのちっぽけな縁だと思うことを許して欲しい。

ニューヨークといえば、映画レビューでも書いたバンクシーダズニューヨーク。映画館で観て以来、届いたDVDも観てないんだが、これは泣いちゃうね・・・ニューヨークにもまた必ず行きたい。今度こそはジャズの演奏やミュージカルを観る!(NY大停電が起きて色々予定が狂った。帰国して出るDJイベントも空港が1日使い物にならなかったのでダメに泣)

日付が変わらないうちにこのブログも終えなければ。もうとっくに卒コンは終わって、今頃橋本さんとメンバーは今夜だけのビールかけなんかも済ませて、ぶっ倒れてるに違いない。そんな中、生田絵梨花、松村沙友理、伊藤かりん、堀未央奈はその横でステーキなどを朝まで無限に食い続け・・・バースデーライブはあと2日あるんだから寝ろよwww

・・・寝れるわけねーよな。俺だって明日のライブどんな気持ちで行けば良いのかわかってないし頭おかしいままこのブログだって書いてなんか今手が震えてもう書けなくなってきてんのに。いや、でも彼女たち自身はそういう感情に溺れることなく前を向いてるよな。仲間を大事にしつつ、そういう強さを持っている子たちだから、ここまで来れた。

橋本さんのSHOWROOM、乃木坂46SHOW、そして今日発売の写真集、これで〆ることが出来て良かった。本当は卒コン行きたかった。橋本さんへの「好き」を再認識しながら、あなたの卒業を思うことが出来て良かった。勝手だけどね。心から言える。ご卒業、誠におめでとうございます。橋本さんが言ったことが本当で、東京に住み続けるなら、もし、万が一、いや億が一、道端で見かけたら失神するか失禁すると思うけど、許してください。

距離感 osicomagazine vol.1 October, 2016

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osicomagazine vol.1 October, 2016
https://osicoman.stores.jp/items/5806624c10031514d4005dc4

読了。

osicomagazine
http://osicomagazine.com/

は、インターネットのアイコンも本体もカワイイおしこまんという男が

"毎日をちょっとよいものにするためのウェブマガジンです。"

と謳っているように、グリーンスムージーやメイソンジャーサラダの王道レシピにちょっぴり捻りを加えたものが載ってそうな無料のウェブマガジンだ。実際は載ってない。

osicomagazine vol.1 October, 2016
https://osicoman.stores.jp/items/5806624c10031514d4005dc4

はそれの紙バージョン。インターネット ヤミ市で出品するとのことで気になっていたのだが日程的に折り合いがつかずネット販売を待った。ちなみに以前開催されたインターネット ヤミ市は奇遇なことに俺のほぼ地元で行われており、徒歩で立ち寄ったところ怪しげな笑顔で「山梨に来てください!」と売り込みをかけられたので闇市って怖いところなんだなと思った。

紙のosicomagazineが家に届いたとき、包みの裏に彼からのメッセージが。俺も彼も恥ずかしいためその内容は伏せておくが、以前俺が彼に偉そうにアドバイスしたことへのアンサーの一部がそのメッセージであり、アンサーの一部がosicomagazineでもあるという。開封前から胸を熱くさせてくれる。そしてその包みはボケの始まっている両親のどちらかに開封されそうになっていたことも記しておく。乃木坂46関連のグッズの開封と頻発する俺への間違い電話は、既に緊張を伴う深刻な問題に発展している。

ちなみにその偉そうなアドバイス、俺自身はとうの昔にもう誰からも言われなくなった。ほんの数名からの「良かった」という大変ありがたい声と、自分自身やりたいから音楽を続けている。まあまあ良いけど気難しそうな人だから気軽に良かったなどと声を掛けるのはやめておこうと言うあなたは正解。俺、そしてプレステージ加藤のことを良くわかってる。褒められないまま、何かを成せぬままおじさんになるとそういう可哀想な生物になってしまうのだ。そしておじさんは全く褒められなくなると死ぬ。

ウェブのosicomagazineが始まる直前くらいに、おしこまんを含む何人かと飲んだような気がする。気がするというのは、何かを始めようとする人間がいると表面上は良いな!応援する!と言っても内心はその自信やアクセルの踏みこみっぷりに嫉妬し、希望に満ちやがって!性の悦びを知りやがって!と記憶を封じ込めてしまうからだ。「音楽が好きなどと言いながら何も出来てない俺は本当は音楽など好きじゃないんではないか?良い歳して何をどうでも良いことで悩んでるんだ?山は死にますか?」などと枕を濡らすことさえある。

無責任に、紙のosicomagazineを買って読もう!みたいなことはしたくない。おしこまん的に読もうがどうしようが買ってくれればそれで良いやみたいなのがあったとしたら営業妨害をして申し訳ないのだが、俺は乃木坂46のCDをカップリング曲やMVのコンプリートのために(そしてちょっとの握手券のために)沢山買っても聴いてくれる人以外には渡さない主義だ。

おしこまん 「とにかくパーティーを続けよう」
http://osicomagazine.com/osicoman/tonipar/

をまずは読んでみて欲しい。

vol.1 Hello world! (2014年1月1日)
vol.2 継続と Web について (2014年6月30日)

この時点で、家入一真さんの名著

「さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について」

と似たような問題提起が為されている。SNSや「インターネット的なもの」の一部に辟易しながらもosicomagazineというウェブ媒体であり独自の媒介を通じてコミュニケーションを図ろうという試みは、単なる自己矛盾ではなく、苦悩を孕んだ誠実そのものである。そして冷笑的な空気を感じなくもなかったクラウドファンディングを、家入さんは自身のサービスCAMPFIREを通じて既に変えつつあると思う。

これから世界の人々、特に日本人が嫌でも向き合わなければならない問題でもある。人はとかく自身が影響を及ぼさないであろう問題や話題に興味関心を持ち時間の多くを費やす。そしてそんなことやそもそもは自分の言葉ですらない何かが火種となってケンカまでする始末だ。人生を豊かにしたいなら、微力でも良いから自身が周囲、社会に対して影響を与えられることに多くの時間を注ぎ、その比率が多いのが望ましい。こんな堅苦しい感じでなくとも、おしこまんもそれを体現してみようと思った人間の1人なのではないかな。

紙のosicomagazineで、L'Arc-en-Cielについてのアツいレビューがメインの扱いだったのが嬉しかった。矢沢永吉、尾崎豊同様にそのビジュアルやキャラクター性が多く取り沙汰され、高い音楽性の評価や認知が二の次になっている存在だと思うからだ。このグループはどんなカテゴリ・ジャンルに入れられようとも埋もれることのないメロディーメーカー集団であるとも思う。ラルクの各アルバムについてかなり熱の入った識者のレビューが揃っているので紙面に触れて欲しい。

俺自身は「インターネットが〜」と声高に言うほどディープな何かを知っていたり技術があるわけでもないけど、家入さんのさよならインターネットに書いてある多くのことに唸らざるを得なかったし、インターネットやSNSの恩恵を受ければ受けるほど、ネットやデータでは無いところで感謝やお祝いを伝えたり何か行動を起こさなければならないような焦りにも似た何かに駆られる。

どうせ俺は儲かっているわけでも流行に乗れているわけでもないので、カセットテーブブームが〜 アナログレコードブームが〜 とは別軸、いや外から見たら同じ穴のムジナだったとしても特にそういったニュースを積極的に意識はせずに行動しようと考えている。知らず知らずのうちに影響は受けているかもしれないけど。

つい最近、「レコードを出した後にどんどん曲を出していれば売れた。失速したよね」と言われたことがあって、珍しく対面でこういうことを言われたなと思った。ほんとにそうか?というのと、申し訳ないが売れている人のほとんどが、過去作に似たような曲を量産しているなというイメージがあって、ブランドイメージの定着化かなんか知らんがそうなるくらいなら音楽を辞める方を選ぶ。曲をハイペースで作り続ける才能が無いのも事実。正直、好きなアイドルグループにだってそういう不満はある。なぜ似たような曲を何作も出す。真剣に曲を作ったり分析したことのある人間ならわかる話だと思う。ムカつくのは、結果似てしまった、どうしてもそういう味になってしまう、というならむしろ凄いレベルだなと思うんだが、明らかに成功例と似たようなものを作って最大の効果を得ようとしている意図が見えることだ。(メシを食うため、というのはわかる。わかるけど・・・)音楽を聴かされているのかパズルを見せられているのかわからなくなる。そんな感じでおしこまんも、自己目的化したくないんじゃないか。

何年か前におしこまんにもらった年賀状のことを思い出す。「トーニャさんがこう来たならば自分はこう行こうかな、と考えたりする」というようなことを書いてもらった。SNSで言うにはちょっと恥ずかしいことかもしれないが、わざわざハガキで書いてもらうと受け手は嬉しい。彼とは良く対面で会っているわけでもなく下手したら年に1、2度くらい飲みの席で会うくらいのものだが、ツイートをチェックしたり、考えが似ているな、ここは大きく違うななどとお互いに意識することがある、良い距離感を持っていると思う。

距離感は難しい。トーニャハーディングとしての相方プレステージ加藤とも、ゆけむりDJsのメンバーとも、俺はずっと一緒にいることは出来ない。彼らも俺と1週間旅行で同じ部屋だったら気が狂うと思う。女性との交際も最長1年半から2年以内くらいしか(この辺が既にいい加減)続いたことが無いが、それでも彼らとは3年以上、加藤とは付き合いだけでいえばもう15年以上になる。

加藤やゆけむりDJsのような存在をいくつも近くに置いておくことは出来ない。時間含めたリソースには限りがあるからだ。本人たちはうんざりかもしれないが笑、彼らとぶつかって何かを生み出そうとするだけで実際に目に見える形で生み出せたものが極小でも予想外の大きさの成果でも、俺は人生の多くを突っ込んでいる。

一方で、そこまでではなくとも、緩やかなつながり、付き合いというものの大切さやありがたみもいい加減身に沁みてわかってきた。お互いに都合のいい存在でも良い。これまでも、これからも一歩踏み込むことはないかもしれない。でも随分自分はそんな存在に甘えて助けられてきたのだと思う。それがおしこまんのような存在であり、osicomagazineのような存在かもしれない。常日頃、先頭に立って読め!買え!ということは出来ないかもしれないけど、ウェブも、紙も更新して欲しいという勝手なファンの願い。

【俺ならば】人生に主導権を取り戻す90分の授業 / 高橋ひでつう【読んでくだけだな】

師匠が本を出したので問答無用で読んで欲しい。

人生に主導権を取り戻す90分の授業 / 高橋ひでつう


え?何の師匠?と思われるかもしれない。まずは肩書を見てくれ

高橋ひでつう

ひでつうゼミ主宰
元・京都精華大学特任准教授
神戸市任命神戸創生プロジェクトメンバー
一般社団法人ホームパーティー協会代表理事
DJ

雑誌編集者、音楽プロデューサー等を経て、現在は各地の学校で教鞭をとりつつ、コンサルティング会社を経営。またクリエイティブ&DJユニットNORISHIROCKSを率い活動中。


肩書について語ってるだけで数冊の本が出せそうな人だ。

このブログの過去ログを漁ってる奇特な人や古くから俺のツイッターを見てる人ならわかると思うが、俺がDJを始めた頃というのは、知識もセンスも今よりもっともっともっと酷かっただけでなく、人間的にもだいぶアレだった。

今ならその所属サークル、内輪のなかで何としてでも実力を認めさせろと当時の俺にアドバイスしてやりたいが、どうもサークルの中で人間関係やら諸々が上手くいっていなかったので、「外の世界に出れば・・・」という方向にだけ意識が向いていたようだ。そんな奴には内も外も無い。

足元すらも見えていない俺を、DJとして大きなイベント、渋谷・円山町の大小クラブを7つも8つも行き来できるようにしたイベントに出してくれたのが師匠ことひでつうさん。

別にDJとして見込みがあるから出してくれたワケじゃない、当時20歳そこそこでコネも実力も無い俺が出来ることといえば出来るだけ多くの店、それもクラブだけじゃなくてクラブに薄っすらとでも関連を見いだせそうなら業種問わず色んな店にフライヤーを置いてもらい、カワい子ちゃんに直接渡すことぐらいだ。当時は今ほどSNSが全盛じゃなかったし場があったとしても俺は何の影響力も持てていなかったからね。

兎に角、ひでつうさんのオフィスの扉を叩いたことで未だに良くわからない俺のDJのキャリアが始まったと言っても過言ではない。ひでつうさんナシには今の俺は無いのだ。

イベント当日ひでつうさんに言われたことを今でも鮮明に覚えている。キッチン(当時の渋谷asiaは入り口すぐがキッチン・バーカウンターのような仕様になっていた)且つこんな入口すぐのところで、しかもレコードはディープハウスやセルアウト系のハウスしか持ってなくて、場違いじゃないか、不安だ、俺なんて、というような弱音を吐いていたら、

「バカヤロウ、お前が全部のなかで一番盛り上げるぐらいのつもりでやれ」

と。15年前、そんな考えは俺の中に全く無かった、(出来るものなら)ここで盛り上げてしまって良いんだ、と心のブレーキが一気にぶっ壊れた。結果は、俺のことを普段バカにしてそうな知り合いまで含めて結構な数の人が来てくれたこともあって、asiaの入り口でありながらまあまあ(笑)盛り上げることが出来た。

かの都知事選では師匠が活動の一部をバックアップしたこともあり、俺は家入一真さんに投票した。笑うやつ、自らは何か積極的な活動はしたのか?世にインパクトを与えることしたのか?手前のロジックが優れていたとして、人を笑い罵ることで何か前進したか?

はじめての「外」でのDJから今に至るまで15年以上経っただろうか、時にDJオファー、人生の先輩として、SNS仲間として、ひでつうさんとは超濃厚でなくとも薄い以上の繋がりが続いてきた。人生の勝負大一番であったアナログレコードを出すためのクラウドファンディングでもバチッ!とご支援いただいた。感謝しかない。

師匠の体験談・トークや、SNSでの学生向け友人向けの投稿は刺激的で、示唆に富んでいる。今回の著書である

人生に主導権を取り戻す90分の授業 / 高橋ひでつう


これまでのトークやSNSの投稿で見られたエッセンスが、何度もかみ砕かれ反芻されてテイとしては学生向けに、しかし内容的には社会人やおじさんおばさんが見ても充分過ぎるほどの学びとなるように、この本に凝縮されている。

まず「人生に主導権を取り戻す」ここに震えた。

俺とプレステージ加藤が鮒谷周史さんに講演をご依頼いただいたときに、俺が引用させていただいた

宙船 / 中島みゆき

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな


これを思い出したからである。俺の場合は多分に被害妄想というか笑、見返してやるぞ、とか成功することが一番のスウィートリベンジになるだとか、そういう面があるわけだが。

中身について書こうとしたものの、目次が公開されていた。


●第一章
まずは僕らを取り巻く世界を見渡してみよう。
それは、スマホでマップをつまんで、ぐぐっと縮小させるようなこと。
目の前の道しか見えていないときに道案内ができないように、まずは視野を広げて。

01 知識よりも知恵を持つことを考えよう
02 理解よりも把握するように心がけよう
03 お金を怖がらずに愛だと考えてみよう
04 生きていくためのコストを計算しよう
05 楽しい人から楽しいのを学んでみよう
06 性格は変わらないから把握してみよう
07 ひとりならつながりやすいのを知ろう
08 見られていないことに気づいてみよう
09 若いときだけ持っている特権を知ろう

Q&A
話がおもしろくなりたいです
モチベーションってどう保ち続けるの?…etc

●第二章
DJはたくさんの曲を混ぜて、つなげていくことで新しい音楽を作り上げていく。
思考も同じ。
聞き飽きた音楽が新鮮に聞こえるように、考え方を少し変化させると、新しい世界は目の前に開けていく。

01 20代のうちは捨てるよりやってみよう
02 石の上から3年で動けるようにしよう
03 収入ではなく働き方を増やしてみよう
04 24時間だけでも集中する環境を作ろう
05 悩みが分からなければあれこれしよう
06 遠くの難題より近くの問題を考えよう
07 迷ったら旅するように暮らしてみよう

Q&A
趣味は仕事にすべき?…etc

●第三章
止まっているときよりも動いているときの方が雨風は強く感じられる。
だけど、それこそが動いている証拠なんだ。
上手に切り抜けて、まだ見たことのない世界へと進んでいこう。

01 自分の欲望を世間の願望にしてみよう
02 がむしゃらより効率よく終わらせよう
03 作る・広める・売るのを均等にしよう
04 みんな教に惑わされないようにしよう
05 メンターから騙されないようにしよう
06 誘われたとき加わらない勇気を持とう
07 パーティーを集めてパーティーしよう
08 手段と目的と初期衝動を大切にしよう
09 さぁ、人生に主導権を取り戻してみよう


どうでしょう、目次を見てみるのが俺のポンチな抜粋紹介よりも良いのでは!?(師匠すみません泣)

7つの習慣、人を動かす、影響力の武器など素晴らしい本をちょいちょい読んできたが、これらは結構疲れるのでその前に、

人生に主導権を取り戻す90分の授業 / 高橋ひでつう

を読んでみることをオススメする。古典と比べて具体例が潮流を捉えていてリアル、再現性に富んでいる!正直なところ師匠の本の小項目1つでも突き詰めて突き詰めてしつこくやれば、人生なんて成功したも同然だと思ってる。やることを選んでくより、(自分では)やらないことを増やしてった方が・・・とも聞くよね。


性格は変わらないから把握してみよう

見られていないことに気づいてみよう

作る・広める・売るのを均等にしよう

誘われたとき加わらない勇気を持とう


特にこれらは何度でも読み返したいし自分でも重要性を謳ってゆく。師匠のように、自分なりの言葉を俺も持てたら良いなと思う。

最近、SNS病、過度な自己愛や歪んだ承認欲求の露出狂たちの異常発生について、友人たちと語り合うことが多く、また全くの他人事ではないよねという話になる。人生に主導権を取り戻せば、そういったことからも確実に解放される。


現在やっているドラマで、「怪盗 山猫」というのがある。

亀梨くんの決めゼリフに

「お前のコアって何だよ!!??」

といきり立って相手に突きつけるシーンがほぼ毎回出てくる。義憤にかられた行動、犯罪、ぶっちゃけ行為そのものは何でも良いんだが、その行動原理は何ですか、コアは何ですか、ひょっとしてお前は大して苦悩もせずにその行動をチョイスし続けてきたんじゃないんですか?という感じである。

第1話で、後に仲間となる天才ハッカー役の広瀬すずちゃん(やっぱり超カワイイ)に

「お前のコアって何だよ!!??」

と投げつけ、また広瀬すずちゃんがヤバい。2人でしばらくギャーギャー言い続けるんだ。イケメン、美女ってすげえな。役者ってすげえな。何言ってるか良くわからないけど俺はそれを見て泣いていた。奇しくも、俺自身が声を荒げた場面が昨年1度だけあったのだが、心の叫びをぶつけ合える仲間の存在に感謝したからだ。もう良い歳ですよ、なかなかそうなる前に慣れ合うかどちらかが消えていなくなることの方が多い。

ひでつう師匠は「コアを持て」「コアが無いと死ぬ」とは言わない。そんなに雑にせずにたった1,000円の本の中にやり過ぎなほどのヒントやチャンスを与えてくれていると思う。でも俺には「コアを持て」と言っているように感じた。


同時期に、何冊かの本を読んだ。

リーダー論 / 高橋みなみ(AKB48)


凄い人間だというのは本を読む前から知った気になっていたが、マジで凄い人間で、凄い本だった。全てのアイドル達にお願いしたいんだが、これを数十回・数百回読んで欲しい。1つの要素くらいはたかみなの領域に行けるんじゃないか。

「努力は必ず報われる」 のたかみなを断固擁護する。曲解によってたかみな自身が苦しめられてしまったところもあるようだが、その必要はない。努力したと思って登ってみたハシゴが思ったのと違う目的地になっていてどうしてくれるんだ?という。登り直すしか無いのでは。目標設定を見直す、ゼロベースで考え直す、行動の前に思考に誤りが無いか己の間違いを認めるのは辛いがやってみる、それら全て含めて努力。


乃木坂46物語


併せて見て欲しい

悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46(DVD)


俺は乃木坂46を好き過ぎているため、AKBのようにある意味冷静に見て学ぶことが出来ない領域であることを認めつつ言う。

今まで何組かのアイドルにハマって、美しさや努力への感動を沢山いただいた。乃木坂にハマって、はじめて「愛」を感じつつある。俺への一個人的な愛はどうでも良い。メンバー間や関係者間、ファンへの愛だ。やはり、彼女たちの多くが親から愛されて育ったからそれが成り立つんじゃないか。デビュー当時からずっと一緒に仕事をしているバナナマン、あんなにクソ忙しいのに凄く乃木坂ちゃんに愛があるように見える。俺はそれにイチイチ感動するんだ。

悲しみの忘れ方、乃木坂46物語、俺にとって自己啓発ビデオ、自己啓発書である。これからも何度も見て学ばせてもらう。彼女たちだからこそ出来ることの方が多い、でも俺でもいつからでも変われるんだという気持ちをもらえることは鉄板である。


わたしはあの子と絶対ちがうの / とあるアラ子


サブカル承認欲求系の漫画が結構出てきている気がするが、その1つ。サブカルとしては結構上澄みな感じに留められているのと絵柄が優しいので誰でも読みやすい。問題はSNS病、歪んだ承認欲求の方である。ある人はSNSなんてとっくに離脱し、ある人はなんだかんだで上手いこと宣伝ツールとしてのびのび使っており(そしてあまり宣伝臭くないのでウザがられない)、この問題もちょっと鮮度が落ちている気もするが。


思えば、師匠の

人生に主導権を取り戻す90分の授業 / 高橋ひでつう


をはじめ、こういう本やコンテンツにまた自分が引きつけられていた、求めていたのではないかなと。

人間はとかく他人にブレないことを求めがちな生き物であるが、じゃあ手前はどうなの?ということと、適当に下ろした根を張り続けるというのもいかがなものか、時に全部引っこ抜いたり焼きつくしたり死なせてみて、思考レベルから何度でもやり直してみて良いんじゃないか。失敗は許せないですか。

確かに色んなことに手を出せるのは若いうちの特権かもしれないが、それですら他人が作った常識であるし、それよりも諦める前に色々と手は打ってみたのか、それがお前の限界か?と俺は自分に問うことから始めたい。ヤバいまた Man in the mirror が頭の中に流れ始めた。

【Kindle版】亜熱帯少女 美由



亜熱帯少女 美由(Kindle版のみ)をゲットした!
素敵なイキフンです☆
ニット帽のとか、良いな。

以前ブログに書いたこれなぞをきっかけに、
沖縄でもお会いしてくれたり、
イベントにも足を運んでいただけたり。

tshirt

tonyaharding

トーニャハーディングTを着てくれたり、
アー写のお手伝いをしてくれたり!







あんなことやこんなことも。
当たり前かもしれないけど、
髪型、メイク、服装の違いで
色んな雰囲気を出せる子ですね。

美由

Kindleっていつの間にかCloudで
PCからも見れるようになってたのね!

端末は初代ホワイトペーパーで
白黒で残念なやつしか持ってないので、
iPhone6plusかPCで見るのが吉なアタシ。

世界平和に導いてくれる3人の女性たちの書籍を熟読中

■歯科衛生士が教えるかわいいオーラルセックス
/ 仲谷めい


■アスファルトの帰り道
/ 川村由紀


■逆転力 -ピンチを待て-
/ 指原莉乃


この3冊を同時に読んでいて、
ある意味頭がおかしくなりそうだが、
この人たち確実に人を救ってるなと。

それぞれブログ書くけど簡単に紹介。


指原

特に意外だったのは指原は思ったより
更にメチャメチャ頭が良くて
編集や添削が大きく入ってるにしても
かなり感動した。

Amazonのレビューは気にしちゃいけないね。
アンチが嘘だカスだ書いてるけど、
俺にとってはステージやマスメディア上の
『アイドル』こそが真実であって、
ゴシップやネットってあんまり要らない。
アイドルのTwitterすら微妙。

※と言いつつ、自分に都合の良い
 夢眠ねむさんのツイートは
 多数このブログに登場

色んな悲しいことから目を背けたい
わけじゃない、本来的なアイドル以外の
部分に積極的に興味を持つ意味が
無いと思っているだけ。

だから、指原が注目されだした時、
総選挙で1位になった時、
フォーチュンクッキーが良い曲だった時、
写真集などで時折見せる
「これ・・・指原?」という美しい表情、
凄いドキドキしたしそういう思いと
この本がリンクしていてとても嬉しい。

(そういえばお誕生日プレゼントで
 2人の女性からいただいた
 指原の写真集についても
 レビューせねば・・・)

そして指原が成功するべくして
成功したのが良くわかる。
肌でマーケティングがわかってるのか、
誰かに教えを受けていたのか。


かわ☆フェラを提唱する仲谷めいさん

仲谷めいさんは俺の知り合いの
女たちはどうせ読まないだろうから
男に読んでもらいたい。名著。

具体的にテクニック指南が
ありつつ、あくまで優しく
心理的な部分や駆け引きにも
触れられていて、感動。

読みながら男の俺が文字に釣られて
無意識に舌を動かすサマは
ホラーでしかない。

あーこれは人類が平和になるなと。
本当に素晴らし過ぎてビックリした。
でも本当は沢山買って女達に
1冊1冊渡してゆきたいぐらいだよ。
エロ本でも無いのに本を渡すだけで
セクハラって凄いよね。気を付けます。

これは友人から聞いた話しだが、
彼女、この出版果たすために
物凄い数の出版社に企画書を
送り続けたらしい。
そういうところ含めて、勉強になる。


ヴィーナス川村由紀

最近何かとお世話になっている
通称ヴィーナスこと川村由紀さん。
渋谷・花魁での誕生会&それに続く
りんご音楽祭でも彼女がどれだけ
愛されてるのかが伝わってきた。

壮絶かつ素晴らしい人生を、
この書籍に出会うまでは知らなかった。

block.fmだけでなく、今後
りんご音楽祭や加賀温泉郷フェス前夜祭でも
ご一緒させてもらえる。

彼女がVenus Fly Trapp名義で
良くDJをしていた頃のお話。
もう13、4年前になるだろうか、
当時は珍しかった複数店舗をまたがる
サーキット型のイベントを
俺の師匠的存在のHidetwoさんが開催。

渋谷・円山町の大小のクラブ
10数店舗?をまたいでのイベント、
凄いよね。そこから影響受けて
そういうのを始めた人は多いと思う。

Venus Fly Trappという名前を
ハッキリと認識したのは、
出演者名をこのイベントの
イケてるフライヤーで見たのが
最初だったと思う。

一方、まさにDJを始めたての俺だったが
初対面のHidetwoさんに直談判して
出してもらった。初期衝動すげえ!
当時中目黒の方にあった事務所に乗り込んだwww
でもそれが縁で今でも師匠に
沢山のことを教えてもらってる。

「共演」といってもヴィーナスさんは
覚えてない&駆け出しの俺を認識してない
だろうけど(沢山の店舗同時開催だし)、
下の者からしたらそういうのが
凄い嬉しい記憶。そして時を経て、
今繋がれるなんてね。

そこに、花魁つながりで、これまた
電刃の頃から憧れてるだけだった
サオリリスなんかも繋がって、
世の中アメイジングだわ。


感想文

それぞれの感想文はもっと本の
内容にフォーカスして書きたい。
先に脇道に反れといて良かった。

とにかくこの3冊、オススメです。

■歯科衛生士が教えるかわいいオーラルセックス
/ 仲谷めい


■アスファルトの帰り道
/ 川村由紀


■逆転力 -ピンチを待て-
/ 指原莉乃



 それでは・・・
 Beat your cajon!
 ※「Beat your cajon(カホン)」とは・・・
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