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やれたかも委員会、泣いてもいいんかい

2017年07月19日 23:15

やれたかも委員会1 / 吉田貴司


読了。

澤部わたる

なんか出てきた!(この漫画のことだって知らなかった・・・)

これほとんど映画モテキじゃねーかよ、という話も出て来て、読み進めるうちに(神が判定したとして実際のやれた確率は0〜2%くらいだったかもしれないということを自覚しつつ)過去の自分のあれこれがフラッシュバックし、東京メトロ東西線の中で涙が頬を伝う。それに2017年版モテキあったらスカート澤部くんとか絶対出るじゃんよ泣

タイトルまんま、「もしかしたら、あの時のアレってあの子と、あのカレと、ヤれてたんですか?(そうだったら良いな)」というどうにもこうにも行き場のない思い出を、委員会が「やれた」か否か判定するという漫画なんだけど。イケてない30代男が2〜3人集まって居酒屋で話す逆・武勇伝をそのまんまか、ほんの少しスパイシーに盛った感じで俺にとっては非常に親しみがあるというか、多くの男が「これ、俺?」と思いそうなところが絶妙であり・・・

東西線で泣いたとはいえ、実際に俺の身に起きたやれたかも委員会をここで事細かに書くわけにはいかない。書いてしまったら俺のあることないことネットに放流して辱めてくれた者たちと同じかそれ以下になっちまうからな! ところで、

ageHaの思い出 ビキニナイト
http://harding.jp/archives/1473498.html

8年くらい前(・・・)にこんなブログを作ったのを思い出した。それにしても今以上にヒドくてサムい文章で今すぐ消すかリライトしたい。もしくは死にたい。

この文章を書いた時点で記憶がマシマシに美化されているような気がしないでもないが(俺のことだから)、あれはやれたにせよやれなかったにせよ凄く良い思い出だったと、胸を張って中学生くらいの親戚に言いたい。おじさんはね、黎明期のageHaで

「ちょっと〜、いま水着のヒモ取っちゃおうとか言ってたでしょ、コラ」

って言われたことがあるんだよ。


・車でサザンを聴きながら江ノ島に行った女性

・恋愛相談に来てそのまま泊まっていった女性

・合コンのあと家にお邪魔したけど俺が寝てしまって翌朝みそ汁を作ってくれた女性


みんな幸せに暮らしてるよな・・・このあたりは時効として、今思えばみんな良い子だったなって思うよ。クソなのはいつだって俺。それに、朝トントントントントン・・・とネギを切る包丁とまな板のミニマルかつオーガニックなサウンドで目覚めたこととか、こんな俺の人生にも1度でもあったんだなと思うとやっぱり涙が出て来る。

詳しい話を聞きたい奴は、飲みに行こう。


あと、これも知らなかったんだけど

case002 ジャージのジッパー上まで閉めた

こんなん俺のためにあるような話じゃんか!この漫画との出会いは必然だったんだ。まあ実際はジャージっていうかパーカーなんだけど、細かいことはさておき。

マナカナ

やれたかも委員会1 / 吉田貴司


オススメです。


Tokyo Walkerバカにする女、許しはしない

2017年07月11日 23:28

YOKOHAMA Walkerは伊藤かりんちゃんの連載があって、7月号のTokai Walkerは東海花火最新ガイドを乃木坂46がナビゲート、しかもそのメンツが桜井玲香キャプテン、鈴木絢音ちゃん、蘭世の3人だってんだから両方買うでしょ?で、勢い余ってネットで注文したのは良いものの、別に乃木坂が表紙だなんてどこにも書いてなかったんだ・・・

東京ウォーカー2017年7月号
東京ウォーカー2017年7月号

キター!!!この塗りつぶしはジャニーズ!!!そしてWalker地域版の到着を待てずに書店に駆け込む俺。表紙は大野くんだった。大野くんと草、刺激的な組み合わせだぜ・・・大野くんと俺は同い年なワケだが、彼は嵐ってだけでも凄いのに俳優としても凄いし、絵の才能も凄い。何も誇るものが無い俺としては語るのも恥ずかしい。

DJ CARPからドラマ「世界一難しい恋」の波瑠ちゃんがヤバいから最終回だけでも見ろ、とDJ CARPらしい指令を受けて見てみると、ヤバかった。波瑠ちゃんと結婚して色々命令されたい。普通に下僕になりたい。大野くんも最高だった。

そんなことを思いながら、俺は書店でTokyo Walkerを買っていた。そして急に20年くらい前の記憶が蘇ったのだ。

中学→共学

高校→男子校

とエスカレーター式に内部進学で大学まで上がり、振り返りたくもない情けない大学生活を送っていたのだが、高校ではギターが恋人であったため、大学にはおませさんの多いこと多いこと俺は驚いていた。中学のときにはウブであったあの子も化粧や服装がキツくなり、会わずにいた3年間はまるで別世界で過ごしたかのような。シャイガイ(ダイアナ・キング)がヤバいくらい馴れ馴れしくなってたりして、ある意味本当に別世界だったのだろう。

カワイイし育ちも良いし性格も良いな〜と思っていた子に不倫の話を聞かされ、大ショックを受けたり。(あの時にちゃんと幻想を全て捨てとけよ俺〜)

プレステージ加藤と出会う前に、コイツとずっと音楽やってくんだろうなと思っていた男が1人存在した。そいつは中学の同級生で、俺より歌もギターも下手なんだけど、メインボーカルを担当、コミュニケーション能力は高く、我も強く、先生や友達に愛され、沢山の良い女と交際してきた。今なら絶対に仲良くなれないタイプだと思うが笑、不思議と嫌な気がしなかったし、にわかには信じられないような壮絶な人生を送ってきたようで今では幸せな家庭を築き上げている。

大学入りたての頃、そいつがまるで競馬新聞をつぶさにチェックするかのようにTokyo Walerでデートコースを入念に計画立てていたとき、影で知り合いの女たちがそれを嘲り笑っていた。今なら「この女たちに今すぐ銀杏の実落ちろ!もしくはカモン!鳥のフン!」と強く念じるところだ。

表紙から大野くんと草が良い感じでリラックスさせてくれるTokyo Walker今月号のテーマは「ココロとカラダをほぐす癒やしプラン 森の楽園へ」、めくってみると

川口春奈とめぐる森の楽園・軽井沢

いきなり東京じゃ無いじゃないのさ!!!と少しツッコミたくなるものの、東京から気軽に行ける場所って意味もあるんだろうなと落ち着く。

宮城・蔵王のふもとで体験する森の湯巡り

究極の森は屋久島にある

・・・なかなか俺にとってはハードモードだ。目次を乗り越えると、NEWS Walker


今年のブームは「SNS映え必至のビアガーデン」


お前ら笑うなよ、メシとか出て来て「インスタグラムチャンス!」とか言ってきただろ、言ったことのない者だけが石を投げなさい。居酒屋でビールの写真などを撮って「はじめてます」などと全てのフォロワーにとって心の底からどうでも良いツイートをしたことのない者だけが石を投げなさい。

そうこうしてると、インスタグラムのフォロワー18,000人以上のインスタグラマーが夏を先取りしたルミネエスト新宿の屋上にあるビーチカフェの紹介ページに登場。砂浜カフェは若い女性を中心にインスタグラムなどのSNSで話題になっているらしい。若い女性を中心にインスタグラムなどのSNSで話題になっているらしい。俺ならばたまにおじさん同士で江ノ島に行って 「付き合ってもくれないのに男と江ノ島に行きたがる女はダメ」 などと語り合って親交を深めるだけだな。

2017年になって誰にも頼まれてないのに自分がTokyo Walkerのレビューを書くことになるとは思わなかった。でもやっぱり思うのは、俺がネットを広く使えない人間だということもあって、普段ネットをしているだけでは得られない、普段顔を合わせる人間との会話からは得られない情報が、この手の雑誌には満載であるということだ。

少し前にルミネエスト新宿に行って「コンビーフサンド」という激ヤバフードを教えてもらって食ってきたのだが、最高だった。でも屋上の偽ビーチのことは知らなかったし気付きもしなかった。そういうものだ。だから俺は雑誌が素晴らしいと思うし、本屋さんが素晴らしいと思う。Tokyo Walkerも、YOKOHAMA Walkerも、Tokai Walkerも、(YOKOHAMAだけ全部大文字なの良いな・・・)読み込めば俺が嬉しくなる情報がもっと出てくるはずだし、どの地域も好きでそれなりにちょくちょくお邪魔しているワケで。

でも、大学1年のときにTokyo Walkerを読み込んでいたあいつを、Tokyo Walkerそのものを、あの女たちは笑ったんだな。許せないが、若気の至りのスノッブ気取りだったのかもしれんし、高校のときから年上の彼氏にTokyo Walklerにも乗ってないスペシャルな場所に連れて行ってもらってたんだろう。でも誰より一番ダサいのは、彼女たちに話を合わせてあいつを一緒に笑ってた俺だな。でも今ならわかる、そんな俺をみんなで笑ってたんだろうな。そんな俺は今、Walker3部作を読んで「良い情報がゴロゴロ転がってるじゃねえか!」と素直に思えるが、その情報を共に楽しむ相手は居ない。


宮川サトシ先生の情熱大陸イベントで大いに笑い、少し泣き、「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」で嗚咽した

2017年07月07日 01:57

LOFT 9 Shibuyaで行われたトークイベント

情熱大陸出たい漫画家・宮川サトシの『勝手に大陸アカデミー賞』
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/68643

に行ってきた。

情熱大陸


【漫画】情熱大陸への執拗な情熱 | オモコロ

が面白すぎる&ところどころ他人事とは思えずに涙して大ファンになった宮川サトシ先生。今日のイベントも超良かった。改めて出版おめでとうございます!何が超良かったかと言うと、既に大陸に上陸済みであるゲストの川田十夢さんもそんなことをおっしゃってたと思うのだが、イジリしろのあるようなチョイスで笑かしに来てるだけではない絶妙な感覚。

最後の土屋太鳳ちゃんの回についてのところでは涙が出てきた。やっぱりこの年齢で紅白で郷ひろみに指名されて素敵なダンスを披露するだけでなく〆に後ろからヒロミGOへの抱きつきを要求されるレベルの女優さんはハンパじゃない。紅白見たときはマジでショックだったけど。っていうか土屋太鳳ちゃんのアメブロ、ブレークする何年も何年も前からチェックしてたし!!!



ネットでも話題になったこのダンス。情熱大陸でそのレッスンに密着してるんだけど、太鳳ちゃんの得意なしなやかさ柔軟さが仇となってこの猛々しさや直線的な強さみたいなのが最初は全く出せなくて苦労する、歌詞の世界観を咀嚼するのにも時間がかかったとかで。実は結構踊りも早めに習得しちゃってて大陸演出のために見せかけたんだとしても本当に凄いくらいの変わりようで・・・ドラマ&映画「鈴木先生」のときも思ったけど、本当に凄い女優さんだし気持ちの入れようで全く違うタイプの生物のように見せることが出来る逸材。

そんな土屋太鳳ちゃんをアカデミー大賞に選びつつご自身はおどけて見せるマジなのか何なのかわからない宮川先生は不思議な魅力と中2的シンパシーを感じる。それだけでなく、イベントで共演したり自身のワンマンライブに我々ゆけむりDJsをゲスト出演させてくれたカツマーレーさんが、宮川サトシ先生と一緒にかたてまラジオというのをやっていて、間接的にそういった縁みたいなものがあるなと一方的に感じてより関心が増していったというのもある。

でもって、明後日は同じ場所

加賀温泉郷フェス2017 開催直前生放送 in LOFT9 Shibuya
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/68236

で、バン!

【出演】
萬谷浩幸(加賀温泉郷フェス実行委員長)
ヴィーナス・カワムラユキ(しぶや花魁)
モーリー・ロバートソン
Yun*chi
YANAKIKU
増田ぴろよ
ナマコプリ
カツマーレー
ゆけむりDJs
酒井麻衣(映画監督)
スズキケンタ(映像作家/映画監督)
直井卓俊(SPOTTED PRODUCTIONS)
田口陵(CIDER inc.)
佐藤孝好(オギャー/ココホレジャパン)
山代ゆげ太郎


カツマーレーさんも俺も出るんだよな!縁、感じちゃって良いですか?



今日のイベント後の握手会・・・じゃなかったサイン会で、これで2冊目になるからサインが無い方のもう1冊は相方のプレステージ加藤に渡すって言ったら

「これ読みました?」

と言って、

『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 (バンチコミックス)
母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 (バンチコミックス)

をくださった泣 ありがとうございます。

・・・帰りの電車で読まなくて良かったよ。これもネットで話題になっていたのは目にしてたんだけど、ちょっとタイトルと論評の感じが苦手で積極的に読みに行く気になれてなかったのを非常に後悔した。

余談だがこの頃は「宮川さとし」だし、時を経て先生もカタカナの「宮川サトシ」となり、大陸感が増したように思う。

マザコンにも色んなタイプがあり、男は誰しもマザコンである、と弁明したくなるような時がある。本当に序盤から涙が止まらなくて、嗚咽した。情熱大陸もそうだけど、どこか歪で斜に構えてしまうようなところがありつつ対象への深い愛がある、俺も好きなことに対してそうであると思いたいんだけど、宮川先生のそんなお母様や家族への愛に溢れたコミックエッセイだと感じた。

親が確実に老い始めたな、という実感を強めたとき、そして俺の身辺が穏やかじゃなかったとき、色々重なって親との関係があまりよろしくなかった。親同士も、俺も、良くケンカしていたしあまり顔を合わせたくないと思っていた。でも、親にとっての孫、俺にとっての姪っ子が生まれた頃を前後して、みんなの関係も良くなって笑顔が増えた気がする。

家族のおかげでやれているな、親が元気なうちに何か喜んでもらえることを成さねばな、と心の底から思うようになったから、『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』がメチャクチャ刺さったし、自分は関係が悪かったなどといくら甘えた言葉で綴っても、宮川先生のお母様が先生に対してそうであったのと同様に絶えず親からの無償の愛は注がれていたんだなということに気付く。ストップ、書いててヤバくなってきた。大陸泣き?いや上陸者は俺みたいに泣いてばっかの人はいない。

遺骨も読んで欲しいが、やはり無条件に笑える、そして出版されたばかりのこれ、『情熱大陸への執拗な情熱』
情熱大陸への執拗な情熱
情熱大陸への執拗な情熱

を是非読んで欲しい。マジで面白いし、俺のこういう話がわかる奴なら泣けるから。一緒に泣こうぜ。


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