『地獄ワード禁止』
を自らに課してみると、
思いのほか難しい。
が、とても効果がある。
(説明すると長くなるが、これに初めて
出会ったのは数年前営業派遣さんに聞いて。
「『天国ワード』に集中したいんです」と。
その人は年上の派遣さんだったが、何か
惹かれるところがあった。紆余曲折を経て
その人は会社社長をやっている。)
ジョークで「死にたい」などと
言うのも禁止するとなお難しい。
また、誰もが良い人間でいたいはずで、
人を攻撃したくないし他人を受け入れたい
などとのたまうものの、
全然出来てなかったりする。
大いに自戒を込めて。
Twitter(俺のTL)には啓発本や
ビジネス本を嘲笑するような流れが
あるんだが、俺から言わせると
古典や素晴らしい本に出会ってない奴が
多過ぎるだけ。
また自ら出会う努力をしていない奴や
マインドセットがまるで出来てない奴。
賢いとか知識が多いなとは感じるけど、
結局そういう哀しいこと言っちゃうのか
みたいな奴もすごく多い。
結構な割合で
「ん?こいつスピってるな」
と思うかもしれないのでその時は
即バッテンをクリックしてもらって結構。
主体的にこのブログを見に
来てくれている人には伝えたい。
「自らネガティブな発言、地獄ワードを
発することで自分を貶めないで欲しい」
ということ。
これは大変多くの啓発本や成功哲学で
言われていることで、またそんなモノに
頼らずとも自然と理解している人もいる。
当然といえば当然のこと。
たまにdisっちゃうのはしょうがない。
disられちゃうのもしょうがない。
(次第にこれらも少なくなるが)
まず自分のことだけは「できない」
「ダメ」「弱い」、また予期不安的な
「ダメならどうしよう」などと
思わないで欲しい。
思ってしまっても仕方ない部分もあるので、
実際に発言したり書いたりしない。
これが重要。
生じてしまった悪感情や良くない反応を
自ら堰き止めるのである。
ちょっと考えてみれば、そこまで
徹底的に人間破壊されるような
攻撃(口撃)ってそんなに受ける事はない。
(特殊な集団やブラック企業は知らんけど・・・)
自分で自分を落としてる方が多いことに
気づくのである。
なんなら幼児的全能感を取り戻しても良い。
「~~をしたい」
「~~になりたい」
という極めて純粋な気持ちや初期衝動。
これは強い。
我々は成長の過程で、あまりにも
残酷な「それは無理」などと言う言葉や
大人の事情のようなものにスポイルされてきた。
もちろん相手は往々にして自己都合だけで
モノを言っているわけではないのだが、
親や友、恋人含めてそういう人らのことを
「ドリームキラー」などと呼んだりする。
だが他人のせいにしてはいけない。
今の人生は自分の選択の積み重ねの
結果に過ぎないのだから。
また良くあるのが
「どうしても思っちゃうのは仕方ない」
「どうしても変われない」
「押し付けるな」
というもの。俺も多分にその気があったので
理解できるが、それが色々と
上手くいかない兆候でもある。
変われない人というのは、どこかの
ところで自己正当化していて、
心の奥底では変わりたいと思ってるのに
今までの自分が否定される気がしたり
習慣の変化に(意識的無意識的に)
大きな抵抗を感じて、変われない。
このあたりはブログにしょっちゅう
来てくれる人はすぐわかると思うので、
あくまで俺の宣言にとどめておこうかな。
『地獄ワード禁止』
厳しいルールになると
☓「お疲れ様です」
○「お元気様です」
・・・流石にちょっとビビるので、
「やっちまったな」「吐いちまったな」
という毒を減らすことに注力しようと思う。
僕も地獄言葉を使わないよいにして3週間が経ちましたが(一人さんの本の影響ですが)
あきらかに精神的に調子よくなってるのがわかります。
コメントせずにはおれませんでした。
では!
> いとうさん
コメントありがとうございます!
斎藤一人さんの本ですよね?
実際に効果が出ているとのこと、
素敵です。
天国ワードと地獄ワードは
本当に理にかなっていると思います。