魔法少女まどか☆マギカ

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全然アニメを観ていない。
大変遅ばせながら、
「魔法少女まどか☆マギカ」を観た。
素晴らしい。
そもそも気になってたが、
深夜は起きてられないので。
でも宮台真司先生も引用しているし、
友人にススメられるわで、いよいよ
これは観ねば・・・と。
(「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
 も観るリストに入ってる。)
ナウシカ、グレンラガン、ヱヴァ、
ゆめにっき、ハートキャッチプリキュア
辺りがピュンピュン頭を巡りつつ
一気見して、最終話で号泣。
ゆめにっきっぽい演出、劇団イヌカレーが
担当?超スゴいね!
タイムリープモノってやつは往々にして
作者のエゴとか強引なロジックで
妙に説得的だったり、オチが脅迫的な
ことが多い気がする。
でもまどマギは愛で包んでくれたね。
まどかやほむらは性愛を知らず、
友情や家族、社会のために自らを捧げる。
そこがさやかとの大きな違いなのかな、
と思ったり。
一方、人間特有の思春期を一番謳歌したのは
さやかだけ。そんなさやかも報われる
報われないは関係ナシに、よりマクロの
愛に目覚めたんだろう。
最初の方は、女子中学生に割礼と去勢の
両方を課してえらくドSで過酷な話に
なりそうだなと感じて、まあ実際そうなる
んだけど、救いや光明はあった。
感情を持たない者、マイナス感情を
制するのにはやっぱり愛でしかない。
そこに行き着いてくれたのは本当に
嬉しかったし、そんなカタルシスを
待っている人やそうなろうとしている人は
多いはず。だから良かった。
ちょっと良く考察してないんだけど、
少女たちの姓と名が両方”名前”っぽいのは、
2人の名を持つ=複数の命や運命
みたいなことをきっと示唆してる?
教えてヲタな人!
 それでは・・・
 Beat your cajon!
 
  ※「Beat your cajon(カホン)!」とは・・・


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