YouTubeにてリハビリテーションの最新のMusic Video「熱い水」を公開しました。
ぜひご覧ください!
Tie ONE Beer House
まずは撮影に全面的にご協力いただいた、横浜は関内(もしくは馬車道)にある
Tie ONE Beer House さん、じゅんさん、
■instagram:
https://www.instagram.com/moogie_woogie_88/
■詳細レビュー記事:
横浜で見つけた台湾・夜市!台湾にどっぷり浸かれるビアバー「Tie ONE Beer House」に行ってきた
誠にありがとうございます!
プレステージ加藤が通い大切にしているお店で、私も事前にお邪魔しましたが、大変素敵なお店かつ店主さんで、台湾ビールを飲みながらいただく料理は絶品。お近くに訪れた際はぜひTie ONE Beer Houseへ!
楽曲
南アフリカ発祥の「Amapiano」(アマピアノ)というジャンルの音楽にチャレンジしています。ダンスミュージックであるものの、ドラムのキック(バスドラム)を使用せず、主な低音の領域はログドラムという音源(元々はリアルな楽器)がベースラインと併せて担っています。
また、友人である故・山田ワープも参加、トーニャハーディング時代に京都でのライブの際にもゲストボーカルを務めてくれた兎白えむさんが「熱い水」にてゲストボーカルをとってくれています。

構想していた曲の雰囲気を、見事に叶えてくれた彼女に感謝!
Amapiano、デュエット感、コーラスワーク、ギターオーケストレーション、使い古されたコード進行を皮肉のように含む、それでいてリハビリテーションらしさ(トーニャハーディングらしさ)を持つ、これらを全て成立させる、簡単なことではありませんでした。
■歌詞
琥珀に染まる雫
大袈裟にとても大袈裟に 言葉尽くしても足りない
Tender turns tough Tender turns tough
Raise the glass, feel the pride Raise the glass, feel the pride
まどろみを切り裂くのは 刺激というストーリー
はたと静まる我が身は
愛を紡ぐ 時を駆ける 鯔背(いなせ)に舞う風に
琥珀に染まる雫 確かに熱い水よ
深く潜りこんでく 時間をかけて
目も眩むその美しさ 矛盾が照らすアイロニー
Tender turns tough Tender turns tough
Raise the glass, feel the pride Raise the glass, feel the pride
やけるほどに憧れた 扉のその先に
微笑みを作りながら
ただ一途に 愛を紡ぐ 注ぐ 祈り続ける
琥珀に染まる雫 確かに熱い水よ
深く潜りこんでく 時間をかけて
Ay times are fear ? Why we stay hear ?
やけるほどに憧れた(繰り返し)
扉のその先に(答えは見えない)
愛を紡ぐ 祈り続け すべてを賭したなら
夢の跡に残るのが 熱い水
琥珀に染まる雫 確かに熱い水よ
深く潜りこんでく 時間をかけて 眠らない
揺れる琥珀が眩しい 光を映してた
指先をすり抜けてく 淡く熱い水
・
作曲と編曲はほぼ私が行い、作詞については原案をプレステージ加藤が持ってきて、2人で仕上げました。
台湾のウイスキー「カバラン」とその職人に対するリスペクト。時間をかけて何かを熟成させるということに対して我々は本当に真摯であるだろうか、というテーマとなっています。
映像
・何はなくともTie ONE Beer House → プレステージ加藤の強い希望
・ロケ地:横浜 → 台湾への憧憬と、横浜という地の歴史を我々の中で結びつける
・歌詞の映像化 → 歌詞のほんの一部でも映像で再現して伝えたい
・iPhone 12のみで撮影 → 現役使用しているが古い携帯でどこまで出来るのか
こんなテーマ撮影・編集しました。
限られた時間・条件のなかで良い曲・映像が出来たと思います。
「熱い水」、当初はいつものように思いつきでやりたい要素を重ねてゆくうちに色んな意味で重いものになってゆき、楽曲自体は我々にとっては珍しく数ヶ月でほぼ完成に近づいたものの、映像化する、その後の展開を考えるなどするうちに公開が遅くなりました。
2025年10月25日に我々リハビリテーションが主催する「昼楽」

こちらのコンセプトや構想についても追って解説してゆきますが、「熱い水」はこの「昼楽」へ繋がっています。また更にその先の今後の展開にも繋がっています。
・
曲については現在は基本的にライブ会場限定でCD-Rを販売しています。
DJや配信、放送などでご利用されたい方はご連絡ください。
プレステージ加藤もnoteで3回にわたり、新曲「熱い水」について思いを綴っています。
アフリカ音楽への憧れを語りながら、ユッスーやフェラ・クティ、そしてTylaの「Water」、LE SSERAFIMの「Smart」など世界中の音楽に触れ、Amapianoの音楽的特徴を解説。
ゲストボーカルの兎白えむさんについては「構築された透明感」と称し、録音時の熱量や7年前の京都での共演エピソードまで織り込んでいます。
「Tie ONE Beer House」の、台湾夜市的な雰囲気とオーセンティックなバーの魅力が融合し、まさに楽曲の世界観にピッタリであること、ホタテのカルパッチョ台湾といったメニュー紹介も加わり、音楽だけでなく空間への愛着まで語る彼らしい文章です。
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