【TIF2017】先輩も駆けつけた乃木坂46 3期生! ガチファンDJが目撃したすべて
https://kai-you.net/article/44183
KAI-YOUさんで書かせてもらった記事にもあるように、乃木坂46が出演した8月6日は中田花奈さんの誕生日。
ようやくブログやモバメで笑顔の写真をアップしてくれるようになった気がする。なんとか頑張って作ってくれた笑顔なんだとしても、とっても素敵だなって思う。
Top Yell(トップエール) 2017年 09 月号 [雑誌]
中田さん自身がブログで取材中に涙が止まらなくなってしまったと書いているTopYellを読んだ。以前から中田さんは言葉の裏をすぐ考えてしまう、額面通りに受け取れないとしばしば口にするけれど、そんなことを考えながらインタビューを読むと、よりやりきれなくなってくる。
ブログで蘭世が自分を選抜から落としたことを後悔させてやる的なとてもチャレンジング且つスリリングなことを書いていてそれを通した運営の検閲も凄いし、蘭世は本当に強い。(引くぐらい笑)。TopYellのインタビューでも1回だけ選抜に入ってすぐ落とされた人間とは思えないほど自信と希望に満ちており頼もしく、逆にそれに打ちのめされてしまう中田さんの気持ちがわかると言うと傲りになってしまうけど人間的に俺が近いのは中田さんだなって。推しに似るとは良く言ったもので・・・
インタビュアーの投げかけやフォローに否定形の回答だったり素直に前向きに回答できてないようなところとか、いくら自分の曲やDJを褒められても素直に受け取って感謝できない時の自分とかぶって読んでいるのが辛かった。でも、中田さんがインフルエンサーのダンスで話題になったりTIFに出演できたのは、運が良かったからだけじゃない、TIFの日に誕生日だったから、だけじゃないでしょう。例え決め手が運だったのだとしてもそういう運こそがこの業界ではとても大事だし、中田花奈には乃木坂46内で目立てるだけのダンスパフォーマンスがあるじゃないか。ハロプロと比べたらチャンチャラおかしいとか言ってんじゃないよ、もっと誇って良い、「新しい何かが必要」なんて言ってないで強みをとことん磨けば良い。スイーツも、ラップも、ドラマも、どこか申し訳なさそうに語らないで欲しい。(でもそういうところまで含めて俺も良く似てると思う・・・)好きなものは好きなんだからひたすら突き進めば良い。
TIFのレポートだってこのブログだって彼女には届きはしないだろう。何を自分が出来なかったことを若い女の子に乗っかって夢見てんだよって恥ずかしくも思う。でも、TIFの大トリに出演したり、トップアイドルグループの選抜に入ったり、アルコ&ピースさんと一緒にラジオのレギュラー番組を持ってる人ですよ、どんなにちょっと情けないメンタルだったとしてもやっぱり普通の人じゃない。選ばれた人。夢くらい見させてよ。握手会ではただひたすら彼女の笑顔にとろけて、彼女の素晴らしい仕事の数々を絶賛するだけだ、ボヤくのはこの場所だけ。
そんなアルコ&ピースさんとのFM FUJIレギュラー番組、沈金こと「沈黙の金曜日」で、彼女が自分の誕生日の直前の放送で番組のはじめにこの曲紹介をした。
■顔 / CIVILIAN
ツボに入って、泣いてしまった。オンエアされたのは多分この曲が新曲だったからだろうけど、中田さんのことを思いながら聴くと本当にヤバい。中田さんはどんな気持ちでこの曲を聴いていただろうか。それにしてもMVに出てるシノラー、篠原ともえがメチャクチャ綺麗だ!最高!!泣 とにかく、中田さんに多くの時間を笑顔でいてもらいたいし、時系列的には選抜発表のあとの神宮ライブ、握手会、そしてTIF、そこでの中田さんの笑顔もパフォーマンスも本物だったと俺は信じてる。彼女はまだまだ出来る人だって信じてる。
前置きが長くなりました。
東京歌謡曲ナイト2017
2017年9月1日(金曜日)
OPEN:よる7時 / CLOSE:あさ5時
@CLUB CITTA’
東京歌謡曲ナイト2017
当日 3,000円(1D)| 早割 2,500円(1D)
前回のブログ
9月1日開催 東京歌謡曲ナイト 勝手にピックアップDJ
https://harding.jp/archives/2136047.html
で10名のDJの方々を勝手にピックアップして紹介させてもらった。これまでの東京歌謡曲ナイトの盛り上がりと主催のDJ CARPの生き様をそれなりに近い場所で見てきた俺が出来ることって何だろう、援護射撃になるかどうかは怪しいが自分の気持ちの昂りを何らか形にして祭に参加して踊らなきゃな、という気持ち。
あと10人紹介させてくれ!(書ききれなかった人はごめんんさい。でも改めて言うけどDJ CARPのチョイス、人選に間違いナシ)
moteci
さくら学院をこよなく愛する男(なイメージ)。俺も可憐Girl’sがかなり好きだったので、わかる、わかるぞ!という気持ちと、さ学や武藤彩未ちゃんを軸にしつつその他アイドルやJPOPでDJプレイを展開していて、独特のセンスによって受け手に飽きが来ない。Perfumeが好きだからそっち系統で固めるという良くあるパターンでも無いし、かと言って散らかった印象は皆無。丁寧な繋ぎで色んな音楽をまとめ上げてくれる存在!
ねば~みち
かなり前からはるばる三重より湯会に足繁く通ってくれていた、みちさん。名古屋で主催しているN-EDGEにも我々ゆけむりDJsのメンバーそれぞれを2回開催に分けてゲストとして呼んでくれて、ここまで熱を入れてくれるって本当にありがたいことだと思う。でんぱ組.inc、夢眠ねむさんを愛しながら”J-POP・昭和歌謡曲・レゲエ・ヒップホップなどが主”という言葉の通り、自身の選曲に幅を持たせているのが個人的にストライク!核を持ちながら色んな音楽を楽しんで分かち合いたいっていう俺が思うDJ、パーティの原点みたいなところと彼女たちのN-EDGEがまんま重なったように感じて嬉しかった。
OCCHIIII
オッチー。なんなんだこのオッサンは!!!と初見でDJ CARPと同じくらい衝撃を受けた。ショックだった。俺は何も知らないんだな・・・と。渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」を銀河一面白くプレイする中年。全然勝てない。そんなことをしながら心の底から音楽を愛していてメチャメチャ詳しいので、プレイとしても文脈としてもちゃんとしたことが当たり前のように出来る。オッチーとゆけむりDJsで、JPOP(笑)とか芸人がDJ(笑)みたいに言う奴らの鼻を明かしてやりたいよ。
one more night
“渋谷OTO毎月第四金曜日「東京新宿手帳」レギュラーDJ。2011年、新宿OTOにて活動開始。バーのラウンジからageHa、VISION、温泉施設、ボーリング場まで着々とDJとしてのキャリアを積み、これまでにオーガナイザーとしてアイドルやバンドをクロスオーバーさせるイベントをいくつか主催。近年では様々なアーティストのレコ発企画やMVのスタッフまでもこなす。最近ではサブカルブログ「超低速起稿」の執筆活動にて「高円寺風ガール」で奇跡的なバズを生み出しその記事だけで7000viewを突破。歌謡曲・jpopをメインに様々なジャンルでプレイ。”
とのことでまだまだな奴ですけどよろしくお願いします。ナメられてんなーと思うことも多々あるけど笑、トーニャハーディングの曲、バンド、このブログのことをちゃんと見てんなと伝わるときがあって、それは「見てるよ」と口だけの人と全然違うから感謝もしてるしこいつのやることも気になる。なんだかんだ楽しませてくれる奴。
OSH
上手い!曲の構成ちゃんとわかってないとその繋ぎは出来ないなっていうことを綺麗にガンガン決めてくれるのが気持ち良い。要はお客さんの満足とか集客さえ良ければ勝ちでしょ?っていうのは正論だろうけど、OSH君の場合はそのセンスとスキルそして人柄が信頼とか集客にも繋がってるレベルなんじゃないかなと思うほど。ハロプロ楽曲やJPOPの上モノだけに囚われないダンスミュージックとしての機能性の部分を最大限に活かしてる感じは、うち、ゆけむりDJsのジャガーっぽいところもあって個人的に親しみを覚えるのかも。
ケソ
この場面で鎌斬かけんのかよ・・・汗 と「鎌斬」を知る者にも知らない者にも冷や汗をかかせる、強心臓の持ち主。しかもドヤ顔で。でも死んだmaezonoの追悼イベントでもかけてなかったっけ。それで何故か俺泣いてたかも。知り合った頃からは飛躍的にDJスキルが向上してて、やっぱり音楽好きな奴なんだなーと思う場面もあるし、クラブじゃないどこかでチビチビ酒を飲みながらTinderの話とかしたい人。
ShinK
去年、乃木坂46のコンサート会場で良い席に座ってるのを見かけたけどムカつくから気付かないフリして帰った。とても器用でなんでも出来るイメージのDJ、上手いです。でもTOKIOのリリックかけながら松岡ドラムの真似してるときが一番感動した。離婚届の画像をツイートする芸に笑ったけど俺は結婚すらしたことないし、結婚とかしてもインターネットとかDJ仲間とかに黙っておこうって思った。勉強になります。
助川助六
ダンクラ、オールドスクールアンセムをアナログオンリー& HIPHOPマナーで矢継ぎ早に繋いでゆくの大好き!で、決して懐古主義なんかではなく新旧JPOPも挟んでくるから全方位的に踊らされてしまうあの感じ。助さんが居ないと東京新宿手帳も手薄になるし、歌謡曲ナイトもマストの人物です。これからも勉強させてもらいます。
タイチマスター
“1995年にインディーズ・レーベルadjustmentを立ち上げ、KREVAが在籍していたユニットBY PHAR THE DOPESTやKICK THE CAN CREW、アルファらを続々とデビューさせ日本のヒップホップ・シーンに多大な影響を与える。2005年にケツメイシRyojiやライムスター宇多丸、ハナレグミ、MEG、LITTLE、G.RINAなど多彩なゲスト・ボーカルを迎えた自身初のオリジナル・アルバム「DISCO-NNECTION」でEMIよりメジャー・デビュー。近年はTOKYO No.1 SOULSETのBIKKEらと共に新ユニットHELクライムを結成し、2014年にアルバム「地獄」をリリース。その他にもナマコプリや大森靖子など様々なアーティストのサウンド・プロデュースやリミックス、アニメのサウンド・トラック制作などで精力的に活動中。”
と、メチャ凄い人で恐れ多いんだけど、フランクに接してくださるのでつい馴れ馴れしくしてしまって申し訳ございません・・・歌謡曲ナイトか、姉妹イベント的なTOKYO j-TUNEだったかで、やっぱりアゲなJPOPや歌謡曲ばかりがかかりがちなのでヒートアップしっぱなしでフロアが疲弊気味になってしまうときもあるんだけど、タイチさんがガクッとスウィートなR&B系で落としてからみんなをジワジワ乗せて横揺れに持っていってハッピーにさせたのがカッコ良過ぎてタイミング、選曲全てが完璧でその光景を思い出すたび泣きそうになる。そういうのが俺はもっと今の世の中に欲しい。
TAKAMI
TAKAMI 同姓同名だな、と思ってたら本当にあのDJ TAKAMIかよ!!!!!!!!とマジでビビったのが数年前。元々俺もハウスDJ(テクノ少々)だったのに非常に恥ずかしいながら国内のテクノ/ハウスのDJの人ってそんなに知らなくて・・・そんな俺でも「TAKAMI」の名は当然知ってた、というレベルの凄い人です。数年前なら、TAKAMIさんを知る人ならなんで和モノ縛りのパーティ出てんの!?って俺と同じで驚いたはず。なんというか、昔はそれくらいピュアなテクノ/ハウス畑とJPOP畑って隔たりがあったんだよな・・・ということも思い出させてくれるし、TAKAMIさんが喜々としてあの頃感満載のJPOPをかけてくれるのが嬉しくもある。楽しみにしてます。
・・・ということで東京歌謡曲ナイト2017 出演DJ勝手にピックアップでした。9月1日を楽しみに、またそれまでの過程も楽しみにしていてね。
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