2013年映画ベスト10

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■2013年寝た映画ベスト10
https://harding.jp/archives/2041074.html
では失礼しました。
でも本当にクソだったら感想とか無いし、
何らか「書きたい!」と思わせる
印象を残す映画で、良い面も多分にあった。
むしろ俺のコンディションの方が
問題なんじゃないかって気はいつもしてる。
しかし逆に「ベスト10」となると、
音楽でもそうだけど順位が付け辛い。
そんなに明確に点数とか付けらんないよ。
あくまで大体、適当な感じ。
では、発表します。
第10位■言の葉の庭
絵と音楽だけじゃない。
古典的なストーリー展開も上手い。
そして秦基博のRainはクるよね・・・
(オリジナル大江千里、槇原敬之も素敵)
ただ、クライマックスでイントロがやけに
長いVer.のRain BGMはストリングスが
壮大過ぎてちょっと笑う。
もう少し絵にある雨音を活かして欲しかった。
「あんたは逃げてるだけだ」
なんて言われると俺みたいな奴は
胸が傷まないワケがない。ズルい。
そしてほぼ地元の新宿御苑。ズルい。
・個別感想エントリー
https://harding.jp/archives/2019237.html
第9位■風立ちぬ
いやー泣いた。
宮崎アニメに出て来る女って凄過ぎ。
リアルに居ないから妄想して描いてんのか、
どこかのリアルにそのレベルが居るのか、
美女冒険家(死)としては興味尽きぬ!
ユーミン「ひこうき雲」との相性も黄金率。
なんていうか、ほんと凄い映画だった。
・個別感想エントリー
https://harding.jp/archives/2026063.html
第8位■変態仮面
いやー泣いた。・・・マジだって!!
この個別エントリーはかなり読んでもらえた。
こういう、狙った以上に大ウケしてしまった
みたいな映画は素晴らしいよね。
内容も本当に良いと思う。
R100とか三谷幸喜さんとかクレッシェンドのとか
流石どれも面白さはあるんだけど、
「全部計算してます」みたいに見えちゃうのは
あんまり良くないと思う。
本当は違うのかもしれないけどそう見える。
そうなると観る側もあら探ししたくなる。
どうせハリウッドほど金無いんだから。
映画ぐらい長尺のものになると、
必ず運とか想定外の何かが起こるはず。
そういう偶然や沢山の人間が集まって出来た
カオスに感謝しつつ活かして欲しい。
・個別感想エントリー
https://harding.jp/archives/2018678.html
第7位■アイアンマン3
金があるって良いよね、ということを
メタに、しかし痛快に再認識させてくれる!
パシフィックリムではごちゃごちゃに見えて
良くわからなかった戦闘シーンも、
アイアンマンだとどれだけ派手に暴れても
ハッキリとそのアクションの1つ1つが見える!
見える、見えるぞー!
これが金の力か・・・
(実際はそんなに予算の差は無い?いやあるはずだ!)
パシフィックリムでは誤魔化された
恋愛要素も、アイアンマンだと露骨!
日本よ、これが映画だ。
第6位■劇場版魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語
うわーこれ感想ブログに書いてなかった。
ちょっと悲しかったよね。
そっちに振りきれちゃったのかっていう。
あとは劇場版はOPがクソ泣ける。
「あいつOPから号泣してるんだけど・・・」
とカップル(死ね)に指差されても良い。
俺はタオルを強めに顔に当てて声が出そうになる。
そしてまさかの・・・
今回はみんなの変身シーンで泣いた。
映像ドシロウトだけれども、
あれは感動するでしょ。
あれだけのために映画館アゲインしたい。
頼むから続編で「本当の」愛で包んでくれ・・・
第5位■ミヤジネーション

監督は永原真夏!!
併せて聴いて欲しい、
SEBASTIAN X「宮地くん」。
世界一になった宮地さんはどう生きる。
本当に胸を打たれるドキュメンタリーだった。
ひょんなことからSEBASTIAN Xとも
宮地さんともご挨拶させてもらったり
Twitterで絡んだりという仲になったけど、
それがなくても確実に感動してた映画。
映像(記録・編集)って凄いし、
真夏ちゃんと宮地さんのセンスに驚嘆しつつ
己の凡人ぶりに凹む。
彼らを見てると
「俺も誰かにフックアップされねーかなー」
などと思ってることが恥ずかしくなり、
やるしかないという気持ちにさせてくれる。
第4位■FUCK ME TO THE MOON

これが1位でもあり得たぐらい素晴らしかった。
秋山祥子さん超カワイイしね・・・
そして音楽は我らが三毛猫ホームレス!!
ということもありTwitterで
「セックスの最中の音楽」について
話題になってたけど、実際には
どれくらいの人がこの映画を観に行ったのかな。
色々と見事に捉え過ぎてて、
より残酷な「モテキ」みたいにもなるし、
同時にそれとは真逆の刹那さもある。
1つ言えることは、ヤらせてくれない女は
家に入れるな!!!
・個別感想エントリー
https://harding.jp/archives/2017958.html
第3位■サウンド・オブ・ノイズ

年末の紅白を見た人の感想で
「音楽そのものの力をもっと信じようよ」
というのがあって、紅白見てないけど
感動した。要は現状は音楽以外のものに
頼り過ぎだと。
この映画にはその回答があると思う。
それでいて、過激なだけでなく
ファンタジーがあって美しく楽しい。
Save The Club Noon
https://savetheclubnoon.com/
と共に、ミュージシャン、DJ、
音楽を深く愛する人みんなに
絶対に観て欲しい映画だ。
ん、Save The Club Noonを
ランキングに入れ忘れたけどどうしよう。
・個別感想エントリー
https://harding.jp/archives/2027946.html
第2位■立候補

どうせ観に行かないんだろうから
書いちゃうけど、最後のマック赤坂の
息子のシーンは現代の「花の慶次」だ。
俺もいざという時には闘える男闘呼に
ならなければならないと強く思った。
自らは立候補せず、意を決した者たちを
「無能」と罵る者には何も伝わらないのが
本当に皮肉。
が、確かに泡沫候補には色んな問題点もある笑
俺の中では本当に凄い映画(映像)で、
世界はこれを観てどう思うか。
第1位■ワイルドスピード ユーロミッション
ポール・ウォーカーに感謝を。
ちょっと今も色々書ける心境じゃないけど、
俺の本当に好きな映画。
映画としてどうこうじゃなく、
好きな要素が沢山詰まってる。
やっぱり続編作るみたいだな。
行くことにはなると思うけど、
今はなかなか受け止めるのが大変だ。
・・・と湿っぽくなってしまったが、
これだけは致し方ない。
今年も色んな映画を観たいなー。

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