こんな時こそMan in the mirrorを学び直す

■Man in the mirror / Michael Jackson

ベースやべえ・・・
日本が、世界がこのままで良いとは思わないけど、自分が変わろうとするのではなく、とにかく他人や環境に変化を求める人が多いと思った。他人にやたら攻撃的な人も。言い争いを好む。
以前にも Man in the mirror で書いてたけど、現状や趨勢に不満を持ち、怒りや恐れを持つ人こそこの曲や詞に耳を傾けて欲しい。届くかどうかはわからない。
「自分は世界を見てきたからわかる」
「勉強しているからわかる」
「確かな情報スジを持っているからこの話は本当だ」
どれもこれも俺の胸に刺さらないのは何故だろう。
そしてその手の人に、自分が今より良くなることで世界に良い影響を与えることが出来るのではないか、自分の成長次第だ、という傾向があまり見られ無い。自分の言っていることは正しいから耳を傾けるべきだ、という姿勢が多いように感じるのは何故なのか。
得てしてマスほどの影響力が無いことが多いが、声は大きく、ある程度の論理的思考力や経験を備えている人が多いので、ソーシャルメディアでの共感や追随を得られやすく、少しは実際の票も動かすことは出来ているのかもしれない。
その人はそうやって生きてゆけば良いだろう。
俺は自分に言い聞かせ続ける。
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I’m Starting With The Man In The Mirror
I’m Asking Him To Change His Ways
And No Message Could Have Been Any Clearer
If You Wanna Make The World A Better Place
Take A Look At Yourself,And Then Make A Change
僕は鏡の中の自分から始めるよ。
鏡の彼に変われと言うんだ。
これより明確なメッセージは他にない。
世の中をより良い場所にしたいなら、
自分自身を見つめ、自分を変えることさ。
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