昨日、居酒屋でバッタリ会った
ボーカルの水野君にCDをいただいた。
宙に浮いた扁平足 というバンドの
感動しようE.P。ジャケットからして
「おっ」と思わせる作り。
早速聴かせてもらった。
音数は少ないながらアレンジが
凝ってて、素敵なバンド。
彼は俺に聴いてもらえればという感じで
CDを差し出してくれたが、俺が
品評するのは恐れ多いような。
ただただ、REMIXによってボトムが
よりしっかりしている
「カムトゥギャザー
remixed by まつきあゆむ」
をDJの時に使わせていただきたいなと。
(何モンだあの男闘呼・・・恐ろしいREMIX)
原曲も、その他の曲も、シングルコイルが
イイ感じでシャープに歪んだギターと
対照的なノンビリめなボーカル、
タイトなリズム隊が素敵。
収録曲「甘いシュガー」の
ライブ動画を見つけた。
彼のいるMMTというサークルは
俺の友達にもいるOBも含めて
すごい連中がいっぱいいるんだなぁ。
水野君は疾走感ある曲とかも
全然作れそうなので、是非お願いしたい。
マッチョというか思考停止な
速い曲の畑で育ったので、ギタポとか
ニューウェイブとかそういうのに
随分過ぎた日の憧れみたいのがある。
自分の話をさせてもらうと、
今曲や創作物が作れなくなっていて。
ブログを書いたり、勉強はするけど、
アウトプットがままならん。
やはり借り物の音源だけを使用して、
DJとしても何ら生み出せてない
人間だなと自覚することがある。
そして、「勘違い野郎」という
類のポストや発言に触れると、
ああ自分にも少なからずそういう所が
あるなと思う。
運とほんの少しの努力がこの1年
多くの出会いを呼んでくれたけど、
浮かれていたなと。
だから今は、勇気を出して(いるように
俺には見えた)CDを渡してくれた
水野君のような人間を心から応援し、
DJの機会をいただけたならその場で
仲間の音源を中心に使わせてもらう、
それでいようと。
そういえば、俺は相当な扁平足だった。
俺もアウトプットままならないっす。
ラップのテーマがやっとできても、リリックづくり(フロー、言葉の並べ方など難しい!)に悶えたり。
でもやるんだよ!って気持ちで踏ん張ってるし、楽しいといえばすごく楽しいし。
トーニャ師には習うところ大なので、勉強させてもらいやす!
> ゲソタ
ラップは特に生みの苦しみが
大きそうだ。
> でもやるんだよ!って気持ち
これだよね。より大きな楽しみを
獲得するために、快楽だけではない
部分も追求すべきで。
俺も勉強させてもらってる!