ジャズ/フュージョンイベント
RETURN TO FOREVER Vol.2
https://d.hatena.ne.jp/Dirk_Diggler/20120825/p1
にてDJ出演させていただいた。
超好きな感じで、味仙→大丸からの
無理なコンボが祟って途中瞬断(寝落ちともいう笑)
したことはあったが、ずっと揺れていた。
とても勉強にもなった。
mochilon、moriuraくんなど若手にも関わらず
大量にジャズに触れまくっているDJからの
刺激も大きかった。パイセンたちからも。
数多あるイベントが陥りがちな部分と
全く異なるのは、
「これみんな好きなんでしょ?」
といったスタンスで盛り上がるお約束曲や
鉄板、甘えみたいな要素がほとんどなくて、
何によってフロアが沸くかわからない面白さ。
前回はマイルスのRated Xで爆発したというから
最高だ。
DJイベントなんて予定調和だろうが
なんだろうが盛り上げたもん勝ち、
みたいな論調は別にまかり通っても良い。
事実セルアウトっぽくパフォーマンスして
売れている人でもその裏でメチャメチャ
色んな音楽を聴いて研究している人が多いように。
ただ、そういうのが当たり前になってしまう
場所やマンネリの中で、輪やムーブメントの中に
入っていけずシラけてしまうこともあるのが
現実だ。俺なんかはそうなりやすいね・・・
それはそれで損な性格である。
でも、「RETURN TO FOREVER」はガチなんYADE!
(まずそのイベント名が良い)
かといって、これだけ色んな音楽が
飽和した中で敢えてのジャズ/フュージョン、
俺のようにスベり慣れていれば良いが
スベるのは嫌よね泣。かといって
それらしい曲でダイナミクスなく単調に
繋いでいくのも微妙に飽きる。
イベントを通して程良い緊張感が続く。
時折、謎のユルさも垣間見えたのは、
参加者の緊張がその裏腹にもたらしたものだと
俺は考えている!
Ron HardyのTシャツ着用の方がいて、
ここぞとばかりにThe Broadsをかけたが
あまり盛り上がらなかった(爆)、
俺独りで騒いだ。だってあれ最高だもの。
アゲっぱなしのイベントとか
無駄にDJ/出演者が多いイベントは
やっぱ俺は無理だわ。疲れる。
RETURN TO FOREVER素晴らしかった!
また出してくだせえ!泣
リクエストもいただいていたので、
セットリストをば。
01. Gaboo / Kenia
02. グッド・イブニング / 本多俊之
03. Night Birds(Piano Solo) / Bill Sharpe
04. Night Birds(Musicarus rmx) / Shakatak
05. easy(tofubeats edit) / Al Jarreau
06. Spain(I can recall) / Al Jarreau
07. Dear Limmertz / Azymuth
08. Tuesday Heartbreak / Ronnie Foster
09. Ms.B.C. / Bobby Watson & Tailor Made with Tokyo Leaders Big Band
10. Folk Song / Chick Corea
11. Cannery Row(peechboy edit) / Joe Sample
12. Sing Sing Sing(Mega Be-Bop Mix) / The Broads
13. Karn Evil 9 1st Impression Part 2 / Emerson, Lake & Palmer
14. Nica’s Dream / Peter Herbolzheimer
15. It’s Impossible / Johnny Hammond
16. flor de lis(Live) / Djavan
■B2B
01. Wind Machine / Count Basie Orchestra
02. Song for My Brother(Masters At Work Remix) / George Benson
それでは・・・
Beat your cajon!
※「Beat your cajon(カホン)!」とは・・・
DJブログランキング
※応援クリックお願いします。
コメントを書く