シャーマン安藤裕子の、のうぜんかつらをカバー

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安藤裕子さん
のうぜんかつら をカバーさせていただいた。
安藤裕子オンリーDJ MIXを作った際書いた
恥ずかし過ぎる想い
https://harding.jp/archives/1929080.html
をもう1度貼っておくとして、
(いやーからぱたの言う通りブログに
消せない恥部をどんどん蓄積させていくのは良いね。
ていうかからぱた先生は元々あった才能や
遊び心を見事ブログでも昇華させており
今や雲の上の存在に・・・
からぱた先生のブログ:超音速備忘録
かつて、どこぞのラジオで元ちとせを
「降りないシャーマン系」
と酷いdisかましてたDJがいたもんだが、
安藤裕子さんは完全に降りてると思う。
安易にステージで靴脱いだりしないんだよ。
いや、彼女が脱いだら多分何故か俺たちが死ぬ。
霊感に弱い俺でも翼的な何かが見えそう。
観に行った東京国際フォーラムのライブは
彼女自身が感極まるとかいうレベルじゃなく
漫☆画太郎先生の学校バリに「全部」な感じで。
(全部:バスで楽しい、吐きたい、泣きたい、など)
やばいなー こわいなー とは思ってたけど、
次第に嗚咽とか始まってノーコンテスト気味に
幕を閉じ、ついて行くべきか踏みとどまるか
客は迫られて、ってもう音楽の領域じゃねえ!
ヱヴァQが終わったあとの劇場みたいに
ドヤ顔で語れる奴なんていないし
みんなヤられ気味だったと思う。
彼女のライブは何かキメてから挑まないと
いけないのかなぁ・・・
マジであんなイキフン出せるアーティストは
そうそういないと思う。
ヒーローです!ヒロインです!スターです!
というのとは明らかに違う。
それでいて池袋ウエストゲートパークとかにも
出てるからヤバいよね。サクッと飲み物の
CMに使って良い音楽でも無いと思う。
ロジックを超えて男を狂わす女っていうのが
世の中には沢山いるもんでその逆も然り、
やっぱり聖性とかそういう話になってくる。
ライブ中、古参気取り(主に女)が静寂に
耐えられなくなって
「ねえやーーーーん」
とか叫び始めるんだけど、なんていうか
そういう間の悪さとか寒さも
どうでも良くなっちゃうくらい
完璧なまでに空気が張り詰めており。
好きになっちゃいけない女だ!!!
で、得てしてそういうのを好きになるのよね。
・・・そこまでの存在、ということで、
カバーするのはいかがなものかと
珍しく結構悩んでしまった。
こういう時にメンバーがいると、
考え過ぎなくて済むというか、
ある意味そいつに頼ることも是となり、
話が進むから素敵だ。相方が結構な
推進力で本作を進めてくれた。
おんぶしてもらっといて突然ハッパかけたりする、
巷でいわれている「自称勘違い系ドS」
(アレ何だよ、鬼の首獲ったかのように
何みんなしてツッコミだしてんの?
どうせ中途半端でタンパクなプレイしか知らねんだろ)
な私ですが、相方はグッと堪えて今回も
良いトラックに仕上げてくれたと思う。
俺のギターがデカ過ぎるのはエゴなのかなぁ・・・
小さ過ぎたから「もう少しデカく!」って
頼んだらこうなったんだよ!
安藤裕子さん愛してるよー!あんた最高!
ん?なんだこのエントリー。
カバー、聴いてください!

 それでは・・・
 Beat your cajon!
 ※「Beat your cajon(カホン)!」とは・・・

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