PICNICプロジェクト開始まで2日

やべーPICNIC開始まで2日を切った。
ドキドキする、クラウドファンディング。
単にレコードをリリース出来るかどうか
って話だけではなく、それが完全に
オリジナル曲で、既に多くの人を
巻き込んでおり・・・
そして我らのレーベルTragedy Nightの
第1弾としてリリース出来るのかどうか。
これだけ出す出す言っておいて
クラウドファンディング失敗したら
出さないの？というチクりとする
コメントも早速いただいた。
おいおい知り合いならもっと優しく
応援出来ないのかよと言いたくなったりもするが、
向こうが正論である。
結果を出して認めさせるしかない。
「レコード出しますよ！」
「レーベル立ち上げます！」
逆に、散々言っておいて、
自分を追い込めて良かった。
こんなんはPICNICプロジェクトの
目標達成してから言えば良いことだが。
プレステージ加藤と、何があっても
「spa wars」そして「joy time people」の
正規な音源はフィジカルでリリースしよう
という話をもう随分前からしていた。
色々な議論を経てのことだが。
いつしかそれが「レコードで」という話になり。
音質云々、アート云々、文化云々、
それら全ての動機や根拠など
どこかの賢い誰かにたやすく
論破されるレベルのものだろう。
「何が何でもレコードで出したい」
これこそが動機だと言ってしまうのが
一番奮い立てた。
ここまでの話も聞き飽きた人間は
結構いるだろうし、既に色んな意味で
風化しているかも。それにレコードは
最早、レコードを愛してる人間たちが
どれくらい愛情と行動を注げるかだけの
メディアになってるから。
そう言う割りに、動けてなかった。
何年も「曲出す」「レコード出す」って
オオカミ少年してきたからね。
DJスタイルもレコードよりCDJがメインになっちゃって笑
待っててくれた奴ら、本当にお待たせしました。
※レコードでやらせてもらう機会も
　またポツポツと出てきたりして、やっぱ波キてる。
　頻度が増えてるしそっち系の出会いもある。
これまできちんと動いて来なかった
自分たちが悪いのだが、やはりそれなりの
曲をそれなりの質、形でリリースするとなると
一筋縄ではいかない。
パソコンで作ってネットにUPするなら
数分から数時間あれば出来るんだけど。
それで結構売り上げちゃう人とかまで居そう。
ことspa warsもjoy time peopleにおいては
そんなに簡単な曲じゃないし、
パソコン1台では絶対に作れない曲だ。
パソコンだけでも本当に素晴らしい曲は
とっくの昔に作れるようになっており
俺らの曲と似たような構成の何かは
既に存在しこれからも作られるかもしれない。
が、全く同じ音やグルーブを作ることは
不可能だと言い切れるし、内容的にも
生音楽の素養やある程度の楽器歴がないと
作れない質になっているという自信がある。
（この辺もっと上手い言い方あるな笑）
時間があって、予算もあって、音もあって、、、
と、今までそうやって生きてきていない
人間がそれらを全て用意するのは
本当に大変なことだ。
むしろほとんど揃ってない。
でも未練がましく大昔のspaやjtpの
ライブ音源をSoundCloudにアップしたり
してて良かった。
深いところにあるそんな音源を
聴いてくれた一部の人たちがいて、
またそのレアな人たちからの嬉しい評価が
俺らの「いつか音源にしたい」って気持ちに
凄い背中を押してくれたワケで。
まあ、「いつか」は本当に危ない笑
「いつか」は来ない。来る人もいるんだろうが
俺には来なかった。そうこうしてる間に
良い感じの年齢になった笑
言い訳してないで動くしかない。
と言いつつもまだまだ自分たちは
楽しめるし、人を楽しませることも
必ず出来ると信じている。
このBIG WAVEに乗って欲しい！
2014年2月3日の16時に
PICNIC
にアクセスしてご支援いただければ、
今回の音源や特典に限らず、あなたの
人生をちょびっと豊かにする何かを
今後ずっと提供出来ると思う。
　それでは・・・
　Beat your cajon!
　※「Beat your cajon（カホン）」とは・・・