ヲタや童貞こそバーニングマンへ行け

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ヲタや童貞こそバーニングマンへ行け(そして俺も行きたい)

昨日
まがり×片桐孝憲×ひでつう
『バーニングマンから読み解く現実世界のサバイヴ術』
Facebookページ
に行ってきた。そして
BURNINGMAN COMPLETE GUIDEBOOK
【バーニングマン・コンプリートガイドブック】

を読んだ。相当過酷らしい笑
読んでからトークショウに参加すべき
だったかというと、
個人的には逆順で正解だった。
それに大事なのは諸事情で
テキスト化されていない生の感想や
行間だったりするので。
どうしても気になって事前に
バーニングマンのことは
チョイチョイググっちゃうしね。
事前準備はそれで間に合った。
ひでつう師匠は15年くらい前に
DJ始めたての俺をフェスに出してくれたり、
ホリエモンのあり得ないBBQに誘ってくれたり、
(行間ハショりまくり)
背中が蜃気楼で見えない場所にいながらも
リアルとネットで情報をきちんと
伝えてくれる稀有な存在。
大体そういう人は先に行き過ぎて
素で平民の感覚がわからなくなるか
意地悪な感じになりがちだけど、
ひでつうさんは「育てる」って
意識をきちんと持った人で
実際に大学講師をしたり、
色々教えてくれる。
まがりさん:ガイドブックを作った人
片桐さん:pixiv社長
というヤバ過ぎる面子での
トークショウ、豪雨ぐらいじゃ
行かないワケにはいかず、参加。
まがりさんとても柔らかい物腰と
話し方なんだけど絶対ド変態なんだろうな
というアウラがビンビンで最高だった。
「GIVE & TAKEのTAKEにフォーカスしてる
 人間がことネット(や最近のリアル)
 には多いんじゃないの?」
と無駄に辟易していた俺にとって、
「GIVE & GIVE」というキーワードや
傍観する態度を忌み嫌う趣旨が
トークイベ参加以前から刺さりまくっていたし、
やっぱり現地に行くしか無さそうだなと。
このブログタイトルこそ”ヲタや童貞”
というような釣りワードにしてみたが笑、
・砂漠なのでコミュ障とか言ってらんない
・水を大量に持って行かないと死ぬ
・道すがら謎のスムージーなどを飲まされる
・強制的にヤル気スイッチ(爆)が入る
・ハレとケの境界性を取り戻す
・優しさに触れ、自らも与える
 →これらは期間限定だからこそあり得るのかもしれない
と上っ面だけじゃない、
実際のサバイバルで得られた自己啓発要素が。
自分(の世界だけ)を守ろうとすると、
その物差しでしか行動や思考出来なくなったり
得られるものは小さい。何かを得る
つもりで無くとも、情報発信したり
与える人の元にはより多くが集まる。
これって俺自身がもっと追求したり
日々学ばなければならないことでもあり、
大きな祭を起こしたい奴の必修科目なんじゃ?
1つ気になることがあって、
ひでつうさんが
「北斗の拳の世界から”ヒャッハー”を抜いたような感じ」
と言っていたのだけど・・・
burning
burning2
これ完全にアノ世界じゃないですかwww
この先に世紀末覇者いるでしょ・・・
それどころか
burning3
burning4
ハウルの動く城とかSTAR WARS
の世界じゃないですか・・・
・世界トップクラスのDJ達が有志で?出てる
・大小サウンドシステムだけじゃない
・デカ過ぎるアート、モニュメントの数々
・展示物にはインタラクティブ性がありがち
・ジャムセッションもある
・みんなが「客」ではなく「参加者」
行ってない俺が言うのも難過ぎるので、
まがりさんのサイト マガリスギ.net
とか、Youtube動画とか、これとかで、

ぜひ情報に触れて欲しく。
俺が行けるのは来年かな、
再来年かな、行かなきゃな。
行かなきゃウソだろみたいになってしまった。
精神性が素晴らしいっぽいから、
とか、楽しそうだから、とか超えて
尊敬する人たちや行った人たちが
時を忘れてマシンガントークするの
聞いてて「行かないとヤバい」と
思ってしまうのよね。
ひでつうさん
・「理解」ではなく「把握」
 (「理解」はエゴになりがち)
・現地で飛び入りDJをさせてもらった
・ロシアの富豪がセグウェイとか持ってきてた
segway
(最高じゃねえか・・・)
片桐さん
「人類があと1,000-2,000年続いたら
バーニングマン教という宗教たり得るかもしれない」
これを素敵だ、わかりたいと思っても、
2次情報なんだ。行かなきゃダメ。
そして、日本人なら阿波踊りも
行かなきゃダメみたい。行く。
 それでは・・・
 Beat your cajon!
 ※「Beat your cajon(カホン)」とは・・・

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