乃木坂46の若様こと若月佑美さんが卒業発表しました。
若様若様繰り返すと読んでて気持ち悪いので便宜上「若」と書かせてもらうことにする。気持ちは若様。西野さんの発表だけでも、もうダメ・・・って感じだったからあんま考えないように気持ちをセラミュ千穐楽や北海道アンダラだけに向けようと思ってたけど、決壊してさっき若のブログ読んで大きな声出た。西野さんより早い11月卒業って。
まずはこの凄いブログを読んで欲しい。
いつか自分を好きになれたら | 乃木坂46 若月佑美 公式ブログ
http://blog.nogizaka46.com/yumi.wakatsuki/2018/10/047196.php
“「やっぱ乃木坂だな。」
ライブでいっぱい言わせてもらいました。
あの一瞬の一体感、毎回気持ち良かったです。
この台詞を言う側から
「だな。」
とお返事する側に私も行きます。
という訳で
私、若月佑美は乃木坂46を卒業します。”
若のモバメやブログを「ポエム」と揶揄している声もあったみたいだし、俺もしたかもしんまい。でも何と言われようと他の誰とも違う自己流を貫いてきて、最後の卒業発表にこのパンチライン。できひんやん。この部分だけを抜いたけど、全体を通してこんなにも美しい文章を書ける人なんだよな。髪型をドラスティックに変えたり、色んなことに挑戦したり、真面目真面目ポエムポエムと言われても自己表現を磨き続けてきた。そしていま乃木坂が沢山の舞台をやれてるのはこの人が先陣を切って色んな舞台で結果を残してきたからなんだよな。
ライブでしばしば編み込みにする若が好きだった。(中田さんの編み込みも良いですよね)
バレンタイン企画で若様軍団員に立て続けにフラれ、最後の望み・珠ちゃんと結ばれて心の底から喜ぶ若が好きだった。
ガールズルールでズッキュンする若が好きだった。
(GIF)
宮城は最終日しか行かなかったから、桜井若月どレズコンビでやる「まあいいか?」観たかったな・・・ジコチュー企画はマジで最高だった。クリライのそれを更に超えてきたのでは。舞台「嫌われ松子の一生」ダブルキャスト、どちらも壮絶な演技だったし、この2人は本当に凄いんだぜ・・・
ブログに書いてどうなるもんでもないけど、ツイッターに書き散らしてた時なら、一瞬だけスッキリして終わりかもしれない。(我慢しきれなくなってインスタライブには書いたけどあれは消えるのが良い)
おじさんは、1年半以上経って、ようやく橋本奈々未さんの卒コンのDVD観て。(卒コンは当たらなかった、卒業した次の日のライブだけ観に行けた。橋本さんが居なくなって、その後2日間バースデーライブです!イエー!ってどういう気持ちで日程組んだんだろう・・・)いい加減気持ちに整理つけてゆこうという、スローペースというか人生の時計は止まってるかとっくに壊れているおじさんがゆっくりゆっくりしてる間に、少女たちは超ハイパースピードで成長して輝き、そして羽ばたいて行ってしまう。
でも、変わってゆく乃木坂も美しいし、若がポジティブに乃木坂を捉えて「変わってしまった ではなく 変えてくれた」と表現しているように、少なくともこのグループを好きになって受け手である自分も変われた部分があるように思う。まだまだ嫉妬はするけど一方で人の夢を本気で応援できるようになったり、周りに何と言われようと好きなことを突き詰めるということ、こういうのはいくら知識として頭にあっても自分にとって簡単に実践出来ることではなかった。挫けそうになっても、否、折れても、より強くなった姿を見せてくれる彼女たちに感謝しかない。若はグループでその”強さ”の象徴であるようにも思う。
毎年「試練の年だ」なんて言ってる気がするけど(逆ボジョレー)、今年は、大変お世話になったアイドル、エレクトリックリボンのericaさんも卒業したし(改めて心よりご卒業おめでとうございます。)、ろってぃー、生駒ちゃん、ちはるーむ、伊織ちゃん、そして若に西野さん。多すぎかよ。2016年から流れが全然止まってねえんだわ。でも俺はもう3期も含めて好きになってるし、彼女たちにも”乃木坂後”の人生がある。AだからB、みたいにスッキリすることなんて無いんだろうけどこれからも乃木坂を、そして卒業していった愛しきOGたちを応援してくだけだわ。出来れば、若と西野さんの輝く姿を乃木坂のステージで観たいねぇ・・・
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