内田有紀・広末涼子・上戸彩・広瀬すずetc…
一定の周期で我々の前に降臨するショートカット美女の系譜。
彼女たちが放つ快活さに、いつの時代も胸のド真ん中をブチ抜かれてきました。
もし僕と中田花奈さんが出会うのがもう少しだけ早ければ、
ハートブチ抜かれからの脳溶けガチ恋に即堕ちして、
最前で「ナカダカナシカ！」と叫ぶタイプの独身異常男性と化していたに違いありません。
ファーストにしてベストであろう写真集『好きなことだけをしていたい』を
この手にとって、そんな世界線もあったのだろうな…という感傷にひたりました。
いい写真集には“ストーリー”があるというのが僕の持論です。
この『好きして』には、ページを開いた僕たちと中田花奈さんが
徐々に親密になっていく様が、艶めかしく切り取られています。
水着・部屋着・下着から大胆な背中ヌードや入浴シーンまで。
どこを見てもハイクオリティかつ洗練されていて、
中田花奈さんという素材の良さを存分に生かす、プロの技の集合体です。
ハロプロの写真集でこの領域に達しているものがどれだけあるでしょうか。
「ハロプロへの信仰を守るため乃木坂46に全く触れずに生活する」
という行動様式を自らに課したのは、ある意味では成功でした…。
町でいちばんのケソ
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