2018年から始まった、ひたすらジャージ女子を撮影してゆく「tracktop girl」。
撮影では腕の立つ方、モデルさんとゆかりのある方にカメラマンをお願いしていたものの、コロナ禍になり、自ら少しずつ機材を揃えながら撮影をするようになりました。楽しみつつ、悪戦苦闘、試行錯誤の連続です。
モデルさん、ジャージ、撮影全般その他を振り返り、今後に繋げてゆこうと思います。
モデル:苺谷ことり
tracktop girl 苺谷ことりさんのプロフィールページ
https://tracktop.net/model29/
前回から始めたこの振り返り。
ジャージ女子を撮影 – 室井ゆう
室井さんに同じエレクトリックリボンの苺谷ことりさんをご紹介いただき、一緒に撮影させてもらえることに。
当時、苺谷さんはエレクトリックリボン加入すぐか直前かぐらいの微妙な時期だったと記憶しています。室井さんがそのキャラクターに惚れ込んでいて、とても素晴らしい関係性だなとしみじみ思いました。その良さを今ならもう少し写真に出すお手伝いが出来たかもしれません笑
ジャージ
前回ブログでも触れていますが、
ジャージ女子を撮影 – 室井ゆう
crimieというブランドのなんとマリア様柄の総柄ジャージ、Championの私発案のカスタマイズジャージ、hummel合わせ。ブランドもセットアップも合わせる、良いな。もっとやりたい。
苺谷さんのhummelの柄は気に入っているのですが、彼女にもとても気に入っていただけたようで、
苺谷ことりです。これは自分で作った曲です。聴いてください!! pic.twitter.com/YBfmVMxJKr
— 苺谷 ことり (@cv2_db) February 11, 2022
お疲れ様でした。
クルクル回って楽しかった٩(*´︶`*)۶
ジャージもTシャツも可愛かった💕✨💖 pic.twitter.com/Vz4Y14NzEb— さつき (@macross2009f) September 26, 2020
愛用いただけるのはとても嬉しいですね!
ジャージが若者、特に女子のアイテムとしてここまで定番化するとは、正直tracktop girlを始めたときにも思ってなかった。「普通」と思っている人もいれば依然として「ダサくて嫌だ」と思っている人も沢山いるイメージでした。
もちろん着る人を選んだり使い方によりますが、若者はダサさすら楽しみや王道に昇華してしまっている感があります。
tracktop girlのモデルさん達は普段ジャージを着慣れた人というのはそこまでおらず、苺谷さんみたいなタイプは珍しいです。
撮影後記
今はグループを離れ、活動を新たにされている苺谷さん。室井さんも卒業発表をしています。
単なる自分の嗜好でカワイイジャージ女子を撮らせていただいていますが、「撮る」行為によって、大事な彼女たちの時間の一瞬を切り取らせていただいて、若い彼女たちはどんどん新しいことをしたり色んな道に進みますけど、おじさんは「あの時はどんな感じだったっけ」と思いに耽るなどさせてもらえます。
室井さんと苺谷さんともっと色んなシーンで撮影を試みていたり、撮影地ならではのお店に入りお話を伺うなどしながら、なんとか掲載できるものをピックアップしており、サイトには載っていない写真も沢山あります。
コロナで今よりもずっと世間が怖がっている状況で、お2人にはとても前向きに頑張っていただけたのを感謝しています。
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