サブカルうんぬん

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https://ultra-omitamatic.tumblr.com/post/4807143058
ももクロちゃんが色んな人に
語られるようになって、
それを妙な見方する奴がいて、
それが沢山リブログされて、
売れたなって思う。
「へぇ、あいつまで現場行ったのか。」
「あ、あいつもポストしてるよ。」
「冷ややかな目で見て馬鹿にしてたよね。」
アイドルヲタが語るのも、
外野ながらも現象を遠目では
見ていたような人間が語るのも、
どうしたって滑稽。
語るというよりは”騙る”というか。
現場至上主義なんてもんじゃなく、
やっぱりスノッブに対して
アツくなってしまうところがある。
サブカル(多分これだって
定義からして共有されてない。
~のようなもの、みたいになってる)
がももクロちゃん語ってハマる奴が
多くなればそれで良いし、市場は
最早そんなセコいレベルを超えてる。
勢い的にもうワンプッシュあれば、
「複数買いのCDを配られてはじめて
ももクロちゃんの音聴きました」、
って人が世の中から減っていく。
どこかしこで耳にするようになる。
Quick Japanやサンデー表紙など、
書店で普通にももクロちゃんが
目立つ位置にいるなんて、
それだけで万感の思いが溢れるよ。
同じような奴が結構いるんだろうな。
俺は熱意を持って現場通ってた
時期があるけど、それが収束しても
メタであろうとする必要はないし、
むしろそうありたくない。水準とか
比較対象とかを持ちたいとも思わない。
それで何かのサービスを提供したり
それを対価に食ってるわけじゃないし、
アンビバレンツなもんは絶対に発生するから
自分がブレようが知ったこっちゃない。
あの没入して「楽しい」って湧くような
感情だけが本質で純粋だったと思う。
比較とかフィルターとか条件付きの何か
なんて要らない。本当に楽しかった。
やりたい放題の笑いまくりスベりまくり。
今もその成分は残ってる。
彼女たち自身や現場の形や本質が
変わった、としても応援し続けたいし、
また現場に行きたい。

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