大学ゼミ時代の級友がFacebookに高野寛さんの
動画貼ってて触発された。
■夢で逢いましょう
土曜ソリトン SIDE-B・・・
教授とのこの演奏含めてこの番組の
録画何度も観たな。
あの空気ね。バブル弾けて、でも
音楽は売れまくってて、ただそういった
騒がしさとは無縁の?感じの、
ガキながらに感じる上質な空気。
一方で俺は時代を象徴しているような
ビーイング系も愛聴していて(笑)
過渡期の音楽かもしれないけど、
今聴いても素晴らしいのは沢山ある。
ギターを始めたばかりで、何もわからず
バンドをすぐに始めるでもなくとにかく
学校で一番になろうと思って没頭してた。
中学の卒業式あとパーティでバンドをやった
面子、それぞれ凄い道に進んでるなぁ・・・
どんな形であっても今も音楽に関わる人間が
何人かいるのが嬉しい。
音楽は映像や思い出とセットになる。
聴くだけ、からやる側も意識して、
音楽の素晴らしさに気付き始めた時、
いわゆる原体験だらけでそのセットが強力。
あの時の恋なんかも思い出すね\( ^o^)/
■ベステンダンク
彼の中で一番聴いた曲かもしれない。
何か通ずるものがあるんだな。
トッドラングレンプロデュースってのを
知らないで(そもそも誰々プロデュース
とかそういうの良くわかってなかった)。
その後高校でトッドラングレンを知って
そのポップさ、王道さにやられて。
大学になって初めて両者の絡みを知るという。
大学に入ると自分には関係ないと思ってた
“コンテクスト”、つまり文脈やら背景やら
意識することを毛嫌いしたままでは
おられず、そういう部分からも色々聴くようにもなる。
でも一番は直感。
思えば、HR/HM、プログレ、ジャズ、
ハウス、アイドルと色々傾倒して、
ある人からするとそれがひとつながりに
見えたり、全く脈絡を感じないこともある。
自分としては、何らか鮮烈な体験をすると
それに付随するかのようにその場の音楽に
ハマり出すということもある。
わかりやすい。
改めてその体験から音だけを抜き取って
盤で聴いてみると、時に場所を選ぶ要素が
強いものは大して家やiPodでは聴かなかったり。
そう考えると高野寛のようなミュージシャンは
本当に凄い。俺にとってどの場面でも
聴きたくなる音楽を作る人。
ちなみに家ではダンスミュージックと
癒される感じの音楽が多く、何故か車では
アイドルを聴きたくなる。
凝りもせずまた曲を作るなどしていて。
場面場面で威力を発揮する音楽や音楽を
伴う何かも素晴らしいけど、場面を選ばない
音楽が作れたら最高だね。
それでは・・・
Beat your cajon!
※「Beat your cajon(カホン)!」とは・・・
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