ツイッターやめました

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Twitterのアカウントを消した。

※ツイッターのアカウントは削除したけど、tracktop girlはまだまだこれからのコンテンツ・メディアだと思っていて俄然頑張りたいし、バンド・DJもやりますよ。楽しみ、応援してくれている人たちのことは片時も忘れていません。

ジンジャーさん(Ginger does’em all)から遅れること3年半か・・・その後もたまに会ったりしてたけど最近は会ってないな。ジンジャーさんがツイッターやめて1年くらいしてからのブログ、ぜひ読んでみてください。

理由 – skintight
https://gingerdoesemall.hatenablog.com/entry/20160207/1454820089

ところどころ事情は異なるものの、カッコつけず素直でとても素敵と思う。スパっとやめたジンジャーさんや他の人にずっと憧れてたし、自分のしょうもない部分が「気にかけてくれる人なんているんだろうか」とアカウント削除以降もドキドキなんかしたりして、ツイッター病は相当重症なんだと思う。

万に一つでもこんなブログをわざわざ読んでくれる人がいるとしたらその人には飾らず本心をちゃんと見せる必要があると思うので、ジンジャーさんを参照してくれという手抜きで済ませず辞めた理由を書いておこうかしら。

1. ログイン毎に見たくないものがどうしても目に入ってくる
2. 1.のせいだけには出来ず、自らも攻撃的なツイートが増える
3. tracktop girlのモデル募集に失敗した
4. 環境を変えたい

1. ログイン毎に見たくないものがどうしても目に入ってくる

かなりの頻度でミュートするアカウントやワードを増やしていって、それでも無理になった。特定の誰かを指して憎い!怖い!ということは無いんだけど、知人のそんな部分見たくないよというところまで可視化され、それはお互い様だろうし、自分が居なくなるのが良いという結論に。昔も今も変わらないという人もいるみたいだけど、その人は心が強いか不感症なだけでどう考えても変わったと思う。10年前ツイッターを始めたとき、知り合いは誰も居なかった。当時は自分の中では珍しかったバンドもDJもどちらも大切にするイベントに出演させてもらい、その場で知り合って「ツイッターやってるんだ!」と仲良くなったDJが山田ワープだった。彼のおかげで色んな縁が生まれた。

2. 1.のせいだけには出来ず、自らも攻撃的なツイートが増える

とは言え、タイムラインを構築しているのは自分。何かを完全に他者・環境のせいにして不満を漏らしている人を見かけるが、その人自身が幸せかどうかはさておき羨ましい。そして俺も見たくないツイートや広告に対しても影響も受けるし、心がささくれ立つ。物事に対してあまり好戦的にならないようにとオフラインでは少し前から気を付けてはいるものの、「ツイッターは肥溜めだしまあストレス発散していいか」となってしまう。ここ数年で何人の人だろう、リプライではなく、DMで、メールで、対面で、「あのツイートは良くない」「消して欲しい」と窘められた。すぐに平謝りの対応することが多いが、完全に自分が悪いことも含めて、恥ずかしいし、納得いかないこともある。とにかくツイート数が多いこともあってあまり過去のツイートを振り返ることは無いが、確かに勢いだけ&ウケ狙いとはいえ酷いツイートも多い笑

3. tracktop girlのモデル募集に失敗した

「フォロワー数が多くて凄い」と言われることがしばしばあった。俺のDJや人間性をどう褒めて良いかわからない人に苦し紛れに長所としてそう言われることもあった笑。こればっかりは時の運もあるが、

今年も神田川親水テラスを開放します!
https://www.city.shinjuku.lg.jp/event/midori05_001009.html

ここでtracktop girl(番外編)の撮影がどうしてもしたかった。番外編というのは、本編はリンクにある専用のウェブサイトに掲載、番外編はこのブログへの掲載で俺がiPhoneで撮らせていただくというもの。これまで大変お世話になってきたカメラマン、ヘア担当、メイク担当がみな繁忙期という事情もあり、本格的な撮影は色んな意味で難しい環境だなと思ったので。(これを機にもう少し詳細に説明させていただく。俺がiPhoneで撮ったチマキさんを例外的に本編に掲載しているが、これは川で撮りたい、と同じく気分が高揚してどうしても桜の満開に合わせて撮りたい、そしたら彗星の如くチマキさんが現れ、しかも今日日iPhone6で奇跡の1枚、みたいなのが撮れたから喜びのあまり、という個人的な事情で申し訳ないが、決していつも関わってくれているカメラマンさんやスタッフさんに対してリスペクトを欠いて「俺でも出来る」なんていう思いでやっているわけではないというのを理解して欲しい)

このブログに掲載させてもらった睡さんと口ばってん子の撮影の日は、台風一過でまだまだ増水していたので川に入ることができなかった(とは言え2人の頑張りでとても良いものが撮れた)。そのあともう1度募集してみた。どうしても川で撮りたかったので、ポリシーに反する「拡散希望」的なこともやってみて多くの人にご協力いただいた。結果、複数のメールをいただくことが出来たが願いは叶わず、&その中に冷やかしがあったことで心が折れた。実はそれまでもtracktop girlについて冷やかしやモデル希望の連絡をしてきておいてその後連絡つかず、なんてことが何件かあった。これもプロに言わせると「慣れですよ笑」とのことだが、こちとら自分自身はカメラもデザインも出来ない全て他人の力且つ手弁当で何とかサイトを作ってやってる素人なのでいちいち真に受けてダメージがデカい。企画・ディレクションは頑張っているけど肝心なそれ以外は全てみんなのおかげ。この見せかけのフォロワー数(実際ほとんどミュートされてるだろ笑)を期待してイベント諸々お誘いいただいていたこともあったようだが、いざ何かの役に立つのかというと・・・自分が一番頑張りたいところでダメだったし、ツイッター依存からも解脱したかったのでちょうど良い引き金になった。

4. 環境を変えたい

俺を良く知る人なら、2017年で環境を変えたんだろうなというのが何となくわかると思う。 tonya_harding のツイッターアカウントもそれまでの環境と相互依存的であるのは間違いないので、Ustreamで沢山の人にDJを見てもらったとか、クラウドファンディングでレコードを出したとか、DJチームで地方のどこそこへ行ったとか、そういう昔話に依存することなくこれからやっていく必要があると考えた。恩義や人間関係など全てを綺麗さっぱり清算したり切り捨てるという意図ではなく、あくまでツイッターにハマり過ぎているが故に自らがそういった過去の栄光やしがらみに縛られに行っている状況から抜け出す必要があると考えた。

最後に、去年ゆけむりDJsというDJユニットを抜けたことに関して最近ちょっと残念なことがあったので、このブログにだけちょっと思いを書かせてもらう。抜けた理由は、この先も日本語曲のDJだけでやっていくのがしんどい、3人と思いのベクトル・熱量を合わせ続けるのが難しい、その2点。ゆけむりDJsは確かに俺を含めた4人で成り立っていたバランスもあったので、俺の都合で抜けさせてもらったのは3人に悪いことをしたと今でも思っているし、何より4人を楽しみにしてくれていたお客さんに申し訳なく思う(でも今はきっと3人のプレイを楽しんでくれているはず)。お世話になった関係各位にも1人1人謝って回れたわけでもなく・・・でもそのことについて3人を対外的に悪く言ったことなど1度も無いし、今でも、もっと大きいステージに、前進し続けて欲しい、そう思ってる。3人に直接言葉を掛けることは今はできないが、邪魔するつもりなど一切ない。出来ればこれを読んでいる人には今の3人のゆけむりDJsを応援して欲しい。

以上、長々と失礼しました。まあ黙って居なくなれば良いじゃんというアレだけど実際アカウント削除するとなるとそれなりにエモいもんですよ。

9月末には、marble≠marbleさんにお声掛けいただいて本当に久しぶりにバンドでライブ出来ることになったので今はその準備と、引き続きtracktop girlの企画を進めているところ。

「それツイッターで書けよ」ということもこのブログでボチボチぼやくことになりそうだけど笑、それでもいいやという人は今後ともどうぞよろしくお願いします。

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