やっぱりアンダラが好き。空母いぶき、だいたいぜんぶ展、紀の善、乃木坂漬けの週末

やっぱりアンダラが好き。空母いぶき、だいたいぜんぶ展、紀の善、乃木坂漬けの週末

やっぱりアンダラが好き。

もちろん選抜メンバーは華やかで、演出も派手で感動的なこともある。そもそも選抜メンバーも含めてこのグループが大好きだ。

でも、アンダーライブが自分には合ってるし、「この子たちは何かが違う」と思わせてくれた原点はさゆにゃんがテーピングをぐるぐる巻きにした脚で立ったアンダラ。

乃木坂46 23rdシングル「Sing Out!」発売記念アンダーライブ、でもアンダーメンバーだから表題の「Sing Out!」はやらない、ライブに行ってきた。(「Sing Out!」超好きで、何十回もリピートしてる。飛鳥ちゃんが歌いこなすのは難しい曲だけど・・・)

まず、蘭世のセンター属性というか、中心にいる説得力が凄かった。滑走路も良い曲で、何よりMVの映像が素晴らしくて良かった。「アンダーのセンターではなく選抜のセンターを目指している」何年も前にそう言った自分を「言葉が強い(笑)」と俯瞰して観られているのも頼もしいし、今は強気な発言にも実が伴っているのでとても刺さる。

単純に赤めのカラーの髪もとても似合ってるし凄く綺麗になったし、セラミュのときは歌唱力の進化に驚いた、そういうのがライブにも活きてて凄い。色んな指標から充分選抜でもおかしくないと多くの人に思われてそうだし、今回もアンダーの強力な柱として敢えて・・・みたいな考えなのでは?とすら思える。(でも現在のアンダーにもセンターができる人が何人もいて凄い)

今回もアンダラのセットリストに泣かされたというか、序盤からしてイントロが流れただけで膝から崩れ落ちるような。曲もひなちまも可愛すぎる 04.シークレットグラフィティー、個人的に 05.春のメロディー(私の推し、中田花奈さんがセンターであります)と続いただけでもうダメ。

何年あとでも良いから絶対にMVを作って欲しい自惚れビーチを挟み、 07.13日の金曜日 で早くもゆったんが大泣きして楽しい曲なのに(楽しい曲だからこそそのギャップに?)メンバーも会場もヤバくなる。ゆったん2日後の選抜ライブも出るとはいえ、最後のアンダラだもんね。

08.Against(1期 和田・2期 山崎・3期 麗乃)、凄くてビビった。生駒ちゃんの曲だと思ってるし、1期がとても大事にしてそうな曲だから、これを3人とかで、しかも1、2、3期で大丈夫なの?と思ったが、そんなプレッシャーや余計な詮索は本人たちが猛練習で吹き飛ばした。特に、麗乃ちゃんのダンスが凄くてびっくりした。他の2人は上手い、動きが綺麗、と思ってたけど、麗乃ちゃんもとてもパワフルでキレがあって、正直見直した。

09.釣り堀(かりん・純奈)、本人達は泣いて大事なハモがダメになったと言っていたが、出音としてはそんなに崩れてなかったのが凄い。曲のチョイスも、良いね・・・かりんちゃん、純奈、久保ちゃんで魅せてくれたハモりを、かりんちゃんからまた誰かに引き継いでくれたら嬉しい。

13.あの日 僕は咄嗟に嘘をついた、咄嗟のイントロと四つ打のキックが始まるといつでも胸を抉られる。テーピングをぐるぐる巻きにした脚のさゆにゃんを思い出す。さゆにゃんのダンスもとても好きだけど、今回のセンター中田さんの動きも本当に美しい。最近ちょっと痩せ過ぎカナ?とも思うけど、キレ、止めるときの美しさ、キメ顔にはいつもどおり魅了される。髪のお手入れがまめなのか、髪のキューティクルがヤバい。

14.ここにいる理由 Carlos K.の作るトラックは鳴りが違うぜ・・・(どの会場でも言ってる)。乃木坂の希少かつ貴重なドラムン楽曲の1つ。リズムトラックが良いだけでなく、曲も歌詞も良い。そして振りも良い。完璧楽曲ではないか。3rdバスラの西武ドーム(真冬のオープンエアー)で「低体温になる」は刺さりまくった。蘭世がセンターだったかな、カメラに抜かれたとき説得力のある顔面をしている!と思った。

17. 狼に口笛を あとで書きます。

扇風機、涙がまだ悲しみだった頃、大好きな曲が多くて、やっぱりアンダー楽曲って良いな、と。かりんちゃんがこれにて卒業だったので、まっちゅんの登場によるさゆりんご軍団演目なども薄っすら期待してしまったけど、やっぱりアンダラはアンダーメンバーのものだよね。

全国各地のアンダラに行って、しばしばゆったんも(選抜とアンダーを行き来しているので)、いつもかりんちゃんをライブで多めに観られたことは、アンダラ好きとして後悔は無い。ただただ寂しい。特にここ1、2年のアンダラはいつも誰かの卒業発表があったりしたから。

それにしてもずっと泣いてたライブだった(いつも)。

物販

前飲み

アンダラ

居酒屋

バー

仮眠

空母いぶき

乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展

紀の善

金曜の夕方から土曜の夕方までハード過ぎた(というかこれだけだと大したことないが、1週間仕事がハード過ぎたので死ぬかと思った)。これからクラブに行って日曜は完死するので余韻なんか緊張なのかわからないこの状態のうちにブログを書いてしまおうと思った。

前飲み
鳥貴族

ライブ後にいつもお一人様席で祝杯をあげる鳥貴族さん。いつもはライブ前に飲酒するなんて彼女たちに失礼だ!と思ってほぼ素面で挑みライブ後に飲んでいたものの、今回は無理な気がして挿れといた。結論としては飲んでも飲まなくても完膚なきまでにヤられる。

漫画バーテンダーを読み直して、ライブ後はどうしても人をバーに連れてゆきたくなって行った。

空母いぶき!朝9時上映!!上映後舞台挨拶!!!
空母いぶき
※画質

映画の総評などはさておき、深川さんの役が超良かった。久々「まいまい~~~(ニコニコ)」みたいになれる、あの頃感が凄い。一緒の場面に出てきた中井貴一の役どころもまさか過ぎて笑った。中井貴一マジで凄いな。

さっきアンダラの感想文で

17. 狼に口笛を あとで書きます。

としたのはこれ。朝ドラ他、数々の作品、最近では今泉力哉監督・初のスマッシュヒットか?と言われる「愛がなんだ」出演、ビッグコミックの表紙、女優として活躍しまくっている深川麻衣さん(乃木坂在籍時から今まで不動の推しメン)。彼女が乃木坂でアンダーだったことがあって、狼に口笛をでもそれを思い出すってこと。

狼を選抜含む全体でやった時とかもあらゆる汁が出まくったけど、飛鳥ちゃんもそう、美彩センもそう、そして深川さんも、選抜に入れなかった時期がある人が、現在驚くほど活躍していたりする、やっぱりこれにはこみあげるものが。

ドラマによって全く違う人間性を、深川さんが見事に演じきっていてとても感動する。

映画館を出るとクソ暑い。六本木に向かう。乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展。

だいたいぜんぶ展

ハコからして凄いやん。近くでやってる東洋英和女学院の運動会も気になる。



おじさん申し訳なくて彼女たちの横に並べなかったよ。業者風を演出しました。
乃木坂衣装
衣装壮観。縫製などディテールまで素晴らし過ぎる衣装が沢山。MdNだったか、衣装についてはもっとじっくり読み込んで、勉強したいと思わされる。
物販
物販は図録、アクリルキーホルダー、ポストカード、ちっちゃい缶バッジのガチャ付きポップコーン(1000円!!!)を購入。え?意外と良心的な値段設定じゃん、アルバムタイトルまんまの「それぞれの椅子」なんて椅子まで売りつけようっていうギャグ商品も出したりして余裕すら感じられる・・・と思ったが、まんまと罠にハマり1000円のポップコーンに手を出してしまった。推しとまちゅが可愛い過ぎて生ドルコンビのポストカードはイイ感じに部屋に飾りたい。

各デザインのボツ案や、ラフ、制作工程など、しかも愛ある展示で、正直自分のウェブディレクター業にも、tracktop girlのためにも勉強になって素晴らしいし、図録にもぎっしり詰まっていて、乃木坂の素晴らしさ、制作陣や運営の素晴らしさをいつでも再認識できるのが嬉しい。

しかし疲れた。疲弊しきった。予測はしていたもののどんなにオシャレに展示やグッズデザインをしても(ライブ物販の涙が出るほどダサいデザインのグッズと同じグループとは思えない、だいたいぜんぶ展の物販)、観る側の民度が低くてうるさかったり、展示に触れたり、鞄を当てたりしていてストレスが疲労も増大させる。アンダラはあんまりうるさくなくて良かったのに。

「紀の善であんみつ食べられれば それ以上のぜいたくは望まない」
(楽曲「他の星から」歌詞より)

そうだ、帰りはオタクの多くが向かう六本木方向ではなく麻布十番からにして、飯田橋・紀の善に行こう。

紀の善

おい、あんみつじゃねえじゃねえか、と思ったアナタ。私のようなシティボウイともなると紀の善には何度も来ているので、こんな30℃超えの日には氷杏(たぶん季節限定)こそがふさわしい。甘酸っぱくて肉厚な杏が6枚も載っているだけでなく、下に敷いてある果肉たっぷり杏シロップで氷をアンズバインド(杏BIND)していてヤバい。激ウマ。この夏また来ます。(あんみつも、抹茶ババロアも超美味しいです)

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