美術商、佐竹 昌一郎様が経営する株式会社 Sho plus 1のウェブサイトを作成させていただきました。
ホームページのメニュー「TRANSACTION ARCHIVES」から見ていただくとわかりますが、アンディー・ウォーホル、バスキアなど、ポップアートや現代美術をはじめとする芸術全般に疎い私でもその名を知っているような芸術家の作品も多数取扱実績のある方です。
国内外での展示やプロモーションに注力されているアーティストのフィリップ・コルバートさんの作品にとても惹かれました。広義にポップで、風刺も効かせつつ、平面と立体が不思議に交錯するような世界に引き込まれます。
私の専門はディレクションなのですが、知人にご紹介いただき、制作・公開を急がれていたため、何とか力になれないかと思い作成させていただきました。ご希望や素材について伺い、ドメイン取得、レンタルサーバー契約からはじめ、Wordpressと美しくシンプルなテーマをカスタマイズして一気に作りました。
多くのブラウザではトップページに到達した時に音の自動再生が効かなくなってしまったものの、フッター記載の「A SWIRL SOUND BY (C) 2019 TODD RUNDGREN」にある通り、あのトッド・ラングレンに佐竹様がサウンドの利用許可を取りSEを使用しています。個人的にトッド・ラングレンは大好きなミュージシャンなので、こういった仕事で間接的にでも関われるのはとても光栄です。
WordPressならではのクセやPHP、CSS調整に苦戦しながらも、例えば実際にあったのが私が京都の街中にいながらにして、修正のご要望があってもテキスト修正+αレベルであればものの数分で対応・反映できるのはWordpressとスマホアプリの組み合わせの為せる技で、とても便利です。
見栄えの面は勿論、コンテンツの追加など、更にブラッシュアップしてゆければと思います。
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