指でやるハートのやつ、Youtuberのブライアンもメイク動画見ながら「それやめて!」って言ってるけど、私も苦手なんですよ。きゃつらアレ自信満々なツラでやるじゃないですか。
宗教上の理由で否定することができない某アイドルグループの方々も結構多用していて、なんだかなぁ・・・と思ってしまいます。
手で作るハートってのはな、遊びじゃねえんだ。
アイドルとのチェキでノープランですぐハートやりたがるオタクはクソ、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。でもゲームの神・梅原大吾たちが生み出した神々の遊びを見ていると、「文化だな」と思えてしまう。それをね、指パッチンのパクりでカジュアルに消費するなんて許したくない。そんな指ハートについて悶々とした日々を過ごしていただんですが・・・
堀田真由さん!!!堀田真由さんの”笑み”って、どこか恥じらいを含んだような、爆笑とも自信満々とも違う、深みありません?「尊い」なんてありふれた言葉で崇めたくない。記憶を捏造して青春時代に恋したあの子ってことにしたい。
この映画観ました?ギリ映画館で観られて良かった。もし観てなかったら速攻で動画か盤を購入して観ないと人権失うレベルの映画なんですけど、ここでも堀田真由さんが最強だったんですよね。恒松祐里さんとのコンビネーションがね、もう。ヤバい思い出すと涙出てくる。箭内夢菜さんも、もちろん主役の桜井さんもなんだけど、男性も含めキャラ設定が『スラムダンク』か『殺さない彼と死なない彼女』かぐらいに秀逸で、ヤられるんですよ。スラムダンクとかこの映画って、それでいてゴリ押しとかギャグの応酬が凄いとかではなくて、緩急や美しさ、WABI SABIがあるでしょ?
私は堀田真由さんの指ハートにも共通して、そんな深さを夢想してしまったんです。
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