Youtubeで本家・嘉門達夫の鼻から牛乳を聴いてとてもショックを受けました。
チャラリ~ 鼻から 「ぎゅ」
の「ぎゅ」が、私が知っている音より半音低かったのです!
トッカータとフーガニ短調 作曲者ヨハン・ゼバスティアン・バッハから訴えられたのでしょうか。多分著作権的には古すぎて大丈夫だと思うのですが、何が起こっても変じゃないそんな時代ですから・・・
嘉門達夫が鼻から牛乳をリリースする前、小学校や通っていたスイミングスクールでは
「チャラリー 鼻から “豆乳”~♪ 」
がローカルルールな感じだったんです。少なくとも新宿区と中野区ではそうでした。杉並区もそうかもしれません。
牛乳嫌いな子もいたけど、豆乳はよりクセがあると広く認識されていたのか、給食で出されて緊張感を持って飲もうとしていると、私のようなバカが
「チャラリー 鼻から “豆乳”~♪ 」
と横から笑わせて噴かせようとするんです。最悪ですね。
そんなことより、トッカータとフーガニ短調をパロったインパクトに目眩ましを受け続けて30年、もう1つの元ネタに私は今更気付きました。
アリスの「帰らざる日々」です。リズミカルなインテンポまで我慢強く聴いてください。メチャクチャ名曲です。おっさんになって歌詞がとても刺さるようになり、泣いてしまいます。
ちなみに嘉門達夫の大ファンでアルバムも全部買っていた父に元ネタの話をしてもあまりピンと来ていませんでした。完全にボケ老人です。
谷村新司がソロになっても演じているようで、スポーティーな服装でバキのモブキャラみたいなビジュアルになってます。ライブで最後どんどん速くなってくの最高。
サムネ作りながら笑ってしまったのですが、鼻から牛乳の嘉門達夫の写真のアス比がヤバいのも最高。
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