Twitterで磨く! 20代からの「国語力」

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津田さん、津田さん、てお前・・・
と言われそうだが、津田大介さんの
メルマガ内でプレゼント対象となっており、
オススメされていた書籍。
『Twitterで磨く! 20代からの「国語力」』
題名だけ見て「まだTwitterにあやかんの?」
と眉唾反応があっても仕方ないと思うし、
俺にもそういった反応が無かったでもない。
やはりそこを突き動かすのは津田さんの
ような憧れの存在のプッシュであったり、
Twitterもっと面白くしたいなー
文章上手くなりたいなーという単純な
欲求であったりする。
津田さんはいわゆる”ロールモデル”とは
異なるが、前述の通り憧れの存在であり、
俺にとっては(常に)”新しい”存在。
自分も何かにとって”新しい”存在で
ありたいと願うから、学ぶべきところ、
それ以前に感情ベースで惹かれる点が
多いのだ。好きといえばそれまでか///
この本、サラッと通読するのには
時間はさほどかからない。だが、
書かれていることは、超重要である!!
「~~する53の方法」みたいなエントリーが
世に蔓延って久しいが、心の底からアツくて
印象に残っているやつがいくつあるだろう。
まあジャンルを問わず本にしても同じなんだけど。
凄いのは流石国語の先生、しかも”短文”の
重要性をもともと説いてきているだけに、
(多分、潮流としてのTwitterに迎合している
だけではない)
説明や主張がTwitterの本質と合致していて
古参までも唸らせることうけあい。
というか古参なんてどうでも良いよね。
重要なのはTwitterを使って老若男女が
コミュニケーションの可能性に気付いて
リアル(とネット)を充実させることだから。
俺の場合は、ブログやTwitterで妙な
クセがあるな・・・と自覚していた部分や
気付かなかった部分に具体的な学びを得た。
例えば、
・対比
・前提の共有
・具体化と抽象化
(かなりわかりやすく、しかし深く
 説明されているので是非ご一読を)
などについて。
何でも良い、何かを書くときに
この3点を意識するだけでも自分の
ライティング?レベルは飛躍的に向上
しそうだな、と思える。やらねば。
この本で方法論を、また他の何か
今まで触れてこなかったものによって
表現の源泉を得て、Twiiterやブログでの
表出に磨きがかかれば良いと思う。
そう思える目からウロコの1冊でした。
Twitterで磨く! 20代からの「国語力」
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 それでは・・・
 Beat your cajon!
 
  ※「Beat your cajon(カホン)!」とは・・・


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