ウェブマガジン「Mogmog」
https://mogmog.press/
で神保町のカレーと写真集について書いていることは前回のブログで告知した通り。
FREE WEB MAGAZINE「Mogmog」スタート。私の人生を変えたフリーペーパー
https://harding.jp/archives/2137843.html
写真集の被写体は「高橋由美子」そして「小阪由佳」、読んでみそ。
神保町のカレーと写真集について書いているだけなので早晩ネタが尽きそうだと見限ったチミ、甘い。俺や編集長の体力や興味が先に尽きることはあっても、神保町のカレーと写真集(というか写真集がある古本屋)の組み合わせは、順列組み合わせだけでも膨大だ。「組み合わせは、順列組み合わせだけでも膨大だ」なんという愚かさ、文才の無さだろう。今にも所有している写真集を全てお炊き上げしてその炎の中に身を任せて人生を終わらせたい。
実は神保町にはMogmogの文章を書くために訪れた後も既に何度か行っている。神保町に行く、秋葉原に行くという行為は、町がどう変わってゆこうとも自分にとっては「イケてない町になったから」「あの頃とは違うから」というような意味を超えて繰り返されることなのだなと体感する。町が死ぬなんてことは早々無いし軽々しく言うものではない。
Mogmogでのミッションは、神保町に行くこと、神保町の古本屋で写真集をゲットすること、そして何故か神保町でカレーを食べること。そしてその流れを子供の夏休みの最終日もしくは数日遅れて提出される宿題のように筆圧だけで乗り切り誤魔化す(誤魔化せてない)クオリティで完成させる。言い訳をするようだが、この完成させるということが大事だ。
不思議なことに、身の回りには「時期が~~になったら」「条件が~~になったら」と言ってやりたいことやその準備を先送りにしている人間がそこそこいて、自分も大抵のことはそうしてしまう。そして目の前にはこなさなければいけないことや明日を生きるためにしなければならないことが次々と降り掛かってきて一体自分は何のために日々生活しているのかわからなくなる。だから、やりたいことをやるしかない。少しでも気怠い日常から脱線した行動を思い切って取らなくてはならない。
ところで、このMogmogではカバーガール、表紙のモデルさんを募集中。これについては編集長の西原さんと直接会話したワケではないのだが、
まだまだMogmogの表紙モデルは募集しています。表紙に決まった方にはお礼として1万円をプレゼント!興味のある方はDMに画像と現在のお住いの県を明記の上DMください。決定者のみの連絡になりますがよろしくお願いします。https://t.co/1iHIsxHhXs
— iモード西原(書家) (@yesppp) 2017年9月19日
ということで、恐らく表紙はジャージを着た女性、ということになる。カワイイ子がジャージを着てくれれば俺は大満足です。秋だね、楽しみにしてる。興味のある方は是非どうぞご連絡をば。自薦でも他薦でもいいかもしんまい。
Mogmogとはまた別のベクトルで気になった写真集は随時手に入れており、こちらは主に新譜となるわけだが、1つ1つの感想文をそれなりの分量でこなすとなるとやはり大変である。大好きな乃木坂ちゃんの写真集も全員分となると骨が折れる・・・なので書けてない。
だいぶ義理を欠いてしまったのだが、いつもDJを楽しんでくれたり文章を書く機会を与えてくれたりするというトーニャハーディングの人生を全肯定してくれているような大変ありがたい方に、お誕生日プレゼントとして写真集をいただいた。だから、2ヶ月以上経ってしまったけどこの機会に感想を書かせていただきたく。
鈴木咲ファースト写真集「サキミダレ」
ヤバいよね、写真集のプレゼントって女の子にもらう財布とか服レベルに嬉しいかもしんまい(大昔にはそんなこともありました、ありがとう)。何で俺はこんなに写真集が好きなんだろう。
鈴木咲さんは、100人のカワイイ女の子をおっさん3人プラスゲストでプレゼンするだけのトークイベントでも何度かリストに入れさせていただいている女性。なんか良いんですよね。ロングをガッツリバッサリショートカットにして一気に覚醒した感じの人。おっと好きなアイドルグループにもそんな人がいたような気がするな・・・
鈴木咲さん、ツイッターで自分をまな板なんて言って凄い自虐するんだけど、写真集見てなんかちげーな、やっぱりサイズとかじゃないんだな、あなた超絶エロいです、とIQが2になりました。予想の6000倍くらいエッチかったので大変。どれくらいエッチかと言うと、冗談抜きでちょっとショックなくらい。37歳がヌードじゃない写真集見て「ショック」とか言ってるのだいぶダメな人と思うでしょ?でも見たらわかる、これは家族会議。エロい写真集を見ると吸えないタバコをふかしたくなる。
自分の文章力ではかなり心許ないためネットから画像をちょろまかしてきてゴニョゴニョしようと思ったらあんまり無いうえにあるのはイマドキ社名を透かしで入れてたりして本当にイケてないなこの世の中は。そもそもパクろうとするのがダメなんだけど、ほら何ていうか俺はちゃんと写真集とか買って金も落とすしその辺なんとかして欲しいんですよ。俺は写真集ソムリエになりたいんですよ。
埒が明かないので文字で書くと、エスノ系とミラーボールとセクシーが渾然一体となって転がしてくると言いましょうか、それでいてコテコテの「エロい写真集、セクシーな写真集というのはこういうことです」という王道もズドンと落としてくるため、非常に困ります。後半に来る、家入レオ・剛力彩芽辺りを彷彿とさせるキツめのメイクもとても好みで、普段の自然体で甘めな印象がガラっと変わって本当に素晴らしい。
・女と車
・女と水
・女とホテル
・女と紐
・女と泡
という、写真集SEOとも言えるような要素が完璧に盛り込まれていて、凄い。
「女と水」というと最近では
— 金子理江 (@bite_me__3) 2017年9月10日
これがあったが、こういうラッキーは基本受け身で生きている人間には日常ほとんど期待できないため、やはり写真集やイメージビデオに頼らざるを得ないところがある。そういえば金子理江さんも俺の好きなアイドルが出てる沈黙の金曜日っていうラジオ番組に少し前にゲスト出演していたな・・・
また、「女とテープ」「女と包帯」という組み合わせは良くあるのだが、この写真集での学びは「女とトイレットペーパー」という組み合わせであった。トイレットペーパーで大事なところを隠す、ありがとうございます。
いやほんと、思わぬところで良い写真集に巡り会えた喜びは計り知れない。ありがとう。
鈴木咲ファースト写真集『サキミダレ』
この写真集にはそういうカット必要ないし入ってないんだけど、鈴木咲さんはジャージ姿も非常にサマになって美しい。ぜひ高画質で拝みたい!
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