第4回 キス我慢選手権

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大好きなTV番組ゴッドタン、そして
奇跡の企画「キス我慢」。
カワイイ女の子にキスを迫られても
我慢し通すというフザけたゲーム・・・
(これを知らないと人生のかなりを
損してると言えるので検索して動画でも
漁って欲しい。とにかく劇団ひとりと
みひろの組み合わせは神憑り的としか
言いようがないよ泣)
回を増すごとに設定や台本がコッテリさを
増してきて(司会は台本が全く無いようなことを
言うが当然それはあり得ない)、芸人の
素の部分やセクシーアイドルのアドリブを
純粋に楽しめる感じでは無くなってくる。
が、そんな”創られた”想定を崩す珍プレーや
好プレーも散見されて、流石芸人、
流石セクシーアイドル、流石テレ東だと
思わされる要素が醍醐味。
今回は第4回開催について。
キス我慢
これを収録しているDVDがローソン・HMV限定で、
Amazonなどでの扱いが未だない、という
ところからして面白い。流通段階で特別な
契約でもしたのかな。
(DVDはキス我慢以外にも色々収録されていて、
もれなく楽しめる。)
■イジリー岡田
 キス我慢のために「ギルガメッシュないと2008」
 というニセ番組を用意し、きちんとイジリーさんまで
 出てくる。男子なら誰しもイジリーさん
 今は何やってんのかなぁと思うし、何か
 感慨深いものがある。テク(笑)も見れる。
■オープニングセレモニー
 バナナマン日村に雑な仕掛け。
 大沢佑香ちゃんの雑な攻めもカワイイ。
 元メイクさんてホント!?
■本戦1人目
 ブラマヨ小杉 vs 希志あいのちゃん。
 キス我慢は難しい。彼女の攻め手が
 スムーズかと言うと、いささか各プロットで
 分断されたプレゼンスに頼りがちなとことがある。
 ストーリー性や連携に欠くというか。
 が、見え透いた稚拙な手とはいえこんな
 カワイイ子にグイグイ来られたらやっぱり
 多くの男は撃沈するだろ・・・
 カワイイ関西弁はズルいよね。
 大学1年の時に京女にヤられたの思い出す。
■本戦2人目
 南海キャンディーズ山ちゃん
 vs Ami、みづなれい、大沢佑香ちゃんの3人。
 なにィ!?3人同時!?むかつく!!!
 こんな3人に迫られてぇよ・・・というね。
 コテコテの酷いスタートから1人ずつの
 個人戦で攻める。3人ともバカバカしいんだけど
 それぞれルックスも個性もタイプが違って楽しめる。
 そしてアドリブ要素があるキス我慢ならではの
 奇跡も起きる。
 
 最後はドMな山ちゃんを・・・という
 展開なんだが試合終了と共にキスの
 反動で鼻にクリームがついちゃって
 はにかむ大沢佑香ちゃんが超絶カワイイ!!
 これぞ半アドリブが成せるミラクル!!
 ウチのホームパーティでみんながDVDを
 プレゼンするんだが、またその機会があれば
 これを題材にしてぶっちぎりで勝てる
 ぐらいカワイイ!
 
■本戦3人目
 劇団ひとり vs 長澤つぐみちゃん
 劇団ひとり vs みひろ
 長澤つぐみちゃんがみひろの妹という
 設定で超健気&処女という設定・・・
 進むごとに長澤つぐみちゃんがどんどん
 可愛く見えてくるという魔法が・・・
 やっぱ健気キャラってヤバいよね。
 で、遺影の中のみひろも超カワイイ!
 ポニーテール。そういやみひろの
 作品でポニテってなかなか無いような・・・
 (教えてエロい人)
 生きているみひろは悪女として出てくるが、
 なかなか難しそうだ。多分心が綺麗だから!
 やっぱみひろも健気で省吾(ひとりの本名)
 を一途に愛する役を演じてる時が一番。
 こっちまで泣いちゃう。
 ここで疑問が。スイッチ入ってる時の
 みひろって本当に省吾のことを愛してる
 ように見えるんだよね。昔聞いたことがある、
 凄い女優や風俗嬢っていうのは、瞬間瞬間で
 本当に相手に気持ちを入れてことを致すって。
 不思議だし、そういう人の気持ちや状況には
 どうしたってなれないけど、今ならわかる気がする。
 プレイだとかモードっていうのを超えて
 ゾーンに入るっていうのかな、聖なる存在
 だなと思う。顔や身体つき、キャラクター、
 テクニックを超えて、本来的な巫女とでも
 言おうか・・・
 キス我慢が、単に旬の芸人とAV女優を
 組み合わせてバカな男子をハマらせました、
 そうとは思えない何か。俺をここまで
 惹きつける何か。
 エンターテインメントっていうのは
 こういうことで、非日常っていうものの
 1つの正解がこれなんだなと思わされる。
 長くなったけど、大好きな脇役で今後も
 活躍して欲しい「成松」も出てくる。
 成松さんもっと使われないかなぁ・・・
 ・成松慶彦のブログ
 https://ameblo.jp/yoshi-5519/
 同い年やwww
 彼は最初っから、フォーエバーのあとの
 ラスト、ファイナルまで本当ハマって最高。
 この回も舞台が作られすぎているものの、
 最後の最後で劇団ひとりが魅せてくれるし、
 本当に面白い。
確かに好き過ぎるものってレビューどころ
じゃないよなぁなどと思いながらも、
衝動で何か書きたくなった。
もっとキス我慢放送しろよ!と思う一方、
この微妙な回数、力の入れ具合だからこそ
楽しめて録画やDVDを何度も見たくなるんだなとも。
別に芸人になりたいワケでも何かで
セクシーアイドルを起用したいワケでも
無いけど、自分が目指すエンターテインメント
ってこういうバカバカしさや感動の
詰まったものでありたいなと思う。
大好きだから突き詰めればもっと上手く
語れるはずだろうけど、下手くそでも
構わないから勢いで書いて、恥じかいて、
それからまた作品を読み込んで
考察していければ良いかな。
で、学ぶところを学んで自分の作品、
人生に活かす。
 それでは・・・
 Beat your cajon!
 
  ※「Beat your cajon(カホン)!」とは・・・


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