Daft PunkのGet Luckyという曲を
カバーさせていただいた。聴いてね☆
ナイルロジャースを始めとする
凄腕たちが参加して、これって別に
Daft Punkがやらなくても・・・
いや、彼らがやるからこそ意味がある、
などと波紋を呼び、波紋というか
波形的にもダイナミクスレンジが広く、
明確なメッセージが打ち出された
アルバムでしたな。
能書き抜きにナイルロジャースの
カッティングは踊れるワケだが。
Get Luckyなんかファレルまで参加して、
曲の良さと色んなチグハグさがたまんない。
これまで彼らの代名詞みたいになってた
フィルターディスコみたいなのが俺は
結構好きで。フィルターとかフレンチって
自分の中では初期シカゴハウスを
しっかり受け継いでる気になる。
それ対スタジオワークとか
それ対EDMみたいにする方が今風かつ
彼らなら余裕でアップデート出来ると
思ってたんだけど、そんなことよりも
もっと思う所アリでスタジオワークを
最優先させたっぽい。アジり感じる。
ダフトパンクが新譜出す前後くらいからババアのサンバイザーが格好良く見え始める現象(ない)
— 7月15日トーニャハーディング (@tonya_harding) June 27, 2013
ダフトパンクはついアツくなって家を飛び出してデータじゃなくCDで買って確かにというか当然良いんだけどGet LuckyはExtendなんかしなくても元から長いよと
— 7月15日トーニャハーディング (@tonya_harding) June 27, 2013
要所要所で凄いのはわかるんだけど、
曲として料理としてヤバい!スルメ!
というよりは、素材で勝負な感じ。
「極寒の北海を泳ぎ脂の乗り切った
魚をその場でさばいていただきます」
とか言われたら何でも誰でも美味く
感じるだろと。良くも悪くも。
プレステージ加藤なら面白い感じの
アイデアくれそうなのでアイデア待ってた。
長久手市の素晴らしさを伝えたいとか
言い出して今俺がブログで書いてきたこととか
語り合ったのが全然関係ないぐらい
頭おかしいのでそれで楽しもうということになり。
ここで1つ音楽好きはマストのDVDを紹介。
サウンド・シティ – リアル・トゥ・リール [DVD]
サウンドシティっていうとんでもなく
素晴らしいDVDを、尊敬しているMORG代表の
門垣良則さんに教えてもらって即ポチ。
詳しくは別途書ければ書きたいが、
デジタルの波が来ても闘い続けた、
今なお闘い続けている人たちの話で、
凄いカッコイイやくざみたいだった。
力の前に理がある、みたいな。
完全生で録った音源とか夢だよね。
むしろそれ全く興味無い
デジタルネイティブ世代とかも面白いけど、
俺自身は電気止まっても音楽やるしやれるし
生音の力なめんなよぐらいは言いたい。
お前ら電気なきゃ何も出来ないだろと。
まあサウンドシティはスタジオとか
コンソールの話なんで電気必要だけどww
ヤバいコンソールに繋いで、リール回して録音。
こういう浪漫でありホンモノに
ゾクゾク来る奴と音楽やりたいな!
Daft Punkの意図は全然知らないし
音から伝わること以外のものには
そもそもそんなに興味が無いんだけど
自分のなかで文脈としてピンと来た。
それでは・・・
Beat your cajon!
※「Beat your cajon(カホン)」とは・・・
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