Ginger does’em all

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Ginger does’em all から飲みの誘いのメール来てるけどシカトしてブログ書きます。
さっきジンジャーさんが
理由
というブログを書いて、久しぶりにインターネットに登場。尾崎かよ!

とツッコミながら読んで、ツイッターからいなくなった人の記事URLをツイッターに貼ることがどうなのかとか色々あるけれども、ジンジャーさんのことが好きで気になってる人や心配してる人をしばしば見かけたりたまにリプまでもらったりする故、貼らせてもらった。
あの人の中で「今アツい!」みたいな対象って数ヶ月とか数年でコロっと変わることもあるので、もしかしたら突然またツイッターで偉そうなことを言い出したり現場行かないから行く人にアイドル物販のCD買わせたり、シコメンは誰々?みたいな話し始めたりしないか期待してる。
[MARU-063] Ginger does’em all – Scissor Girl
https://maltinerecords.cs8.biz/63.html
俺が彼をはじめて知ったのは多分これ、もしくは何か偉そうなツイートが気になってフォローしたか。
あのMaltine Recordsからのリリースですよ!そして、もう6年も前という・・・はやいね・・・
で、 ツイッター上で「フェスで仲間に見捨てられた」という書き込みから意気投合して友達になったDJ PHUNKYPHRESHという奴と共同開催のような感じでジンジャーさんをゲストDJとしてイベントに誘った。あの頃のツイッターは良かったな。
[MARU-072] Ginger does ‘em all – 君のうんこは僕のセンチメンタル
https://maltinerecords.cs8.biz/72.html
音を切り貼り+αしてこんな凄いことが出来るもんなんだなとひたすら感心。ちなみに上記イベントでジンジャーさんのプレイが最高潮に達してこの曲がかかったときに賑やかすべくブースに俺が入るもiPadをブースからフロアに落として大破、フロアには女の子(スカートディスコ)の悲鳴が鳴り響いた・・・
ジンジャー「お前全部持って行きやがって!」
とツッコんでもらい、両者を隔てる心の壁も壊れ始めたんじゃないかと思ってる。
その後、しばしばDJで同じ現場に入ったりするなどしたと思う。
あの日のようにささやいて
https://twitter.com/anosaya
※ツイッターアカウントがまだ残ってる!泣
通称「あのさや」
5DJが’60-’00の和モノを各年代縛りでプレイし50年の流れを体現する 【あの日のようにささやいて】。最終回は12/24(土)@茶箱 ゲストは小西康陽、DJ Tatsuta、tofubeats!
これにゲストDJとしてお声がかかった時はとても嬉しかった。そして来場者向けフライヤーの気合いの入り方がハンパなくそれも話題になったイベントなのだが、イベントに来もしないクセに「フライヤー欲しい!」みたいなクレクレ星人たちが散見されたことに対して主催でもない俺が吠えたのもハッキリと記憶に残っている。
まあ欲しくなる気持ちはわかるよ、でもそんなのは特に顔が見知ったところでは言わない、ネットには書かない、イベントには行けないけどどうしても欲しいなら直談判して手土産でも渡すってのが大人ってもんだろ。・・・みたいな気持ちになってたはず。
オーガナイザー3人がマジ喧嘩したという噂も聞き笑、なんて良いイベントなんだと思った。本音や、心の奥底に閉じ込めてあって自分でもいつしか忘れてしまってるんじゃないかぐらいのことをぶつけ合わないで良いイベントや音楽は生まれない。
こういうイベントだとか、大々的なリリースでなくてもDJ MIXやブートのRemixなど、俺はジンジャーさんの作ってるものが好きだった。
■spa wars(Ginger does’em all D’n’B remix) / トーニャハーディング

で、一世一代の大勝負をかけて、俺たちの代表曲spa warsとjoy time peopleでアナログレコードを作ろうとなったときに、リミックス依頼先として真っ先に名前が挙がったのがGinger does’em all。
リキッドファンク風とでも言おうか、綺麗な部分と、ラガMCが映えそうなビヨビヨなベースが入ってくる部分があってとても気持ち良い。原曲から大幅にスピードアップしたドラムンベースになっていること、俺たちのコード進行にイチャモンを付けて多少素直にいじってリハモしたコード進行、頼んで良かった。
■原曲 spa wars / トーニャハーディング

これが、こうなるからね。素晴らしい。色んな「リミックス」の解釈があるけど、切り貼りと、「編曲」や「リハモ」の要素が俺は重要だと思ってるので、ジンジャーさんのRemixや、joy time peopleの山田ワープのRemixはそういった意図も汲んだ仕上がりになっていてとても嬉しかった。
その後もジンジャーさんがアイドル楽曲を手掛けたり、アイドル楽曲オンリーのDJにのめり込んだりしたのも、俺としては嬉しかったし共演できる機会を心底喜んでいた。
ブログ
理由
の件、他人事とは思えないような内容であるが、
制作のほうも徐々に再開してます。ポップスは非常に手間がかかるし、やっぱりメロディ作るのは苦手なので、作るほうもテクノに移行してます。テクノは感覚的にサクサク作れて楽しいんですよね。1月中旬にはテクノ用の新名義「emptylogic」でEPを発表していますので興味あればどうぞ。

https://emptylogic.bandcamp.com/releases

カッコイイんだけどさ、良くわかんねーよ!俺は普通にまた自分の曲とか可能ならジンジャーさんの作る曲で絡みたいし、JPOPメインのイベントでも絡みたい。
確かに、そういうものや情報量の多さに飽きたり辟易して、そういうところから離れることでデトックスになったり普通に寂しくなって笑また戻ってきたくなるみたいな感じなら凄いわかるし、ブログに書いてるようなことは誰にとっても深刻な問題だ。俺ならばたまにご依頼いただけるハウス・テクノのDJオファーによってバランス保ってくだけだな。
そういえばジンジャーさん俺の公式スケジュールなんて見てくれやしないから飲みの誘いが厳しい日になってそうだが、顔が見たいしなんとか都合つける方向で返信するか。

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