伊藤万理華
伊藤万理華!!!
ドラマ「お耳に合いましたら。」と映画「サマーフィルムにのって」の合わせ技がヤバいんです。
5年前、20歳になりたての伊藤万理華が、乃木坂46時間TVで初めてお酒を飲んでみるソロコーナーをやったことを、たいへん気持ち悪いことに鮮明に覚えています。ビールが苦くて飲めない、まさに期待裏切らない最高の反応。・・・時は経ち、卒業するころにはインスタでレーベンブロイのグラスを嬉しそうに持つ写真。
女子高生役の「サマーフィルムにのって」ではビールが苦くて飲めないあの頃の伊藤万理華、社会人役「お耳に合いましたら。」では仲間と餃子の王将で打ち上げする傍らに生ビールのジョッキ。乃木坂って超ヤバくないですか?このコントラストを全く同時期に、卒業して何年も経った今非常に色濃く見せてくれて甘美過ぎる記憶資源をつついてくれる・・・
チェン飯ドラマ「お耳に合いましたら。」
チェーン店のご飯、略してチェン飯(メシ)への愛をポッドキャストで喋りまくるドラマ「お耳に合いましたら。」は本当に凄くて、毎回泣いてしまっています。まず音楽が最高、テーマが最高、そして役者が最高。
お耳に合いましたら。
撮影頑張ってます✌︎
美園役のまりちゃん☺️
優しくて面白い方です❤︎@tx_omimi #お耳 pic.twitter.com/EIx0tpFS7J— 井桁弘恵 (Igeta Hiroe) (@Hiroe_igeta23) June 27, 2021
伊藤万理華だけでなく、井桁弘恵さんまで!泣
↑こんなブログ書くぐらいですから、歓喜し過ぎて過呼吸です。エンディングでは、オープニングに並びこれまた最高に素敵な曲にのせて、「意外と踊れるでしょ?」なんてもんじゃない、適当に役者に踊らせてみた感じのその他大勢ドラマとは一線を画す、伊藤万理華のTHE・ダンスが見られます。
贅沢に各局の伝説的ラジオDJたちが週替りで出てきていい味出してるところ、会社の後輩くんの普段使いヘッドフォンが900STなところ、他にも言及したい点は色々ありますがオープニングのジオラマからエンディングまで、「本当にものづくりが好きな人たちなんだな」ということを思わせてくれるドラマです。
BUBBLE-B
チェーン店といえば、BUBBLE-Bさんです。
■BUBBLE-Bさんの飲食チェーン店専門の探訪ブログ
本店の旅 | 飲食チェーン店本店と発祥の1号店
■BUBBLE-Bさんの書籍
元々、ミュージシャン、DJとして尊敬していたBUBBLE-Bさん、誰にも頼まれてないのに全国のチェーン店の本店巡礼をしまくり、出版までしてしまうクレイジーな先輩です。
震災後の気仙沼に連れて行ってもらったり、チェーンではないお店にご一緒させてもらうこともありますが、高知で一緒にDJさせてもらって散々美味しい地のものをいただいたあとに、〆のようにみんなでびっくりドンキーに行って「高知は水が美味いからびっくりドンキーも美味い」などと爆笑したり、わざわざ牛角に色んな地域に住むメンツで集まったり、そんなこともしっくり来てしまう。
本店巡礼を読むと、こだわり、ドラマだけでなく旅情までもが否応なしに浮かんでくるのが凄いですね。そんな素晴らしい書籍を出したBUBBLE-Bさんが「お耳」を見たらどう思うだろう、そんなことを考えました。
お世話になっているチェン飯
ただただ好きなアイコン、面白そうな人、列挙したいだけでなく(それだけでも良いかなとも思いましたが)、個人的にチェーン店、チェン飯への思い入れもあります。
名古屋民が黙っていないコメダもこんなに東京に進出しまくってくるとは思いも寄らなかったですし(フランチャイズ加盟、メチャメチャお金かかるんです・・・)、スガキヤが高田馬場から早々に撤退してしまったのはとてもショックでした。BUBBLE-Bさんとも行った味仙は名古屋行った時のお楽しみにしたいのと、西武新宿駅近くにあるのは味仙(あじせん)でちょっと違います。
伊藤万理華と乃木坂つながりで言うと、深川麻衣さんの卒コンのあと、失意の中なんとなく他のオタク達と同じ道を歩きたくなくて適当に歩いていたら、宿とは全く違う方向に進みつつ、しかも携帯の残りエネルギーがわずかという・・・そのときに私の胃袋と携帯の充電を助けてくれたのが吉野家だったんです。
あれから、静岡には不思議と縁があって、仕事やプライベートでお邪魔するたびに、炭焼きレストランさわやか、星乃珈琲店、ドトールやスターバックスなどやはり多くのチェーン店で心を落ち着けることがあります。雑に触れると、タリーズやドトールのフードってなんか超美味しくなってません!?(名古屋だとコンパルとかにどうしても行きたくなる)
記憶に新しいところでは、山口県に出張で行った際、コロナも大いに影響していますが、仕事終わってチェックインしてひと休みしたら、まともに食事が出来そうなのがもう宿から歩いて2kmくらいのコンビニしか無かったんですよね・・・
もう1つだけ光り輝いていた看板が、ガスト。コンビニもファミレスも昔から考えるととても美味しくなったと思います、加えてこういう時のガストのありがたみといったらないです。炭水化物は食べないぞ!と誓っていても、ハンバーグと唐揚げというやっぱりデブの頼みそうな組み合わせでいきました。暗くなるとほとんどの店が閉まる、そもそも店の数が少ない、そういった土地ではチェーン店の重要性も一層増します。
コロナでチェーンの飲食でも大打撃を受けているところが多数あり、果たして諸々の制限の要請が本当に状況に適しているのか、制限するにせよ試行錯誤を繰り返して精度を上げようとする気概やフットワークがあまり見られないような気もしたり・・・色々な思いが去来、ここまで書いた以上に日頃様々なチェン飯にお世話になっている身として、なんとか踏ん張ってもらいたい、良い状況に向いて欲しい、と祈るばかりです。
意外と妙なこだわりを感じる、味だけでなく諸々のクオリティが安定している、安い、何より気軽に入れる、これらの要素が揃っているのは凄いです。ただ単に「商売が上手い」だけではチェーン化することも出来ないはずで、コメダなんかもオーナーが本当に気合いが入っていないとフランチャイジーになれないそうです。
■伊藤万理華の過去記事
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