日本3大バラード
の1つである、「Get Along Together / 山根康広」では、ラストの歌詞「We can get」 が完全に
「ウィキャナゲ」
和製英語ですらない造語レベルで歌い上げられていて、リリースから四半世紀以上の時を経てもその味わいを失うことがありません。
最近ハマっている口が悪い系のYoutuberに、ねずみさんという方とヘライザー総統がいます。本質としてはSNSで芸能人や時事ネタに対してどうでも良い批判を呟いてる人と変わらないので、それどうなのと思うこともありますが、彼らは手間ヒマかけてエンターテインメントとして昇華しているので楽しいんです。
私と同い年の芸人、中山功太さんはご自身のチャンネルではまだ攻めあぐねていそうな印象ですが、「芸人やめてえな」ネタの「#愚か者」のような、一般人に毛が生えた程度のYoutuberでは生み出せないワーディングセンスで、まだまだ光り輝けるのではないかと思います。返り咲いて欲しい。
ねずみさんやヘライザー総統はそのエンタメの中に芯を食ってたり、意外にも内省的なコメントをしていることもあったりして、良い塩梅で雑味やフックを持たせることにも成功していると思います。音楽やっても仕事やっても大して突き抜けた何かを為し得たことが無い自分としては、そういった突き抜け力、コツコツと動画を上げる誠実さ、ポジショニング戦略など、脱帽するばかり。
そんな、私がチャンネル登録してからも束の間、あれよあれよという間に登録者数が倍々、10万も超えそうな勢いのヘライザー総統(心の中でヘライザー様と呼んでいたがDMCのクラウザー様と区別が付かなくなってきた)、
中田敦彦オリラジ中田が顔出し引退をご報告!【重大発表】オンラインサロン・シンガポール移住・オリエンタルラジオ・YouTube大学・あっちゃん福田萌 エンタメ 教育系
悪いですねぇ・・・でもなんだろう、自分含め多くの人も感じているであろうモヤモヤをビジュアル化してツッコみつつ、ただの批判だけでなくボケも織り交ぜるスタイル、本当に凄いと思います。そして
いいですか
インザスカイ
やられました。これ逆浪漫飛行レトリックじゃないですか!
浪漫飛行のサビ
トランク1つだけで浪漫飛行へin the sky
これを「良いんですかい?」に聴こえると言って笑ってた人が過去に結構いたんですよね。カールスモーキー石井さんも、(カラオケでの)私も、ちゃんと「インザスカイ」って歌ってます。まあちょっとネイティブ意識して「インザ(デを少々含む)スカイ」っぽく歌ってるかもしれませんが。
多くのコメントにあるように、ヘライザー総統、可愛いんですよね。それありきになってしまうのは仕方ないと思います。
で、芸人さんや有名人が「オンラインサロン」なるサブスクの課金モデルを取り入れ始めていることについては、良いとも悪いとも言えず過渡期の1つなのではないかと思っています。
芸人 → 会社 → テレビ・ラジオ等マス → 広告 → 消費者
芸人 → 会社 → Youtube → 広告 → 消費者
芸人 → ? →消費者
これの違いなだけかなと。(それでもだいぶ端折って簡略化しています)
従来の広告モデルに限界を感じている人は多く、それも広告モデルの中の人たちこそが一番わかっていると思いますし、闇営業問題や芸能界・Youtube界の独立ムーブメントもまずこういう問題が前提になっていることに目を向けないと、単なる金の取り合いや人間関係問題に矮小化して消費、その間にすべてがジリ貧になってゆくのでは・・・かわいちょ!
結構前に、ネットビジネス()系の人たちがオンラインサロンなるモデルを取り入れはじめた頃まんまのイメージが先行して、「サロン」が悪とされているような気配もします。賢い人は言い方、字面だけでも変えているでしょうね。「サロン」という言葉を使わない。昔からある「ファンクラブ」だって似たようなもんですよね。
あとは、クラウドファンディングが流行りだした時も思ったんですけど、フォーマットだけに食いついて、特典とかの設定や演出が下手クソな人、手抜きの人が多いんだと思います。それに引き換えマヂカルラブリー野田クリスタルさんの野田ゲーのクラウドファンディングは凄かったっぽいですね・・・SNSやらないから完全終了してから知った泣。
サブスクは、無名の一般人が商売で使うには高単価でなければ儲けるのは難しいでしょうけど、一定数のお客さんを持っている人・見込み客が望める人にとっては単価を低くできるメリットがありますよね・・・また、一定数いるから売上見込みも立てやすい。
ほとんど聞きかじりの憶測でSNSだけなくニュースもあんまり見ないし、そんなに興味があることかと言ったらそうでもないんですけど笑、バズメディア()の向こう側みたいなものにはちょっと興味があります。繋がりやすさや便利さにも盲点や闇があると多くの人が思い始め手放したらどうなるのか、みたいな。
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