■LAST NUMBER (Feat.中元日芽香(乃木坂46)) / RADIO FISH
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【FREE DL】【DJ MIX】STILL LOVE HER 2 mixed by トーニャハーディング
曲目、歌詞、画像に込めたつもりだったけど、それでも伝わらなかったりして、多くを語らずに何かを済ませるのは本当に難しい。
己が直面している課題と向き合うのが難しいなと思っていたときに、命の張り方やしんどさは俺なんかとは比べ物にならないほどなのに宮崎のアンダーライブでひめたんやきいちゃんは力を振り絞ってステージに立つことを選び、パフォーマンスしてくれた。その2人を支えるメンバーもいつも以上に頑張り2人をあたたかい気持ちで迎えていたように思う。
(それはある意味重苦しさや内省的なパフォーマンスを生んだかもしれないけど確かに素晴らしかったし、完全に俺の心情とリンクした。打って変わって楽しく、THE・ライブ!といった趣の近畿・四国シリーズ、徳島のステージも最高に素晴らしかった)
きいちゃんのMCが忘れられない。「みなさん、今ここにひめたんが立ってることが私には本当に信じられない。奇跡なんですよ」 近頃良く思う。彼女たちの貴重で唯一の時間を、命を、何故か俺は分けてもらっているのだと。
俺にも、今みたいな状況になっても自分を受け入れてくれる人、応援してくれる人がいた。「俺なんて」と思うたびに、あたたかい言葉をかけてくれたり、気にかけてくれる人がいて、救われる。彼らには今後ちゃんと「音」で返さないと。
乃木坂ちゃんとバナナマンさんの出会いが奇跡だと思いたくなるような組み合わせだったように、ひめたんとオリラジの組み合わせも奇跡だったに違いない。LAST NUMBERを作るに際しての敦ちゃんの言葉や、らじらーひめたん卒業回の慎吾の泣きっぷりは、一仕事仲間に対する言葉以上の、確かな愛情のようなものを俺は感じた。彼らにしかわからないこと、彼らにしか出来ないことを、超多忙で限られた時間を使い作品に込めてひめたんやひめたん推し、乃木坂ファンのために捧げてくれた。浮き沈みが激しく多くの人が去ってゆく芸能界、関係者全員に向けて同じことはできない、簡単なことじゃない。
正直、この曲があったと無かったとではひめたんの卒業は俺の中では全く違ったものになっていた。それだけ今の乃木坂には多くの優先事項や情報で溢れかえっていて、彼女を丁寧に送り出せる(そう演出できる)状況では無いように感じるから。
ひめたん、改めてご卒業おめでとうございます。そしてオリラジ、本当にありがとう。あなたたちのおかげで最後の最後に2017年を〆ることが出来た。俺も新しい道に向かいます。
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