アカウント削除したことそのものや、何故ツイッターをやめたかを書いた
ツイッターやめました
https://harding.jp/archives/2151945.html
に思わぬ反響があって驚いている。どうでも良い存在だったとしても、見慣れた風景、長らく設置してあった看板広告が撤去されたら何か寂しいような気がするみたいなもんか。
「ツイッターやめました」と言いつつtracktop girlのアカウント
●tracktop girl
twitter: https://twitter.com/tracktopgirl
web: https://tracktop.net/
を残しておいたり、そのアカウントで”トーニャハーディング”としてのこのブログのリンクを貼ったりと「スジ通ってないやん・・・」という反応やツッコミがあるのだとしたらそれも正しいと思う。
でもその「ダサい」だとか「俺はやめない」だとかについても、お前の意見なんて聞いてねえよというそもそもツイッターをやめたいと思った流れに直結してるわけで・・・自分も含めて、言及しなくて良いことにまで触れて持論を展開し本来必要の無い境界や相対を可視化させている人間が増えすぎたのは異常だ。こう言ってしまうと、「ツイッターはクソ」と吐き捨ててるような印象を与えてしまうかもしれない。まあクソであり、使い方が上手な人にとっては依然便利なサービスだと思う。
居酒屋のテレビに向かってオヤジが「ピッチャー代えんかい!」とがなってるのは居酒屋でうるせえよ笑とツッコんでいれば良いのだ。ある程度情報の洪水に飲まれながらもなんとか自分にとっての清流を探そうとして、出来ればツイッターでクソツイートを量産するよりは少しでも生産的なことに時間を割きたい。
インスタ、ツイッター、メールなどで(なんと今年の春にLINEも始めました笑)心優しき人たちから気にかけていただいている旨の連絡をいただいた。返せないぐらいの量と言いたいところだが返せるレベルで笑。インスタのDMってドキドキするね。そう、別に実力派エンジニアの退職ブログやアイドルの卒業・脱退宣言のように自分に影響力がある人間だなんて思ってないのでそこはご安心いただきたい。もしtracktop girlをやめても、音楽をやめても、まあ死んだとしても、今からの、明日からのあなたの生活に何の支障も無いことくらい自覚している。
そのうえで、死んでしまってドメインやサーバーの契約が切れてサイトも消えtracktop girlとは何だったのか、とならないように、これまで関わってくれた人のためにも写真集なり展示会なり何とか形にしたい。こんな自分とでも一緒にやりたい、出演して欲しい、トーニャハーディングを観たい・聴きたい・歌いたいという人がいるのだから作品にしてライブをしたい、という思いがある。ジンジャーさんのブログにあった
理由 – skintight
https://gingerdoesemall.hatenablog.com/entry/20160207/1454820089
これ以上に、自分の欲求が大き過ぎるのか捻じ曲がっているのか、これまで「こうしたい」「こうやって楽しみたい」というストレートな願望がほとんど果たせなかった。というか自分のストレートな欲求をそのまま人の笑顔に繋げることが出来なかった。だからと言って人の欲求を満たすことを優先させてその対価を得るというようなことも出来なかった。傲慢なうえにとても中途半端な人生だったように思う。ツイッターをやっていると、そんなことと向き合わなければならない瞬間が増え、時間も取られ、自分で自分にブレーキをかけているようである。
ツイッターをやめたことについて長文のメールをくれた人がいた。ツイッターを通じて知り合い、トーニャハーディングの音楽も愛してくれた大切な存在だ。このような嬉しい手紙をもらえるだけでも自分の人生は無駄ではなかったのだと思えたし、こんなブログ書いてないで返事書けよ・・・その人が苦しい時期に食事に行ったことがあったが、俺も苦しかった。実は今はそんなに苦しいことは無くて、職を変え、交友関係を若干変えたことで、随分ラクになった。お互いのくだらないツイートも音楽に関するツイートもチェックし合ってきたような仲の人とはこちらから努めて縁が切れることのないようにしたい。メールの最後に「8月21日、カウント・ベイシーの生まれた日に」と添えてくれた。涙が出た。
さきほど
> インスタ、ツイッター、メールなどで(なんと今年の春にLINEも始めました笑)
と書いたが、
・インスタ
・ツイッター
・メール
・LINE
・ブログ
・ホームページ(複数)
・・・やること、時間を取られることが多すぎるのである。別にやらなくても誰も死なないのに。「楽しい」と思い主体性を持ってやっていたはずが、その実ツールに操られており、恩や義理を返せていない、何も生み出せていない時間ばかりが増えているのではないか?という疑問にかられた。全てを使いこなしながら適切に時間配分をし、飲まれていない人も沢山いると思う。
急にこんな話をしますけど、「自分には障害がある」ということをしばしば打ち明けられる。大概うん、わかってたよって感じだが勿論その都度真剣に受け止める。何故わかるかと言うと恐らく自分もそうだからだ。自己愛性人格障害?アスペ?ADHD?診断を受けたこともないしググってると寒気がしてくるので深くは追求しないがいずれも身に覚えがあることばかり。また別のブログに書けたらと思うが、こればかりは縁を切らないでいてくれる家族や知人、職場に感謝しかない。
上記に関してtracktop girl、音楽、他、日銭を稼ぐ仕事などにとって一番の問題は
「複数のタスクを同時にこなせない」
ことだ。そんな俺がこれまで死なずに来ていることも強運だが、メチャクチャ周囲に迷惑を掛けている。どれかが立つとどれかが沈む。ただ性格が悪い、人間として最低なだけの気もするが、どうやらそれだけでも無いらしい。
・tracktop girl
・音楽
・日銭を稼ぐ仕事
・インスタ
・ツイッター
・メール
・LINE
・ブログ
・ホームページ(複数)
・乃木坂46を追いかける
なんで同列に無理矢理並べたのだろう、でもこれを全部きちんとやることは出来ない(うん、ちゃんとした人でも出来ないような気がしてきた)。たまにスーパーマンが「俺でも頑張れば出来るんだからお前らも頑張れ」と書籍を出したりセミナー開催したりツイートしたり筋トレしたり起業したりしてくるが、生存者バイアスならぬ成功者バイアスである。「成功の秘訣はやめないこと」も同じである。お前はバンプのEver Lasting Lieを聴いたことが無いのか?聴かせてやろう。多分その横で俺が号泣してる。目立つのはいつでも成功事例ばかり、そしてそれは華々しく人の心を虜にする。失敗事例はなかなか共有されないし目を背けたくなる、隠蔽されがちである。この俺の人生のように。
・tracktop girl
・音楽
・日銭を稼ぐ仕事
・インスタ
・ツイッター
・メール
・LINE
・ブログ
・ホームページ(複数)
・乃木坂46を追いかける
大雑把でも良いから分解して考え、絞る必要がある。低レベルの断捨離で良い。大きく時間が取られているが単純でありすぐ手を引くことができるものがいくつかあるのがわかると思う。
●tracktop girl
・ネットサーフィンをする
・ヘア担当のあんもと妄想する
・モデルさんを決める
・企画する
・オファーをかける
・関係各位のスケジュール調整
・コンセプト、衣装、場所、詳細を決める
・撮影
・写真選別
・レタッチ
・公開
●音楽
・プレステージ加藤とタピオカミルクティーを飲む
・曲を作ろうという話をする
・曲を作ろうという話を忘れる
・曲を作ろうという話をする
・曲を作ろうという話を忘れる
・曲を作ろうという話をする
・曲を作ろうという話を忘れる
・DJをする
・ライブをする
・弾き語りやデモ版の作曲を行う
・曲を作っているのを忘れる
●日銭を稼ぐ仕事
・なんと、複数のことを同時に出来ないのにウェブディレクター
・適当にやり過ごす
●乃木坂46を追いかける
・握手券を買い過ぎない
・雑誌を全部買おうとしない
・舞台に全部行こうとしない
・遠征に全部行こうとしない
分解している途中で死にたくなったが、雑に分解してもこれだけの項目に分かれる。しかも得てして色んなことが1→2→3→4→5→ENDのように順を追って進んでくれるわけでもないので、途中で何人か死んでいてもおかしくない。
・tracktop girl
・音楽
・日銭を稼ぐ仕事
・インスタ
・ツイッター
・メール
・LINE
・ブログ
・ホームページ(複数)
・乃木坂46を追いかける
これを
・tracktop girl
・日銭を稼ぐ仕事
・メール
・乃木坂46を追いかける
・他は最小限
くらいにしたらどうだろう、などと良く考えていた。だいぶスリム化するんじゃない?そう、「ツイッター」とアホみたいに文字列にしたらどうってことないが、そのどうってことない項目に恐ろしいほどの時間を割き、妙に心をやつれさせたりしていたのだ。
2017年の下半期
・日銭を稼ぐ仕事
・ツイッター
・乃木坂46を追いかける
・他は最小限
tracktop girlも始めていなかったので、これで通した。つまり乃木坂にほぼフルコミットしたつもり。ツモリチサト。2018年下半期は以下を目指したい。
・tracktop girl
・音楽
・日銭を稼ぐ仕事
・乃木坂46を小走りで追いかける
・他は最小限
・・・実はこのブログでは改めて自己紹介を書こうと思っていたのだが(tracktop girl以降知っていただいた人も結構いるので)トンデモ自己紹介になってしまった。また機会を改めます。
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