乃木坂46の中田花奈さんが卒業発表をされました。
ラジオ番組「沈黙の金曜日」のエンディングで、わちゃわちゃな空気の中での発表で、歳のせいかこの頃エンディングの時間は寝落ちしてたり今日もウトウトしていたんだけど、流石に目が覚めた笑
「おめでとう」のタイミングとしてはまだおかしいけども、「ありがとう」は沢山あります。
・中田さんがいなければ、アルコ＆ピーサーになることもなかった
・中田さんがいなければ、もう少し日本語ラップを聴いてみようと思うことはなかった
・中田さんがいなければ、ちょっとは服に気を付けよう・・・と思うこともなかった
・中田さんがいなければ、「どんな地方でも基本アンダラ全部行きます」とはならなかった
・中田さんがいなければ、ももクロ未来へススメぶりに100枚以上の同じCDを買うこともなかった
・中田さんがいなければ、ここまで乃木坂にハマり続けていなかった
推しからの影響力って絶大ですね！発表に対して驚きや大きな悲しみは無かったけど、やっぱり「中田さんが・・・」と思い出を巡っていると自然と涙が出てくる。そして、なんかとても気持ち悪いブログがあるなと思ったら自分のだった
佐々木琴子ちゃん、井上小百合さん、そして白石麻衣さんの卒業について、このような状況もあって華やかなステージで送ることもできず、恐らく中田さん以外も卒業（発表）のタイミングが当初よりかなり後ろ倒しになっているメンバーはいて、長くメンバーを見ていられるという現金な喜びと、今の難しさの両方を感じます。
深川さん、橋本さんの卒業発表から卒業のエックスデイまで、その後続々と卒業してゆくメンバー、この流れで確かに諸行無常を学んだというか嫌でも刻まれていった感があります。
誰が卒業を発表しても一抹の寂しさというものはありながら、「徐々に受け入れることができる」という感覚を教えていただいた、そういう感謝が乃木坂46に対して本当に強くあります。
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でもやっぱ推しの卒業発表はクるわ！泣
色々書こうと思ったけど難しいっすね、私中田さん好きなんだもん。
中田さんと言えば、「インフルエンサー」「三角の空き地」「おいでシャンプー」そして「人間という楽器」など象徴的な曲がいくつかあるけども、やはり自分の中ではこれかな。
■春のメロディー / 乃木坂46
ヴァネッサパラディのBe My Baby歌謡というかまんまアレンジで、乃木坂の曲の中でもここまでくっきりど真ん中オマージュというのも珍しいくらいの。
曲そのものの素晴らしさと、中田さん自身や当時からのファンの複雑な心情との成層が本当に美しい曲だと思っていて、これを演じるメンバーに最早中田さん自身が居なくても自分は号泣必至の曲です。
乃木坂を好きになって、深川さんの卒業までは彼女を推していたけど（もちろん女優としての彼女もずっと応援しています。ヨウジヤマモトの仕事も素晴らしい！）、その後割りとすぐ中田さん推しモードを全面に出せたのは、やっぱりプリンシパルの最後のライブの彼女のダンス、目線投げがあったからだと思います。
終演後友達と反省会で「中田さんヤバかったよね」とずっと興奮していたのを今でも覚えています。そこから中田さんがインフルエンサーで選抜に返り咲くまで、「そろそろ来るぞ！」「一緒に握手会行こうよ！」などと友達と盛り上がり続けたのももう懐かしくなりつつあります。
そしてインフルエンサーが中田さんにとっても、グループにとっても、とても大事な曲になってくれたことが天祐としか言えないくらい凄いことで、とても嬉しかった。ブーンブーンブン ってなんだよwww と思ってたし今でも冷静になってはいけないんだと言い聞かせてるけど、いつしか自分の中でも大事な曲になっていて、本当に乃木坂46っていうのは不思議なグループだと思います。
最初はちょっと腕組みして見ていた3期生のモバメをいつしか多く取るようになり、4期に至っては最初から「かわええ！」「かわええ！」と連呼、そんな状況ではありますが、中田さんの卒業までの乃木活をより意識的に濃いものにしたいです。
